今月末に受けるTOEICテストに向けて勉強を続けています。
朝コーヒーを入れながらVOAの「Learning English」を聞き(3回くらい聞くと大まかな内容はわかる?)、
コーヒーを飲んだ後は、「六単塾」というオンライン英語塾から送られてくる2~3通のメールやその他2つくらいの英語関連のメール学習をします。
そして一日のうちで手がすいたとき、かつ、気が向いたときに、「絶対合格 英検準2」という参考書の「短文の語句空所補充」などを勉強しています。(何故かTOEIC用の参考書ではありません。しかし、高校からの英語をさぼってしまった“おかさん”には学ぶことがたくさんあります。)
こんなに勉強しているのだから、さぞかし英語力が向上しているものと思われるかもしれませんが、全く、そうではありません。
昨日、新しく買ったTOEIC用の模擬問題集に取り組んでみたら、点数的にはほとんど変わっていませんでした。
残念ではありますが致し方ないと考えています。
ネックとなっているのは、リスニングやリーディング問題でたくさんの単語が出てきますが、それらの意味がすぐには理解不能なのです。
なので、Part6や7の長文の際には前後の関係でその意味を思い出せることが少しありますが、短文や短い会話ではそれすらもできません。
キーワードが聞き取れないと、何のことだかさっぱりわかりません。
まだまだかなり未熟です。
ただ、最近は上記の英語勉強がルーティン化し始めたせいか、楽しいことも多々あります。
例えば、「The boss's going to kill Tom if he loses this client.」(六単塾)や
「Let's make believe that we know nothing about that event.」(絶対合格 英検準2)
など、英語独特の表現に出会えることです。
1番目の文は「kill」(殺す)という物騒な単語が出てきますが、この場合は「叱る」という意味なのだそうです。
「Tomが失敗したらボス(上司)は彼を殺すだろう!」・・・・。なんと物騒な言い方なんでしょう。
また、2番目の「Let's make believe」は、「~の振りをする。」ということなのだそうです。
直訳すると、「信じさせちゃおうぜ!」となるかと思いますが、なるほど面白い言い回しだな!と感心させられます。
こんな調子で勉強しています。
奥さんからは、「受験代を無駄にするんじゃなくて、もう少しできるようになったら受験すればいいんじゃないの?」
とごもっともな指摘を受けていますが、ま、続けていけばその内少しだけ点数に表れるような成果が出てくると思います。
奥さんと「卵が先か?ニワトリが先か?」議論をするつもりはありません。
今後も勝手に、定期的に受験申し込みをして、自分を追い込んでいきたいと考えています。