「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

春らんまん。ヒバリ、ツバメほか。

2022-04-12 12:00:21 | 散歩(鳥・昆虫)

昨日は、増尾城址公園に、そして今日は元気村キャンプ場前の田んぼを散歩しました。

季節外れの暖かい中、そろそろコチドリが来ているのではと思い出かけました。

しかし、2か所とも当てが外れました。

昨日はクマンバチ、そして今日はヒバリを中心に散歩を楽しみました。

田んぼにはまだ水気がなくコチドリなどの姿は全くありませんでした。

空には2~3羽のツバメが優雅に飛んでいました。

 

違う田んぼでヒバリが囀っていました。

思わず上空を見上げましたが姿が見えず、少し離れた田んぼの畔のところで鳴いていました。

咥えているのは巣材でしょうか。

 

元気村キャンプ場にてルリタテハ。

この木には夏になるとクワガタなどが出現するので根元を確認しましたが、地蜘蛛の巣くらいしか見つかりませんでした。

タンポポ。

何年か前までは、毎年のように「ヨモギ団子とタンポポの天ぷらつくり」というイベントを行っていたので新鮮なタンポポを見ると「おいしそう!」と思ってしまいます。

気の早いタンポポはすでに綿毛になっていました。

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サシバ

2022-04-09 14:24:15 | 散歩(鳥・昆虫)

手賀の丘公園近くで雌雄のサシバを見ることができました。

道路沿いに10人くらいのカメラマンたちが、長いレンズを一方向に向けて覗いていました。

昨年も同じところで同じような光景を見ました。

 

群れから離れたところに居たカメラマンから、サシバの繁殖場所なのだということを教えてもらいました。

遠くておまけに逆光でしたが、一枚だけ証拠写真(?)が撮れました。

この後、今日3度目だという交尾も見ることができました。

 

その後、手賀沼の反対岸にある「五本松公園」に行くと、まん延防止法が解除されたため、デイキャンプとしてあちこちで火を囲む家族連れが見られました。

そんな中を入り口からすぐ左の端の方へ行くと、ヒヨドリを中心としたにぎやかな鳥たちのさえずりに満ちた一角がありました。

全方向から鳥の鳴き声に囲まれたのは久しぶりです。

 

立ち止まって聞いていると、中に耳慣れない鳥のさえずりの声がありました。

ビデオで録音し、帰宅後「サントリーの日本の鳥百科」で調べてみました。

しかし、残念ながら「これだ!」と特定できるものはありませんでした。

 

公園のほかの所は静かで、鳥の声はほとんどしませんでした。

 

足元にはタチツボスミレが咲いていました。

 

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散り際のサクラの花見。ヒヨドリやメジロが盛んに蜜を吸っていました。

2022-04-08 13:26:37 | 散歩(鳥・昆虫)

学舎の木瓜(ボケ)の花や、根木内城址公園のコブシの花などを、むしゃむしゃ食べているヒヨドリですが、サクラは、花より蜜の方が美味しいようです。

集団でやってきて、思い思いに蜜を楽しんでいました。

「やまびこ公園」入り口の大きな桜の木で眺めました。

上を見ても下を見ても、そして、右を見ても左を見ても、サクラ,サクラ。

身体を器用によじりながら、全方向の蜜を味わっていました。

 

 

真っ赤な花も咲いていました。

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ケリ、カンムリカイツブリ他(久々の手賀沼)

2022-04-07 11:59:22 | 散歩(鳥・昆虫)

春休みが明け、午前中に鳥見散歩の時間ができるようになりました。

鳥見散歩再開に当たってどこに行こうかと迷いましたが手賀沼の水生植物園近くの駐車場に車を停め手賀沼の北側を散歩することにしました。

久々に足を運ぶと見慣れていたはずの風景や鳥たちがとても新鮮に感じられました。

上の写真の近くで、カイツブリ。

今回はほとんど潜ることもなくゆっくりと眺めることができました。

そこからしばらく歩き、五本松公園手前の田んぼ道でケリを見つけました。

ケリは群れになって飛んでいるところを見たことがありますが、こうして餌をあさっているところは初めてです。

道から田んぼに降り、本格的な食事を始めました。

時折、立ち止まって前かがみに静止することがありました。

虫でしょうか?、狙って食べていました。

次は、今日のタイトルにもあげたカンムリカイツブリです。

双眼鏡で見ると、冬のような白を基調とした頭ではなくワインレッド色などに染まっていました。

写真に収めようとしますが手前の葦にピントが合ってしまい撮れません。

ようやく葦が無いところでとらえましたが、かなり遠くでした。

 

そしてここからは雑多な鳥たちです。

最初はコブハクチョウです。

卵を抱いているようです。

葦でこんもりとしたベットをこさえていました。

増えすぎて農業作物への被害が出ているようです。

そのため、親鳥に黙って偽卵にすり替えてしまうようなことも行っているようです。

こちらは向かって飛んでくるアオサギです。

口を開けて何か叫んでいます。

そして、こちらは捕まえた魚をカモメにちょっかいを出され落としてしまったトビです。

この後しばらく上空を旋回した後、降下し水面でまるでミサゴのようにサラリと魚を捕まえました。

しかしその直後、カモメの追いかけにあい、捉えた魚を逃してしまいました。

残念。

このように久々に楽しい鳥散歩を味わうことができました。

 

<追伸>

春休みの午前中、小学生が窓の外のシジュウカラの巣箱に「鳥が入った。」

と教えてくれました。

入るところは見られませんでしたが、一羽のシジュウカラが飛び出していくところを見ることができました。

今年も入居してくれるかもしれません。

愉しみです。

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カシノナガキクイムシとの戦い。

2022-04-03 14:42:10 | 散歩(鳥・昆虫)

3月23日に、広池千九郎さんのお墓がある森の、「カシノナガキクイムシ対策」がうまくいったのではないか。

と、書きましたがそうではなかったようです。

先日の写真です。

根元の部分から新しい芽が4本出ていたので、これからよくなっていくものと思っていました。↓

 

ただ、昨日訪れてみると、残念ながら根元部分から伐採されていました。↓

キクイムシの駆逐は失敗に終わったようです。

 

ただ、同時期に蓆を厳重にまかれていたもう一本の木は成功したのかもしれません。

下の方の苔が付着していない部分が筵が巻かれていた部分です。↓

こちらは切り倒されることもなく、スックと立っていました

   

他の木を見てみると、新たに何本かの樫の木に筵が巻き付けられていました。

まだまだ、虫との戦いは続いているようです。

 

私たち人間からすると、大きく立派に育った樹が次々とキクイムシによって枯れていくのを見るのは残念でなりません。

しかし、樹々の(森の)世代交代という観点からすると、虫食い虫による老木の撤収は、自然の摂理に適っていることなのかもしれません。

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ぷにょぷにょスライムつくり

2022-04-03 14:25:15 | イベント

3月30日に「スライム作り」を行いました。

材料の用意と調合の仕方を指示すると、あとはみんな思い思いに遊び始めました。

ぷにょぷにょ、ぷにょぷにょした触感が子どもたちに大うけです。

 

材料の「ほう砂」を軽量しています。↓

スライムができると、色付けをして作品つくりです。

魚くん。↓

ゾンビⅠ。↓

ゾンビⅡ号。↓

手を真っ赤にして嬉しそうです。

机も床もビニールやビニールシートで覆ったので、大丈夫。

思い切り汚していきました。↓

 

次回、4月は今のところ「ダンボールオーブンでピザ焼き」を行う予定でいます。

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