久しぶりの石鯛釣りです。
随分日差しもきつく、暑くなってきたので日傘を用意して港に着くと、
寒い。
シャツ一枚で来たのが後悔されました。
それでも磯に渡って朝日が昇ってくると、暖かくなってきました。
上げてもらった磯は、前回、豪腕快投(改)で石鯛を釣った磯です。
期待を込めて仕掛けを投げ込みましたが、いつの間にかウニが無くなっているという状態です。
餌取りはいるけど、本命の石鯛は居ないようです。
大したアタリもなく時間が過ぎ、弁当を食べて昼寝から覚めて釣りを再開したら、
竿を叩く本命のアタリが出ました。
でもなかなか竿が舞い込むまで行きません。
何度も竿が舞い込みそうになりながら戻ってきます。
手持ちにしても喰い込まず、我慢できなくなってちょっと走ったときに掛け合わせると、
一瞬針に魚が乗りましたが、2・3回リールを巻いたところで針がすっぽ抜けてしまいました。
やっぱり竿が舞い込むまで、待たないといけませんね。
その後はアタリもなく、餌が無くなって納竿。
片付けようと仕掛けを回収しようとしたとき、豪腕快投(改)の仕掛けが根がかりしてしまいました。
リールをロックし、竿を引っ張って糸を切ったら、
切れた道糸が勢いよく戻ってきて、ガイドが壊れてしまいました。
豪腕快投(改)は石鯛をたった一匹しか釣っていないのに。
横着せずにラインブレーカーで糸を切れば良かったです。
でも、帰りに釣り具店に寄って相談したら、750円で修理してくれました。
ガイドの色が違いますが、豪腕快投(改)の復活です。
豪腕快投(改)とまた釣りに行くことができます。
今回の釣行で、もう一件トラブルが発生しました。
自作竿受け2号機のピトンを止めるネジがバカになってしまいした。
強く締めすぎたようです。
直すことができないかと調べたら、あるもんですね。
帰りにホームセンターに寄って、道具を買い込みました。
買ったのは、バカになったネジ穴に埋め込むネジ穴のついたネジと
それを埋め込むネジ穴を作るタップです。
ネジ穴のついたネジを埋め込むためには、ネジ穴を広げないといけません。
このまま穴を広げると壊れそうなのでエポキシパテで補強しました。
10mmのネジ穴を切るので、8.5mmのドリルで穴を広げました。
そしてタップでネジ切り。
ネジ切りは初めてですが、タップを穴に入れて回すだけで簡単にネジ山ができました。
でも、ネジ穴付きのネジが入りません。
家にあった10mmのボルトは問題なく入るのに
ネジのピッチが違うのでしょうか?
仕方がないので、10mmのボルトとボルトノブを買ってきました。
自作竿受け2号機の復活です。