「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

カワセミ、シジュウカラ(プログラムモードで撮る)

2021-12-11 18:20:02 | 散歩(鳥・昆虫)

今日も昨日(12月10日)に引き続き「根木内城址公園」を散歩。

その際、いつもLumixカメラで、すべてお任せモードの「Ai」モードしか使っていませんでしたが、初めてP(プログラム)モードで撮影してみました。

なぜなら、先日の「あけぼの山農業公園」で飛翔中のチョウゲンボウに焦点がなかなか合わず苦労したからです。

ろくにマニュアルも読まず、その結果カメラが持っている機能を引き出すことなく、このカメラは「焦点合わせが遅い」などと文句ばかり言っているのは失礼だしもったいないとやっと気づいたからです。

今回はPモードで、測光モードを「中央重点測光」に設定してみました。

Aiモードだと、測光は「パターンモード」という方式しか選べないので、測光モードを「中央重点測光」するとどのようにピント合わせが変化するかを確認するためです。

その結果、多少の枝被りなどがあってもピント合わせがうまくいくこと。

しかも、合わせるまでの時間も短くなっているように感じました。

しばらくこの状態で写真を撮ってみて、他の方式にもチャレンジしてみたいと思います。

 

一番最初に撮ったのがこのカワセミです。

奥さんと「カワセミが最近姿を見せないね。」という会話をしている最中に現れました。

日陰で暗かったこともありピントも甘いですが、手振れによる画像のブレがより出てしまっているようです。(1/25秒)

他の写真はさらにぶれが大きく出てしまいました。

同じ葦原でシジュウカラにも出会いました。

逆光の中でどんな風になるか撮ったのがこれです。

太陽に当たっているので1/125秒で撮れました。

その後もシジュウカラたちは葦原の奥に入ることもなく、格好の撮影実験材料を与えてくれました。

完璧な焦点ではないかもしれませんが、前に枝などがあってもそれなりに見た目通りに撮れるので安心しました。

焦点合わせもタイムリーで、今まで以上に多くの枚数を撮ることができました。

下書きのままで、公開するのを忘れていました。

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ルリビタキは空振り、その代わりチョウゲンボウに出会う。

2021-12-10 12:14:56 | 散歩(鳥・昆虫)

ここ何日かルリビタキを目的の一つとして散歩に出かけています。

しかし結果は残念ながらまだ出会うことができていません。

そこで、自分の過去ブログをルリビタキで検索してみると、この時期に何度か「根木内城址公園」で出会えていることが分かりました。

なので、今日は「根木内城址公園」をじっくり見て回ろうと張り切って出かけました。

しかし、公園には小さなシジュウカラの群れが一ついただけで、あとはカラスとヒヨドリばかりでした。

結局公園ではカメラのシャッターを切ることはありませんでした。

 

この後、元気村キャンプ場付近の河原や田んぼを散歩しました。

ここでもあいにくカモなどの水鳥も草原の小鳥たちもほとんどいませんでした。

それでも散歩を続けると見上げた鉄塔に怪しい影が・・・。

 

よく見ると昨日「あけぼの山農業公園」で撮り損ねたチョウゲンボウでした。↓

遠いので逃げられずに何枚か撮れました。

帰り際にメスのモズにも出会いました。

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2羽のチョウゲンボウ

2021-12-09 18:38:13 | 散歩(鳥・昆虫)

雨上がりの「柏あけぼの山農業公園」に行ってきました。

夏に行ったときはひまわり畑、秋にはコスモス畑、そして冬の今はパンジーが一面に植えられていました。

 

「水生植物園」や「さくら山」、「日本庭園」などで、ルリビタキなどが見られるのではないか。と期待していましたが、コゲラが少しだけ混じっているシジュウカラの群れにしか出会えませんでした。

これは日本庭園前のモミジたちです。

さくら山公園にてシジュウカラの小さな群れ。

コゲラ。

 

川沿いの土手へ行くと、いつぞやと同じで狩りをしているチョウゲンボウ2羽に出会いました。

土手に吹き付ける強い風が作る上昇気流を利用して目の前で狩りを続けてくれました。

ただ今日はカメラの調子も私のシャッタータイミングもよくなかったようで、ほとんど全部ピンボケとなってしまいました。

この他に20枚近く撮りましたが、ファインダーの中で割と大きくきれいな画像が見られた瞬間を狙って何度もシャッターを強く推しましたが、シャッターが降りることはありませんでした。

逆にファインダーの中でゴマ粒のように見えている時はシャターが降り、チョウゲンボウの姿を捉えたよと小さな枠表示されました。

カメラが標的を認識しない限りピント合わせができないので、シャッターが降りないようです。

こちらはトビです。チョウゲンボウの前に現れました。↓

せめてこれくらいの映像が撮れるとよいのですが・・・。

 

チョウゲンボウが留まるのを待って電柱上の写真を撮りました。

遠すぎてこんな感じにしか撮れませんでした。

近づけば、すかさず飛んで行ってしまいました。

もう一度だけ、今度は電線に留まったところをショットしましたが、まさか手前の碍子に焦点が合っているとは思いもしませんでした。

思うに任せない鳥見ですが、雨上がりの空気は澄んでいて、気分は上々の散歩となりました。

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コゲラ、コゲラたちの餌となるキクイムシの木食い痕

2021-12-07 11:41:12 | 散歩(鳥・昆虫)

自転車で「やまびこ公園」に。

あちこちでルリビタキ来訪の報が聞こえてきているので、今年も会えるかも!と、少しだけ期待していました。

また、まだアカゲラ出現には早いかな?と思いつつも、逢えたらいいな!と、勝手な胸算用をしながら散歩しました。

そんな期待(夢想)はかなえられませんでしたが、メジロの大群に遭遇しました。

いつもせいぜい10羽程度なのに、次から次へと飛んできました。

そんなメジロくんたちは忙しく動き回るため撮れず、その代わり一緒の群れにいたコゲラを少しだけ撮りました。

3羽くらいいました。

 

そんな彼らが食べるのだろうなと思われる、木の表皮裏にいる木食い虫たちの、木を食い荒らした痕を見ました。

こんなにまで食い荒らしているのかと驚かされます。

それと芸術作品ではないけれども見ごたえがあるなと感じました。

 

3日間入院していました。

日帰り手術という新しい手法があるようですが、私の場合は3日入院という従来方式の脱腸手術でした。

いずれにしても、手術の部類としては簡単なものらしく、2日目の午後には退屈で同じフロアー内を何周か散歩していました。

普段はほんの少ししか読まない本も2冊読めたし、病院という社会科見学もできたし、それなりに収穫のある入院でした。

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カワラヒワ、ガマの穂。

2021-12-02 11:49:51 | 散歩(鳥・昆虫)

今日は増尾城址公園の丘2つから散歩を開始しました。

木が少しスカスカとはいえ冬なのでルリビタキでも現れないかと期待していきましたが、残念ながら木の高いところで舞う、メジロとシジュウカラの混合軍団にしか出会えませんでした。

仕方がないので、もう一つのビオトープのある公園に移動し、いつものように大津川沿いを歩きました。

先日はカシラダカなどが見られた河原ですがこの日はホオジロさえ1羽だけしか確認できないほど寂しい状況でした。

そんな中で出会ったのがカワラヒワです。

なぜかピントがほとんど合わずファインダー内では識別がほとんどできないくらいでした。

 

こんな河原を歩きました。

カワラヒワはこの道の右側の樹に留まっていました。

なお、ビオトープ公園にはアオサギがポツンと池を眺めていました。

ガマの穂は乾燥させると、火おこし時の種火を入れるのに適しているというので、何本かちぎって持って帰ろうと思ったのですが、残念ながら手ではちぎることができませんでした。

次回採取していこうと思います。「あそぼうよ」の時尚に使えればと思います。

明日から3日間、散歩もパソコン操作もできなくなってしまう予定なので、今日は北風が少し強い中散歩に行きました。

また来週から鳥見を再開したいと思います。

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ハジロカイツブリ、アオジ、マガモ、オナガガモ他

2021-12-02 11:06:08 | 散歩(鳥・昆虫)

12月1日。

爆弾低気圧が午前10時ころには抜け、晴れるという予報を信じて手賀沼の南東部を散歩しました。

いつも行く対岸の北西部を遠くに見ながらの散歩となりました。

距離的にはちょっとした違いにもかかわらず、光線の具合は順光だし、カモ類がたくさんいるしで、別の土地を訪れたような気分になりました。

それにいつもは、遠くにいる鴨たちは小さすぎて識別が難しいので敬遠しているのですが、この日は風向きの関係からか割と岸近くにたくさんいました。

なのでたくさん眺めさせていただきました。

カモを見るのは久しぶりです。

日が差したり曇ったりを繰り返す空模様でした。

途中虹も見られました。

岸に着くと、こんな感じでたくさんの鴨が見られました。

最初はマガモがほとんどだと思っていましたが、オナガガモなども混ざっていました。

この直前、陽が当たってもっときれいだったのですが、残念です。↓

今日は、たくさんいるカンムリカイツブリだけでなくハジロカイツブリも見られました。

残念ながらこの時もお日様は厚い雲に隠されていました。

手賀沼では初めて見ました。

上の写真をトリミングしました。

そして、カンムリカイツブリは雲間からさした朝日に照らされていつものようにその優雅な(エレガントな)姿を見せてくれました。

帰り際に藪の中からアオジが何羽か飛び立っていってしまいました。

その飛び立った彼らを追いかけていると、すぐ足元3mくらいのところに2羽のアオジが残っていました。

下の写真はほとんど望遠をかけていない状態で慌てて撮ったものです。

右下の方に居ました。(トリミング)

久しぶりに愛嬌を振り向いてくれるアオジにしばし見とれてしまいました。

 

最後は今年初見のオナガガモです。

尾っぽがぴんと張ったピンテールはすぐに見分けがつくし、かっこいいので好きです。

同じ手賀沼でも別の顔を見せてくれる場所を見つけたので、これからも時々寄り道させてもらおうと思います。

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江戸川沿いでイソシギ、モズ、カワセミ

2021-12-02 10:53:17 | 散歩(鳥・昆虫)

11月29日は近くまで用があったので、江戸川沿いを散歩しました。

茨城県の常総運動公園近くの鬼怒川と比べ、ものすごく整備され人通りも多いためか、鳥の種類や数もかなり少ないように思われます。

そんなわけで、この日はあまり取りが見られませんでしたが、帰り際にやっとイソシギに出会えました。

最初に出会ったのが、首を傾げたモズでした。

この前にメスのかわいいモズもいたのですがうまくとらえることができませんでした。

 

ずっと江戸川沿いばかりを歩きましたが、何もいないのでその横を流れる小さな小川に移動。

そこで、カワセミに出会いました。

そして帰るため江戸川沿いを再び下流に歩いていくと居ました。

イソシギがポツンと。

見たいみたいと願っていてもなかなか見ることができない時期もありましたが、最近はあちこちで出会えるようになりました。

なぜかいつも単独でポツンとしています。

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シャイなカシラダカ。

2021-12-01 16:48:21 | 散歩(鳥・昆虫)

11月30日は増尾城址公園のビオトープから大津川沿いを少しだけ歩きました。

そこでは念願のカシラダカを撮ることができました。

枝被りながらも大好きなカシラダカが撮れてハッピーでした。

最初の一枚がこれです。↓

どこにいるかわからないくらい慌ててシャッターを切りました。

トリミングするとこんな感じでした。

たいてい枝の先に留まるホオジロと違って、シャイなカシラダカはいつも藪の中です。

頭の毛を逆立てたやんちゃ坊主スタイルが好きです。

大津川に架かる橋の下にはいつも何かいるので覗いてみると、カワセミがこっそりと隠れていました。

青いごみと一緒でかわいそうですが・・・。

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