「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

ミンミンゼミ、ニイニイゼミ、アブラゼミほか

2022-08-09 14:27:10 | 学舎
今朝の散歩ではなぜかセミが目につきました。

最初はミンミンゼミ。
こんなに白い部分があるとは知りませんでした。
以前ヒグラシに寄生する白い昆虫がいたことを思い出してしまいました。

こちらはオスとメスでしょうか。
この後、右側のオスがそぉっとメスに近寄っていきますが・・・。

隣の木にはニイニイゼミがひっそりと。
まるで忍者のようです。
一番早く成虫になるニイニイゼミはそろそろ見納めだと思われます。


最後は、ミンミンゼミの鳴き声に負けてしまって存在感が少し薄くなってしまったアブラゼミ。
今年はアブラゼミの数が去年よりはるかに多いように感じられます。
7年前に何かあったのかもしれません。

あとは甲虫類です。
時期が去ったということもあるでしょうが、ずいぶん個体数が少なくなっています。



オオカマキリ。

ひっそりと一匹だけいたのは・・・。
この木の周りは掘り返され、土の中の甲虫類を狙った後が残っていました。
スマートではない泥棒に襲われた後のようでした。
果たして土に中にいた甲虫類を捕まえることができたのでしょうか?
出来れば昆虫たちともっと節度あるかかわり方をしてほしいものです。
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久しぶりに手賀沼にて探鳥をしました。(ゴイサギの幼鳥、トカゲを食べるチュウダイサギほか)

2022-08-06 19:33:32 | 学舎
今日から夏休みに入りました。
そこで久しぶりに手賀沼まで足を延ばして、鳥を中心に探して歩きました。

ツバメの幼鳥です。
このすぐそばの鶏小屋付近でたくさんのツバメが舞って(虫を取って)いました。

手賀沼脇にある小さな池ではゴイサギの幼鳥が3羽ほどいました。
そのうちの一羽です。



同じ池の奥ではオオヨシキリの幼鳥でしょうか。
2羽がかわいらしく鳴いていました。
残念ながらハッキリとした姿を捉えることができませんでした。


こちらはホオジロでしょうか。
こちらも幼い顔をしています。
ホオジロってこんなに尾が長くて立派でしたっけ?

五本松公園近くの田んぼ道では、チュウダイサギが何か食べていました。

てっきりすぐわきの田んぼで何かを捉えたのかと思っていたら、獲物はトカゲでした。

ご馳走様!

帰りに先ほどの池をのぞいたらカイツブリの親子がのんびりと・・・。

以上が本日捉えることができた野鳥です。

ここからはその他の生き物たちです。
五本松公園にいました。

帰り道で見たハチです。
手持ちの図鑑ですとクロアナバチらしく見えます。
撮っている時は気づきませんでしたが交尾していたようです。

そして、なぜか割と好きなオニグモです。



ここから話が変わります。
こちらは8月4日の朝6時頃に電線にしがみついていたアゲハチョウです。
この日の朝は天気が悪く小雨が降る風の強い状態でした。
私の奥さんが雨戸を開けた時に見つけました。

強い風に飛ばされぬよう電線に必死にしがみついていました。
しばらく電線にしがみついていましたが、10分後くらいにはどこかに飛んで行ったようです。

気温27℃くらいの中、たくさん歩きました。
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たくさんのカブトムシの死骸。

2022-08-03 18:45:21 | 学舎
今朝は近くの神社にお参りに行きました。
そこで見たのは、たくさんのカブトムシの死骸です。

そのうちの2つは、下半身が全くないにもかかわらずまだ生きていて、襲ってくる蟻やハチの攻撃に身をよじっていました。

カラスなどに襲われたばかりのようでした。

この神社でこんなにもたくさんのカブトムシを見つけたのは初めてです。
朝早く、まだカブトムシたちが活動している間に、カラスが襲ったのかなと思います。

このカブト虫( ↓ )はハチのようなものがお腹に攻撃をしていたため必死にもがいていました。


この個体もアリに攻撃されて、まだ足を動かしていました。 ↓

少なくとも5体のカブトムシの死骸があったようです。

こちらはこれ一枚しか撮れなかったので名前がよくわかりません。
ムラサキシジミかなと思われます。

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