いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

電通なくして今の時代回らない

2020-06-11 11:49:39 | 米屋の親父のつぶやき
 「電通は素晴らしい会社」と数日前に書いた。

そう「電通」なくして今の時代ちゃんと回らないのだ。

 「持続給付金事業」に関して、いろいろ問題視されでいるが・・・
じゃあ、どこが対応できるんだ?まぁ 入札で敗れた会社「でも」できたかもしれないが。

 「電通」とは一般的に「広告代理店」と云われている。
しかし、単に「広告業」をやっているわけではない。

 「電通」とは、日本最大手、世界規模では5位の広告代理店である。
1901年 - 光永星郎によって当社の前身「日本広告」が設立された。
1907年 - 光永が通信社を設立したことで日本広告は吸収され、日本電報通信社(電通)となる。
1932年 - 満洲国において新聞聯合社と電通の通信網を統合した国策会社「満洲国通信社」(国通)が創立。同社は新京に本社を置き里見甫を主筆として活動していた。
1936年 - 国通の通信部門は同盟通信社に譲渡され、電通は広告代理店専業となる。
1947年 - 連合国軍最高司令官総司令部により公職追放された上田碩三の後任として吉田秀雄が第4代社長に就任し、広告取引システムの近代化に努めた。軍隊的な社則「鬼十則」を作るなど、電通発展の礎を築いた。

 広告代理店と云えば「電博-でんぱく」といわれるほど国内の大手は2社。
しかし、電通は博報堂の4倍もの売上高。
「市場の寡占化が問題視」され2005年公取が調査し、確定した上で「公平性、透明性の確保が必要」と結論づけた。
けれども「市場の寡占化」は続き、何も変わっていない。

 電通は、たくさんの「問題」を起こしている。
「過労死-自殺問題」は社会現象化した。

 現在「電通グループ」は、国内だけで100社以上ある。
「マーケティング」「デジタルマーケティング」「クリエイティブ」「プロモーション」「メディア」「コンテンツ」「PR」「グローバル・ビジネス」という領域で事業展開をしている。

 つまり「多種多様な事業」を行っている。
だから今回の「大規模委託事業」もやり遂げる能力があるのだ。

 「市場の寡占化」との兼ね合いで「直接受注」は避けたいところ。
グループ各社をうまく使っての「事業構図」を作成し、「社団法人」を隠れ蓑にしたというのが本当のところか?
 でも「迅速に、安全に」遂行させるには「確実性」が問われる。

 国内唯一の会社に任せるのに何のためらいがあろうか?

 今「電通」抜きにして「日本」は回ると思うのか?

 答えははっきりしている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<漢字検定> 3級-四字熟語29.回答 30.出題

2020-06-11 07:03:43 | 漢字検定
 前回の回答

 ① 日陵ゲッタイ-日陵月替
   日に日に衰退していくこと。
   ▽「陵」は丘、また衰える、廃れる意。「替」は廃れることで、丘がだんだん低くなるように衰えること。「日~月~」は日に日にそうなっていくこと。「日に陵し月に替す」と訓読する。

 ② ヒャクタン千練-百鍛千練
   詩文の字句を、推敲に推敲を重ねること。百回も千回も苦心して詩文の字句を練りに練る意。
   ▽「百」「千」はともに数の多いこと。何回も何回もということ。「鍛練」は金属を鍛え練る意から転じて、詩や文章の字句を考え練ること。

 ③ 朝不ボウセキ-朝不謀夕
   目の前のことを考える余裕もない、差し迫った状況のこと。または、先のことを考える余裕もないこと。
   朝に夕方のことすら考えないという意味から。
   「朝に夕を謀らず」とも読む。

 ④ ショウコ隠滅-証拠隠滅
   事実・真実を明らかにするよりどころとなる物事をなくすこと。
   ▽「隠滅」はあとかたもなく隠したり、消したりすること。「隠滅」は、もと「湮滅」または「堙滅」と書いたが、法令などで「隠滅」と書き換えたものが一般化した。

 ⑤ 換骨ダッタイ-換骨奪胎
   古人の詩文の表現や発想などを基にしながら、これに創意を加えて、自分独自の作品とすること。他人の詩文、また表現や着想などをうまく取り入れて自分のものを作り出すこと。骨を取り換え胎盤を奪い取って、自分のものとする意から。
   ▽もと、「換骨」は凡骨を取り去って仙骨に取り替える、「奪胎」は胎盤を奪い生まれ変わらせる意で、修練をして根本から仙人に生まれ変わることをいう道家の語。転じて、詩文の創作法として「換骨」は、古人の詩文の意味を変えないで字句を変えること。「奪胎」は古人の詩文の内容・主意を取って作りかえること。今では、他人の作品の一部を作りかえて、新しいもののように見せかける意に用いられることもある。「奪胎換骨だったいかんこつ」ともいい、「奪」は「脱」とも書く。「骨を換え胎を奪う」と訓読する。

 ⑥ エイユウ欺人-英雄欺人
   卓抜した能力をもつ人は、そのすぐれたはかりごとで、普通の人が思いもよらない手段や行動をとるものであるということ。
   ▽一般に「英雄人を欺く」と訓読を用いる。

 ⑦ タンセン心驚-胆戦心驚
   恐怖で恐れおののくこと。また、臆病なこと。
   ▽「胆」は肝臓・きも。「心」は心臓のこと。ここでは、ともに心の意。「戦」は恐ろしくて震える、おののくこと。

 ⑧ 改頭カンメン-改頭換面
   表面は変わったようでも内実は変わらないことのたとえ。古い顔が新しい顔に変わり改まる意から。
   ▽「頭を改め面を換う」と訓読する。

 ⑨ 朝衣チョウカン-朝衣朝冠
   朝廷に出仕するときに着る衣服やかんむり。
   ▽君主や臣下の公式の服装のこと。礼服。「朝衣」が衣服、「朝冠」がかんむり。

 ⑩ ゼッコウ棄利-絶巧棄利
   巧みに作られた機械や道具など便利なものを捨てて、自然の生活に戻ること。
   ▽「絶巧」は人の力で巧みに作られたものを絶つこと。「棄利」は便利に作られたものを捨てること。「巧を絶ち利を棄つ」と訓読する。

 今回の出題

 ① ユウメイ異境

 ② 精励コック

 ③ 無援コリツ

 ④ 揚清ゲキダク

 ⑤ ブジ平穏

 ⑥ 改邪キセイ

 ⑦ シャサイ斗量

 ⑧ キョジツ皮膜

 ⑨ フシャク身命

 ⑩ 厳父ジボ
  
 
 回答は次回へ。

 *漢字検定Web問題集 HP より
 * 三省堂 新明解四字熟語辞典&学研 四字熟語辞典& 四字熟語辞典onlineより
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<プライドフィッシュ> 福岡-春 メンボ (ウマヅラハギ)

2020-06-11 06:37:35 | 食品
 旬:4~6月 肝を醤油に溶かしていただく刺身は絶品です

 プライドストーリー:旬のメンボは真子と肝の濃厚な味わいも魅力的
 メンボとは、筑前海で漁獲される旬のウマヅラハギのことです。5月から6月にかけて漁獲されるものは、産卵に向けて栄養を蓄えるので、真子と肝がたっぷり。その肝を醤油に溶かして肝醤油にすれば、濃厚な味わいが刺身を格別に引き立てます。また肝だけでなく、その身は白身魚特有のあっさり感があり、煮物や鍋物に重宝する他、干物にすることで旨味が凝縮され、一段とおいしくいただけます。
 福岡県漁連では高鮮度にこだわり、生切り・皮を剥いだメンボの身をワンフローズン(食材を1回だけ凍らせる手法)で加工しているため、市場でも高い評価をいただいています。

 水揚げ漁港や漁法:県内で多く漁獲されています
 主な水揚げ漁港は糸島漁協・福岡市漁協などです。
 主に「一双ごち網漁業」・「二双ごち網漁業」や、籠すくい漁で漁獲されます。
 メンボは鮮度が落ちやすいため、漁獲後、氷をたっぷり打つなど、鮮度低下を防ぐよう取り組んでいます。
 また、安定的な水揚げができるよう、藻場を形成するなどの取り組みにも努めています。
 *プライドフィッシュHP より

 「ウマヅラハギ」の旬と云えば秋~春というのが一般的。
それは「4~7月」が産卵期であるから。
なのに福岡では4~6月が旬だと。これってどうなんでしょうね?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする