今日はいつも行っている筏渡船が休みなので、違った筏渡船にお邪魔しました。
ここは次男が産まれる1年前、釣友のSさんに誘われて、初めて筏釣りをした渡船屋さんです。
夜に大阪を出発して、港に車を止めて仮眠を取って、出船1時間前に起き出してみると、ごうごうと風が吹いています。
常連さんらしき釣り人と今日は船が出るだろうかと心配しながら船頭を待ちました。
船頭がやってくると、今日は何とか船を出せそうだということです。
筏の上も風が吹き荒れています。
風を背中から受ける筏と筏の間の場所に釣り座を設けました。
しかし、波の揺れが激しくて釣りにならないので、比較的揺れが穏やかな筏の中央に釣り座を移動しました。
強風の中でも魚の活性が高く、オキアミもコーンもサナギも、ダンゴが割れると一瞬で取られてしまいます。
そんな中、コーンで大きなアタリを見せたのはオオモンハタでした。
美味しい魚らしいのですが、今日の本命はチヌなのでリリースしました。
その後も時折チャリコ(小さな鯛)やハコフグが針にかかりました。
午後になってようやくオキアミで型の良い魚を掛けたと思ったら、アイゴでした。
結局、20数年ぶりに乗った筏でチヌの顔を見ることはできませんでしたが、天気が悪かったのに釣りをできただけでも良かったとしましょう。
ふと娘の自転車を見ると、後輪のタイヤがすり減っていました。
真ん中のブロックがすり減って消えています。
毎日通勤で15kmぐらい走っているので、早めにタイヤを交換してあげましょう。
前輪はまだブロックが残っていたので、後輪だけ交換します。
新しいタイヤを買ってきて、サックっと交換しました。
ついでにベアリングのグリスアップもしました。
グリスが黒く濁って、だいぶ流れ出て少なくなっていました。
パーツクリーナーでベアリングと軸を綺麗にして、新しいグリスを塗り込みました。
これでしばらく走れますが、娘はこの自転車を20年ぐらい乗っています。
娘に聞くと、まだまだ乗るそうです。
今日は帰省している長男と和歌山の磯にグレ狙いで釣行しました。
長男の仕掛けを用意して、釣りの始まりです。
開始早々、長男の竿が曲がりましたが、掛かったのは木っ端グレです。
次々と木っ端グレが掛って、そのたびに針を外していたので、僕は中々釣りを始められません。
子供と釣りに来ると、こんなもんです。
やっと釣りを始められたころ、長男が小ましなグレを釣りました。
僕の竿にも良型の魚が掛ったのですが、残念ながらアイゴでした。
その後も木っ端グレやアイゴが竿を曲げてくれたのですが、肝心のグレは喰ってきてくれません。
結局、本日の釣果は、長男が釣り上げた25センチのグレ1匹でした。
でも、釣りを終えるまで天気も良く、海も穏やかで絶好の釣り日和でした。
また、帰省してきたときに一緒に釣りに行ければいいのですね。
二か月前に見つけて、注文していた品が届きました。
ダットサントラックのミニカーです。
蓋を開けると車体と岩が入っていました。
岩の上に車体を載せると、荒れ地を走るダットサントラックになります。
ミニカーは2人乗りのキングキャブですが、僕の乗っていたダットサントラックは5人乗りのダブルキャブでした。
ダットサントラックは、僕が1980年代に乗っていた車です。
僕が初めて手に入れた4DWの車です。
汚れた荷物も気にせず積めるので、自転車やバイクを積んだり、4DWを生かして林道を走ったりスキーで雪道を走ったり、キャンプや山登りに行ったりと、思い出深い車です。
最後は、お正月に信州にスキーに行ったときエンジンが掛からなくなり、宿に紹介してもらった自動車屋に見てもらうと、オルタネータの軸が壊れていて、お正月休みで部品がこないのですぐに直せないということでした。
もともと古くなっていたので、買い換えようと思って、大阪で見積もりをとると15万円でした。
15万円なら乗りつぶそうと思っていた矢先の出来事です。
その場で買い取ってもらうと、さすが4WDのトラックです。
雪国では需要があるそうで、壊れているのに大阪での見積もりの倍近い28万円で買い取ってもらいました。
さすがにあれから30年以上たっているので、引退しているでしょうね。
これで僕の歴代の車、6台揃いました。