今日も昨日(12月10日)に引き続き「根木内城址公園」を散歩。
その際、いつもLumixカメラで、すべてお任せモードの「Ai」モードしか使っていませんでしたが、初めてP(プログラム)モードで撮影してみました。
なぜなら、先日の「あけぼの山農業公園」で飛翔中のチョウゲンボウに焦点がなかなか合わず苦労したからです。
ろくにマニュアルも読まず、その結果カメラが持っている機能を引き出すことなく、このカメラは「焦点合わせが遅い」などと文句ばかり言っているのは失礼だしもったいないとやっと気づいたからです。
今回はPモードで、測光モードを「中央重点測光」に設定してみました。
Aiモードだと、測光は「パターンモード」という方式しか選べないので、測光モードを「中央重点測光」するとどのようにピント合わせが変化するかを確認するためです。
その結果、多少の枝被りなどがあってもピント合わせがうまくいくこと。
しかも、合わせるまでの時間も短くなっているように感じました。
しばらくこの状態で写真を撮ってみて、他の方式にもチャレンジしてみたいと思います。
一番最初に撮ったのがこのカワセミです。
奥さんと「カワセミが最近姿を見せないね。」という会話をしている最中に現れました。
日陰で暗かったこともありピントも甘いですが、手振れによる画像のブレがより出てしまっているようです。(1/25秒)
他の写真はさらにぶれが大きく出てしまいました。
同じ葦原でシジュウカラにも出会いました。
逆光の中でどんな風になるか撮ったのがこれです。
太陽に当たっているので1/125秒で撮れました。
その後もシジュウカラたちは葦原の奥に入ることもなく、格好の撮影実験材料を与えてくれました。
完璧な焦点ではないかもしれませんが、前に枝などがあってもそれなりに見た目通りに撮れるので安心しました。
焦点合わせもタイムリーで、今まで以上に多くの枚数を撮ることができました。
下書きのままで、公開するのを忘れていました。