落書き帳

日記
思いついたこといろいろ
   (`・ω・´)

御巣鷹山に思うこと

2005年08月12日 | その他
20年まえの今日、JAL123便が524人の乗客乗員を乗せて御巣鷹山の尾根に墜落しました。
私は当時、和裁学校へ通う学生でした。
夕方、テレビを見ているとJAL機が行方不明だと言う内容の速報が。なぜか今でもその時の記憶は鮮明に残ってます。次の日も、朝からテレビは特番を組んで事故の様子を伝え続けていました。習志野の陸上自衛隊から落下傘部隊だと思われるヘリコプターが上空を横切る音と機影、いつもは気にならない上空を飛ぶ飛行機の音、例年よりも激しかったセミの声。どれも20年経った今も忘れることができません。

ちょうど20年と言うことでTBSとフジTVで特番が放送されていました。
TBSは機長の奥さん、フジは遺族会の代表で当時9歳のお子さんを亡くされたご夫婦をメインにしたドラマ仕立てのドキュメントでした。両方見てましたが、フジテレビの方が見やかったですかね。私も20年経って子どもも授かって当時とはまた違う感情でこの事故を振り返っていました。私はたぶん、普通の人よりも波乱に富んだ人生を送っているのかもしれませんが、幸いにも今まで身内や知り合いでこう言った事故に巻き込まれた経験はありません。事故に遭うのは運としか言いようが無いのかもしれませんが、人生も折り返しに入って、平凡な日々を送ることが出来てることに感謝したいと思います。

なにか取りとめの無い話になってしまいました。胸の奥のもやもやとした感情が、うまく文章に出来ないことにイライラしてます(苦笑)

まあなんだ、一日一日を楽しく大切に過ごしましょうね、みなさん

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