いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

「ボーガン」「ボウガン」?

2020-06-05 07:10:49 | 米屋の親父のつぶやき
 昨日、宝塚市で4人が殺傷される事件が起きた。
使用されたのは「ボーガン」。

 「ボーガン」と記事にも書かれているが本来は「ボウガン」。
英語の弓「BOW(ボウ)」と、銃「GUN(ガン)」を組み合わせた和製英語。英語圏では「クロスボウ」と呼ばれている。
『日本語のボウガン (bowgun) は、株式会社ボウガンの商標名であるため、新聞やニュース番組などではクロスボウを和訳した洋弓銃という呼称が使われていたが、近年では「ボーガン」という表記も使用されている。』

 「ボーガン-クロスボウ」は、、『西洋で用いられた弓の一種であり、専用の矢を板ばねの力で弦により発射する武器である。』

 「有害玩具」の1つである。「有害玩具」とは、『殺傷能力があるが購入自体は法的に規制されておらず、客観的に正当と認められる理由無く屋外で所持していると軽犯罪法で処罰される。地方自治体によっては条例で所持・購入・譲渡も規制している。』
とあるが、「ネット販売」において対応できていないのが実情。

 つまり「ボーガン」をはじめとする「有害玩具」をちゃんと規制できていない「法の抜け穴」というべきもの。

 たぶん早々に「法整備」などの対応がとられると思われる。 

*Wikipedia より引用







 「法規制・法整備」の動きが出た途端、「需要拡大」が見込まれることが予想される。これまた危険な話である。
 
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<プライドフィッシュ> 徳島-春 鳴門わかめ

2020-06-05 06:08:49 | 食品
 旬:1~3月 鳴門の渦潮で育まれた目にも美しい、風味豊かなわかめ

 プライドストーリー:日本人にお馴染みの名産品。潮の香りと素朴な味で春の訪れを知らせます
 世界一の大きさを誇る鳴門の渦潮とそれを生み出す激しい潮流。「鳴門わかめ」のシコシコした歯ごたえと風味の良さは、この環境で育まれます。
 わかめは、一部の県を除く日本の沿岸で全国的に採取されています。古くから海藻を食材として利用してきた日本人にとって、コンブやノリと並ぶ馴染み深い海藻です。徳島県沿岸は古くから天然わかめが豊富で、生産量は全国3位。1,000年以上昔の文献にも、阿波の国(徳島県)の貢物としてわかめが使われていたと記されています。「鳴門わかめ」の特徴は鮮やかな緑色。目で見て感動し、食べておいしい、豊かな海からの贈り物です。
 海藻類は大きく3つに分類されます。アオサやアオノリなどの緑藻類、巻寿司などに使う海苔などの紅藻類、コンブやヒジキなどの褐藻類という3類(門)のうち、わかめは褐藻類に属します。そのため、ボイルや加熱をするまでは褐色です。皆さんが店頭で目にする鮮やかな緑色は、加熱により黄色になった赤色素が緑色素と結び付き現れます。
 カリウム、カルシウムなどのミネラル、そしてビタミンなど、不足しがちな栄養素を豊富に含むわかめ。食物繊維が多く、低カロリーな健康食材です。生や塩蔵、糸わかめやカットわかめなど、わかめのおいしさをいつでも食卓で味わえるように、さまざまな加工・保存方法が生み出されてきました。わかめをおいしく食べるコツは、水に戻しすぎないこと、そして熱を加えすぎないことの2つ。このポイントに気をつければ、さらにおいしくわかめを味わうことができます。
 徳島県では、消費者に安全・安心な「鳴門わかめ」を提供するため、『徳島県鳴門わかめ認証制度』を設けています。適正な食品表示とトレーサビリティーを備えた加工業者を徳島県が認定し、認定書が交付されます。認定を受けた加工業者は製品に「鳴門わかめ認証マーク」を表示することができます。

 水揚げ漁港や漁法:低い水温で成長する鳴門わかめ。寒い時期から収穫をはじめ、食卓に春をお届けします!
 鳴門わかめは、「もうすぐ春の兆しが」という寒い時期に、海面の養殖施設で収穫され、岩礁に自生する天然のものが素潜りで採捕されます。水揚げ港は、鳴門市、小松島市、阿南市の漁港です。
 わかめは、4~5月に水槽に入れたメカブ(成実葉)と呼ばれる根と葉の間にある器官から、遊走子と呼ばれる種を出します。直径2~3mmの種糸に種をつけて暗いところで管理すると、秋に小さな芽を出します。そして10~11月の水温が低下したころ、直径10~20mmの親縄に、3~5cmの長さに切った種糸を50~80cmの間隔で挟み込んだものを海面に張ります。これを浮と錨で固定したものを「養殖セット」と呼びます。種糸の芽は、親縄の上で根を張り茎を伸ばして葉を広げ、最大5mほどの立派なわかめになります。成長したわかめは1~4月に収穫します。特に初めのころは、北西の季節風が吹く寒い時期ですが、食卓に春の兆しを届けるため、汗を出して収穫に励みます。
 収穫されたわかめの多くは、湯通ししたあと冷水で洗い、水切りし、食塩を混ぜて塩漬けにされます。その後、茎を除いて葉だけの状態にし、脱水処理などを経て塩蔵わかめとなります。糸わかめやカットわかめは、この塩蔵わかめをさらに加工したものです。
*プライドフィッシュHP より

 産地偽装に頭を悩ます「鳴門わかめ」。昔よりやはり信用度は低くなっている。ただ対策が進み、かつ時間経過があり信用度も回復か?
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<漢字検定> 3級-四字熟語23.回答 24.出題

2020-06-05 05:57:40 | 漢字検定
 前回の回答

 ① ジョウロウ下湿-上漏下湿
   貧しい家、あばら家を言い表す言葉。
   屋根からは雨が漏れてきて、床から湿気が上がってくるという意味から。「上は漏れ下は湿る」とも読む。*四字熟語辞典online より


 ② 流金ショウド-流金焦土
   大日照りで、金石が溶けて流れ、土や山が焼けこげになるくらい暑いことをいう。*四字熟語スマートマイズ より

 ③ イチダク千金-一諾千金
   信義が厚く、裏切ることのないたとえ。また、約束を重んじなければならないたとえ。いったん承諾したら、それは千金にも値するほどの重みがあるということ。
   ▽「一諾」はひとたび承知して引き受けること。

 ④ ジボ敗子-慈母敗子
   教育は時には厳しさが必要であることのたとえ。母親が慈愛にあふれて甘すぎると、かえって放蕩ほうとうな子ができる意から。
   ▽「慈母」は慈愛に満ちた母で、ここでは度を過ぎて甘い母のこと。「敗子」は家をやぶる子の意で、放蕩な子のこと。「慈母に敗子有り」の略。

 ⑤ 奇怪シゴク-奇怪至極
   ⇒奇奇怪怪の類語
   常識では理解できない不思議なさま。非常に怪しく不思議なさま。
   ▽「奇」「怪」をそれぞれ重ねて意味を強めたもの。「怪怪奇奇」ともいう。

 ⑥ ケンリョウ方正-賢良方正
   賢く善良で行いが正しいこと。また、その人。また、漢唐以降の官吏登用試験の科目の名。
   ▽「賢良」は賢く善良なこと。「方正」は行いが正しいこと。

 ⑦ キョキョ実々-虚々実々
   互いに策略や手段を尽くして戦うこと。また、うそとまことを取り混ぜて、相手の腹を読み合うことにもいう。
   ▽「虚」は守りの弱いところ、「実」は守りの堅いところ。実を避け虚をついて戦う意。「虚」「実」のそれぞれを重ねて、意味を強調した語。

 ⑧ 形影ソウズイ-形影相随
   心の善悪が行動に出ること。
   「形影」は姿形と影。影は体の動きと同じ動きをするということから。「形影相随う」とも読む。*四字熟語辞典online より

 ⑨ 伐異トウドウ-伐異党同
   事の善し悪しに関わらず、とにかく仲間の味方をして、対立する相手を攻撃すること。
   「党」は仲間のこと。「異」は対立する相手のこと。「同じきに党がり異なるを伐つ」とも読む。

 ⑩ タンダイ心小-胆大心小
   大胆でいて、しかも細かな注意を払うさま。▽「胆」は度胸。「心」は気くばりのこと。

 今回の出題

 ① 礼楽ケイセイ

 ② センザイ意識

 ③ ヒガイ妄想

 ④ 明哲ホシン

 ⑤ ジンチク無害

 ⑥ 夫唱フズイ

 ⑦ 複雑タキ

 ⑧ カリョウ上替

 ⑨ 天下ムソウ

 ⑩ 寂滅イラク
 
 回答は次回へ。

 *漢字検定Web問題集 HP より
 * 三省堂 新明解四字熟語辞典&学研 四字熟語辞典 より 
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