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「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

漢字検定試験実施(小さなゴールの必要性)

2011-02-07 10:22:19 | Weblog

“おかさん”がみんなに、けしかけた結果、昨日、各級合わせて合計16名の生徒たちが、漢字検定試験を受験してくれました。

人間は誰しもおっくうがりで、自らをいやなこと・面倒なことに追い込むことをしません。なので、12月中旬、学舎の生徒たちに「漢字検定試験」をけしかけてみました。

けしかけられた当初はあまり熱が入らなかった生徒たちですが、直前の1~2週間で目の色が変わってきました。そして、この時点でもエンジンが掛かっていなかった子も、最終3~4日で見事なラストスパートを“おかさん”に見せてくれました。

 

彼ら、彼女らが無事合格できたかどうかは、結果を見るまでわかりませんが、みんなの頑張り(勉強振り)を見ると、小さなゴールを設定してあげたことは結果的に、大成功だったような気がします。

 

<追伸>

最近能力アップが図られていない、“おかさん”自身にも、何か面倒なことをしかけていかなければと、反省しております。漢検?TOEIC?

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2月のイベント(カルメ焼き作り)

2011-02-05 14:00:03 | Weblog

2月は「カルメ焼き」を上手に焼こうと思います。ネット上に「もう絶対失敗しないカルメ焼き!」などというタイトルが踊るほど、簡単そうでいて意外と難しい「カルメ焼き」です。

 

学舎でも過去に何度か実施しましたが、参加者全員が美味しいカルメ焼きを焼けたかというと、そうではありません。失敗した子には何度か挑戦してもらうので、みんなある程度膨らんだカルメ焼きにありつけますが、一発で、「これは美味しい!」というようなカルメ焼きを作った子は、ほとんどいません。

そんな、タイミングの取り方などがちょっと化かし難しいカルメ焼きですが、うまく膨らんだときの感動は絶大です。今度こそ全員が、大きなカルメ焼きにありつけるよう頑張りたいと思います。

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卒業後40年(アラカン)

2011-02-04 10:52:18 | Weblog

昨日、出身高校から、面白い招待状がきました。

これがその招待状です。

 

そう、読んでいただくとわかるように、「今年の高校の卒業式に出席しませんか?」 というものです。文面にも有るように、卒業してから40年も経つのだそうです。残念ながら、卒業式には出席できませんが、急に高校時代のことがよみがえってきました。

 

高校のとき、中学までとは大きく違ういろいろな仲間や先生と出会い、大きなショックや影響を受けたことを思い出します。その大きなショックや影響が今の“おかさん”の人格の半分を形作っているといっても過言ではないくらいです。

先生たちもみなユニークな方々ばかりでした。社会科では、教科書をほとんど使わず、時事問題である、「問題(差別問題)」や「家永教科書裁判」のことを調べさせられました。一方的に教えるのではなく、自ら、図書館の書物や新聞などで、それらの問題の内容を調べ、その事例をどのように捉え、考えたらいいのかを、先生から突きつけられたのを憶えています。

中学のときの暗記科目としての社会科のイメージとは全く違っていました。社会に目を向けることの大切さを、この授業からいつの間にか習得したような気がします。このとがきっかけで、私の中では、社会科が好きな科目に変わりました。

 

また、美術の先生は、ものすごく絵や物つくりが好きな人で、ヘンリームーアやゴッホなどの美術展が東京で開かれると、授業の代わりに美術展に行かされました。その当時、美術や芸術というものに全く興味が無かった“おかさん”でしたが、少なからずその展覧会でいくつかの作品を見て、「すごい!」、「これいいな!」と感激したのを覚えています。

音楽の先生も同じ方式だったのですが、自分が美術や音楽をものすごく好きだということを、毎回の授業を通して生徒たちに見せ付けるほうしきでした。今思うと、この教え方もすばらしいなと、改めて思わされます。

 

そんな高校時代から早40年が経ったことを知らせる一枚の招待状でした。「18歳+40年」=「58歳」=「アラカン(アラウンド・還暦)」??

<追伸>

今学舎でには、高校入試を、11日後に控えた生徒が8人います。彼ら・彼女らにとって当面の目標は、第一志望校への入学ですが、それがゴールではなく、そこからが新たな出発点であることを自覚し、彼ら・彼女らにも、“おかさん”同様、有意義な高校生活を送ってもらえたらと、改めて思いました。

 

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卓球がはやっています。

2011-02-03 10:09:18 | Weblog

ここのところ毎日中学3年生たちが自習に訪れてくれるので、8畳間には自習用の机が常備されています。この関係から、小学生も中学生も、8畳間での遊びは最近もっぱら、「卓球」になっています。

昨日などは、男子が独りだけで、ご覧のように周りのものを使って、「一人卓球」をしていました。

 

先日の「橋」つくりに使った発泡スチロールをうまく利用しています。

遊びに貪欲な子は、何をやっても割とうまくこなします。そう、勉強も。

 

中学3年生達も、自習が終わった後は30分くらい卓球で汗を流しています。一見のんびりしているように見えますが、部活動が無い今、これくらいの身体を動かす場がないと、かえって気力が続かないと思います。彼らの無事合格を願いつつ、彼らの歓声を聞いています。

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温かい贈り物(ヒート・シート)

2011-02-02 21:21:40 | Weblog

先おととい息子から、「ヒート・シート」というものを、約一ヶ月早い誕生日プレゼントとしてもらいました。“おかさん”がめちゃくちゃ寒がりで、布団を何重にも掛けて寝ているのを見て、買ってくれたとのことでした。私も、この商品の存在は知っていましたが、高いからと購入は差し控えていました。

 

通販で6000円弱だったそうです。↑

 

いただいた当日、さっそく試してみました。

それまで掛けていた掛け毛布を一枚取って寝てみましたが、とても暖かでした。翌日商品の説明を読んでみたら 、銀色に光っているアルミシート側を体側にするとより効果的であるとのことでした。これもすぐに試してみました。すると、一日前よりも保温効果が高く、逆に暑くて寝苦しいくらいに感じました。それだけ、効果が高いということのようです。

“おかさん”と同じように寒がりな人にはピッタシの商品だと思います。

ただ、欠点もあります。朝起きると、シートの内側が若干湿っぽくなっています。 そう、通気性がよくないようです。ですので、起きたら、掛け布団と、シートとをはがして、湿気を抜く必要があります。この点が若干面倒ですが、それを差引いても、すばらしい商品だと思います。今日もこのシートにくるまって寝ようと思います。

<追伸>

毎日お風呂から上がる際、水道水を約1分くらい浴びています。このおかげで、朝の散歩なども、シャツとトレーナーだけで出られるようになりました。でも、寝る時の寒さには相変わらず弱いようです。

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