「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

アカハラ、オオジュリン、ゴイサギ幼鳥他。

2022-02-09 12:19:54 | 散歩(鳥・昆虫)

久しぶりに手賀沼に行きました。

五本松公園からフィッシングセンター経由、川沿いの耕地を歩いてきました。

 

今日の最初の出会いはフィッシングセンター前の小さな木にたたずんでいたアカハラでした。

このアカハラの奥ではカイツブリがつぶらな瞳を光らせていました。

さらに行くと目の前の笹林に大きな白い塊が目に入りました。

そしてその手前の黒い塊に気づかされました。幼鳥でした。

 

五本松公園からすると沼の対岸の葦原ではオオジュリンが2羽。

その後散歩した耕地などではツグミばかりで、タゲリやいつもいるノスリもいませんでした。

タゲリはもう帰ったのかもしれません。

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メジロの群れ、そして、カシラダカの群れ、ほか。

2022-02-08 15:19:50 | 散歩(鳥・昆虫)

根木内城址公園を散歩しました。

公園奥の葦原にメジロの群れがいました。

「梅にウグイス。ならぬメジロ」の姿はよく見かけていましたが、先日同様、今朝も葦原で10羽程度の群れが葦をつついたりして食事をしていました。

中にはシジュウカラやウグイスの姿もありました。

かわいらしいメジロたちに満足し、帰ろうと思っていたのですが、たまたま見上げた高い木に3羽のあまり見かけない鳥を見つけてしまいました。

お腹の具合からカシラダカかな?と思いましたが、私が今までに見たカシラダカは低い草原の中に隠れているものばかりで、今回のように高い木にじっとしているのを見たことがありませんでした。

なので、本当にカシラダカ??と疑ってしまいました。↓

近づいてみると今度は背中しか見せてくれませんでした。

こんな具合でした。

この模様がよく見えない後ろ姿がさらに「本当にカシラダカ?」という疑念を高めました。

15分くらい経ってようやく移動しました。

そしてこの3羽を含め、地面で枯葉をくちばしでどけたりしながら夢中で餌を食べている彼らを見て、初めてカシラダカだと確信しました。

それにしても、地面に降りた彼らは枯葉や枯れ枝の色そっくりで小さなファインダーの中だとどこにいるのかほとんどわからずじまいでした。

下の写真ではいつの間にかアオジが左端の方に入っていました。

3回くらいビデオを撮りましたが、再生してみると頻繁に小さな丸いものを口に入れているのが見てとれました。

口にしているのはとても小さな粒状の物なので、たくさん食べないとお腹が満たされないのだと納得させられました。

その他の鳥などです。

百舌鳥。

紅梅のつぼみです。

寒い日ばかり続いていますが、あと少し我慢すればよいようです。

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腹ペコ(?)のベニマシコのオス、ウグイス、オオジュリン。

2022-02-06 15:46:47 | 散歩(鳥・昆虫)

昨日の続きで、今回はベニマシコのオスです。

こちらも近い距離で、しかも枝被りしない位置で長い間餌を頬張っていました。

いつもは一人きりですが、この時は他に3人のカメラマンがこのベニマシコに夢中になっていました。

本当においしそうに食べています。

 

ベニマシコの他にこの日は22種の鳥が確認できました。

その中で2種ほど。

まずはオオジュリンです。

次は藪から出てきたウグイスです。

ベニマシコで一緒になったカメラマンの一人から、この地域の鳥の状況を聴くことができました。

それによるとノスリ、ハイタカ、ハヤブサなど、確か7種類の猛禽類が確認できるとのことでした。

ノスリやハイタカなどは個体数も3羽や4羽確認できているとのことでした。

手賀沼やあけぼの山公園、柏の葉公園などもそれぞれ魅力的ですが、ここも大好きな猛禽類がたくさんいるとのことなので鳥見の候補地の一つに入れたいと思います。

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じっくりベニマシコのメス。

2022-02-05 09:14:50 | 散歩(鳥・昆虫)

先日ノスリを間近で見ることができた松戸に、わざわざ用事を作っていってきました。

前回は仕事のついでに(それでも半分以上鳥見)鳥見でしたが、今回は鳥見を中心に行ってきました。

今回はベニマシコの群れに出会いました。

どの個体も草の実や木の芽などを食べるのに懸命でその姿をしっかり見させてくれました。

 

ベニマシコのメスだけでもたくさん写真を撮ってしまいました。

まだこの時はベニマシコのメスとははっきり認識していませんでした。

かわいらしい姿なのでかなりシャッターを押してしまいました。

あとで整理すればいいやと思っていたのですが、ずいぶんカットした結果がこれです。

 

これはオスでしょうか?↓

初めてこんなにゆっくりとベニマシコを見させていただきました。

オスも最後に登場しました。

その結果は次回ご報告します。

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今年初めてのシメ、藪の中のアオジ、チュウサギなど

2022-02-03 11:05:07 | 散歩(鳥・昆虫)

根木内城址公園を散歩しました。

行ってみると入り口の池の水が抜かれ、そこに生えていた葦がきれいに刈られていました。

そんな中、今年初めてシメの姿を捉えることができました。

体形はイカルに似ていますが、それよりずっと地味な鳥です。

次は警戒心が強くあまり表に堂々と姿をさらすことが無いアオジに河原の草原で出会いました。

そっと覗かせてもらっていると、まるで向こうもこちらを覗いているように思われました。

川岸のムクドリの群れを見ていたら、川の中のチュウサギが何かを捕まえたようでした。

この後、くちばしを高く上げてごっくんしました。

続いて、元気村キャンプ場付近の河原を散歩しました。

そこではホオジロを確認しました。

どの鳥も気に留まっている写真には、木々のたくさんの芽が写っていて一カ月後くらいに訪れる春を予感させます。

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ヨシガモ、オカヨシガモ、シロハラ、ツグミ他

2022-02-01 18:31:08 | 散歩(鳥・昆虫)

柏の葉公園に初めて行ってきました。

2つある池の内、中央ではなく東大側にある池でヨシガモやオカヨシガモなどの水鳥をたくさん見ました。

池の中で盛んに潜りを繰り返す鴨が目に留まり、これがヨシガモやオカヨシガモ発見につながりました。

体全体が隠れてしまう潜り方を何羽もで何回も繰り返していました。

ただ自宅に帰ってからネットで調べてみると彼らは潜水しない鴨として分類されていました。

何か事情があったのだろうと思います。

 

池はそれほど大きくないせいで、池の中央にいる姿をじっくり見させていただきました。

ヨシガモのオスは顔の緑に見える部分が特徴ですぐわかりましたが、オカヨシガモはオス、メスともに地味な姿で最初はよくわかりませんでした。(いつも遠方にばかりいるので鴨の識別は苦手です。)

オカヨシガモが向き合っています。

こちらは夫唱婦随(?)

オスたち。

同じ池にいたカイツブリです。

 

こちらはもう一つの池にいたオナガガモです。

 

池以外では鳥の種類も個体数も少なかったように思います。

どこに行っても群れでいたのはシジュウカラです。

ただシジュウカラ単独で、エナガやヤマガラ、コゲラなどの姿は全く見られませんでした。

 

他には日本庭園にいたシロハラとツグミです。

それぞれ葉っぱをどかしては虫などを食べているようでした。

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