根木内城址公園を散歩しました。
公園奥の葦原にメジロの群れがいました。
「梅にウグイス。ならぬメジロ」の姿はよく見かけていましたが、先日同様、今朝も葦原で10羽程度の群れが葦をつついたりして食事をしていました。
中にはシジュウカラやウグイスの姿もありました。
かわいらしいメジロたちに満足し、帰ろうと思っていたのですが、たまたま見上げた高い木に3羽のあまり見かけない鳥を見つけてしまいました。
お腹の具合からカシラダカかな?と思いましたが、私が今までに見たカシラダカは低い草原の中に隠れているものばかりで、今回のように高い木にじっとしているのを見たことがありませんでした。
なので、本当にカシラダカ??と疑ってしまいました。↓
近づいてみると今度は背中しか見せてくれませんでした。
こんな具合でした。
この模様がよく見えない後ろ姿がさらに「本当にカシラダカ?」という疑念を高めました。
15分くらい経ってようやく移動しました。
そしてこの3羽を含め、地面で枯葉をくちばしでどけたりしながら夢中で餌を食べている彼らを見て、初めてカシラダカだと確信しました。
それにしても、地面に降りた彼らは枯葉や枯れ枝の色そっくりで小さなファインダーの中だとどこにいるのかほとんどわからずじまいでした。
下の写真ではいつの間にかアオジが左端の方に入っていました。
3回くらいビデオを撮りましたが、再生してみると頻繁に小さな丸いものを口に入れているのが見てとれました。
口にしているのはとても小さな粒状の物なので、たくさん食べないとお腹が満たされないのだと納得させられました。
その他の鳥などです。
百舌鳥。
紅梅のつぼみです。
寒い日ばかり続いていますが、あと少し我慢すればよいようです。