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いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

イッピンNHK 「山里生まれのクールなお椀(わん)~長野 木曽漆器~」

2023-04-30 07:59:24 | イッピンNHK

 第8回 2012年12月4日 「山里生まれのクールなお椀(わん)~長野 木曽漆器~」 リサーチャー: 田中美里

 番組内容
 今回のイッピンは、今大注目のクールなおわん「木曽漆器」。長野県木曽の山々で生まれ育った木曽漆器は、江戸時代から伝わる信州の工芸品。一番の特長は“丈夫で長持ちする”こと! 繊細で扱いが難しいイメージがある漆器の中で、木曽漆器は毎日使える丈夫なアイテム。丈夫さのヒミツを探るのは、漆器大ファンの女優・田中美里さん。職人が大切に受け継いできた「技」と、地元ならではの驚きの「素材」に隠されたヒミツを探る。

*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201212041930001301000 より

 「木曽漆器」

 (1)給食で漆器!?(木曽楢川小学校)

 長野県の木曽平沢にある木曽栖川小学校では、12年前から「木曽漆器」が使用されています。
 漆器と言えば、繊細で扱いが難しいイメージですが、「木曽漆器」の一番の特徴は「丈夫で長持ちする」こと。
 「木曽漆器」は毎日ガシガシ使える、とても丈夫なアイテムです。
 
 (2)拝見!自慢の漆器
 「長野冬季オリンピック」では、「木曽漆器」のメダルが配布されました。

 今日は #クロスカントリーの日
 冬季オリンピック2022が閉幕。1998 #長野 冬季オリンピックメダルは当時の木曽 #漆器 職人が作成し、昨年の東京オリンピックに合わせて、図書館等で企画展示をしていました。現在は、 #ワイン と漆器のまち #塩尻市 らしく、ワインコルクスクリューを展示しています。 pic.twitter.com/M5GrVc1W7d — 長野県塩尻市(公式) (@shiojiri_city) February 24, 2022

 瀧澤多津子さんの家には、60年前から使われている漆器が並んでいます。

 手塚英明さんは130年前に作られた木曽漆器の「弁当箱」を紹介してくれました。

 (3)「木曽漆器」に使用されている「漆」に秘められたパワー

 「木曽漆器」が発展してきた理由の一つに、長野県木曽地域で昔から採れてきた鉄分を含有した「錆土さびつち」(木曽錆土)という粘土を生漆を練り混ぜて、箆着けへらつけをして下地を作っていくことにあります。
 それにより、堅牢で滑らかな質感が作り出されていくのです。
 
 このように、「木曽漆器」は丈夫に出来てているので、普通のぬるま湯で柔らかいスポンジで洗って、乾いた布で拭くだけで良いそうです。

 2.西野うるし工房(西野孝章さん)
 
 「西野うるし工房」の西野孝章さんが漆器の仕上げ工程を紹介してくれました。
 
 西野さんは、高校卒業後、漆をやりたくて、岐阜から木曽平沢にやって来ました。
 漆器屋での修行や漆芸学院での勉強により下塗りから上塗りまで覚えて、現在は箸屋として、主に箸の製造販売をしております。
 
 「漆器」は、完成するまでには13の工程があり、西野さんは上塗り作業を披露してくれました。 

 西野うるし工房 長野県塩尻市木曽平沢2222-3

 3.「漆和紙」 (木曽アルテック社・齊藤寛親さん)

 齊藤寛親さんは、木曽漆器を愛するがあまり、自宅をまるまる漆塗りにしてしまいました。
 齊藤寛親さんは「木曽アルテック社」の代表で、木曽の良質な木材と伝統的な漆塗りの技術を生かした製品を作ってきた造形家です。
 
 木曽では、「漆」は身近な材料として人々の暮らしの中に溶け込んでいて、建物の床、壁、柱などに用いられてきました。

 「漆」を和紙(楮紙)に塗って壁紙として用いると、徐々に環境に馴染んでいくことで、強度が増します。
 
 日が経つと、「漆」の透明度が増して色が明るくなり、様々な「漆」の色を楽しめるとともに、和紙のテクスチュアが「漆」に溶け込んで独特なニュアンスを持った壁面になります。
 更に「漆」は調湿作用があり、防水性に優れていますので、水回りの壁面にも使うことが出来ます。
 不燃材として認定を取っているので、大規模建築の内装にも用いることが出来ます。

 現在は空港のラウンジや外資系ホテルの壁紙にも採用されているそうです。

 齊藤さんは、使い勝手が良くて可愛がることが出来るものを作ることが大事だとおっしゃっていました。
 
 木曽アルテック社 長野県塩尻市奈良井82-1

 4.木曽漆器文化財修復工房
 木曽漆器文化財修復工房では、漆器作りの技を使って地元の文化財を修復しています。

\木曽漆器・松本家具インターン 開催中/
作業風景、見学中。
  貴重な文化財を修復する工房にもお邪魔しました。#塩尻#木曽漆器#伝統工芸#インターンシップ pic.twitter.com/W4r4ymm87u

— ニッポン手仕事図鑑 (@NipponTeshigoto) February 20, 2019


  木曽漆器文化財修復工房 長野県塩尻市木曽平沢2221

*https://omotedana.hatenablog.com/entry/Ippin/Nagano/Kisoshikki-1 より

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< お米 > お米の品種・銘柄 八反錦1・2号-酒造好適米

2023-04-30 07:56:14 | お米

 「八反錦1・2号-酒造好適米」


 八反錦(酒造好適米)を徹底解説!広島で誕生した酒米の特徴や味わい 2022-03-29
 八反錦を徹底解説!本当はカンタン酒米講座|theDANN media

 こんにちは、theDANN編集長のダンです。

 日本酒好きな方は、八反錦(はったんにしき)と日本酒のボトルに記載されていて、どんな意味なのか気になったことがあるかもしれません。

 八反錦は、日本酒造りに適した酒米で、酒造好適米とも呼ばれています。

 今回は、八反錦について勉強していきましょう。

 八反錦誕生
 1983年、広島で八反35号とアキツホを掛け合わせて誕生しました。八反錦2号も兄弟の品種として有名です。日本酒好きの人は知ってるかもしれませんね。

 両方とも幻の酒米と言われている「八反草(はったんそう)」を起源にしていると言われています。 

 八反錦の特徴 
 酒米の特徴として、心白率が高いため、麹菌が住み着きやすく、醪(もろみ)に溶けやすいため、日本酒造りに適した酒米と言われています。また、早生(わせ)という育ちの早い稲のため農家にとっても収益性の高い酒米です。

 ただし、繊維質の心白が大きいと、お米を磨く精米時に米自体が割れやすくなってしまうため、技術が必要になります。

 そのため、割れにくい品種を広島県立総合技術研究所農業技術センターにて開発し、新しい品種も生まれています。

 八反錦は、味わいはすっきりと飲みやすく、ふくよかで上品な味わいになるのが特徴的です。

 まとめ
 いかがでしたでしょうか。ここまでで「八反錦を徹底解説!本当はカンタン酒米講座」については終わりです。八反錦は広島で生まれたんでしたね。そのため、広島を中心とた西日本の酒蔵で多く使われているのも特徴的なんです。

 飲むときに八反錦の産地に思いを巡らせてみるのもいいかもしれません。

 それでは、素敵な1日を!

*https://contents.thedann.com/entry/%E9%85%92%E7%B1%B3%EF%BC%88%E9%85%92%E9%80%A0%E5%A5%BD%E9%81%A9%E7%B1%B3%EF%BC%89%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E5%BE%B9%E5%BA%95%E8%A7%A3%E8%AA%AC/%E5%85%AB%E5%8F%8D%E9%8C%A6 より

*農研機構HP より

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<いろいろな異名-郷土富士> 丹波富士3.

2023-04-30 07:54:16 | 異名

 「丹波富士 烏帽子山」

  福知山市・兵庫県丹波市にある標高513mの山。

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<難読漢字-国名> 科威都

2023-04-30 07:48:57 | 難読漢字

 「科威都 クウェート」

 クウェート国(アラビア語: دولة الكويت‎)、通称クウェートは、西アジア・中東に位置する立憲君主制国家。首都はクウェート市。

 正式名称はアラビア語で、دولة الكويت(Ar-State of Kuwait.oga Dawlat al-Kuwait ダウラトゥ・ル=クワイトゥ)。

 公式の英語表記はState of Kuwait。通称Kuwait [kuːˈweɪt]。

 日本語の表記はクウェート国。通称クウェート。クウェイトとも表記される。 アラビア語で「小さな城」という意味がある。

 言語は、アラビア語が公用語だが、英語も広く使われている。

*Wikipedia より

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<料理用語-和食> 青掻敷

2023-04-30 07:47:28 | 料理用語

 「青掻敷-あおかいしき」

 料理を彩る”かいしき”には紙などの人工物もあるが、その多くは植物の「葉」「枝」「花」などであり、こうした植物系のかいしきを「青かいしき」と呼ぶ。

 代表的な笹の葉などのように「抗菌・殺菌」「防腐」、あるいは「防臭」などの効果を持つ青かいしきも多い。

*https://temaeitamae.jp/top/t2/kj/0_A/099.html より

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<慣用句・諺> 骨髄に入る など

2023-04-30 07:46:21 | 慣用句・諺

 「骨髄に入る-こつずいにいる」

 「骨髄に徹する」に同じ。 [補説]この句の場合、「入る」を「はいる」とは読まない。

  心の底までしみ込む。骨髄にとおる。骨髄に入る。

 

 「骨髄に徹する」

 心の底までしみ込む。骨髄にとおる。骨髄に入る。

 

 「骨髄に徹る」

 「骨髄に徹する」に同じ。

 

 「骨髄を砕く」

 非常に苦心する。肝胆を砕く。

 

 「骨肉相食む」

 肉親どうしが争い合う。骨肉相争う。

 

*goo辞書 より

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<国産ワイナリー> 自園自醸ワイン紫波

2023-04-30 07:41:45 | 国産ワイナリー

 「(株)紫波フルーツパーク/自園自醸ワイン紫波」

 岩手県盛岡市から20kmほど南に位置する紫波町で、町内で栽培された良質な葡萄のみを使用し「自園」、町内のワイナリーで醸造「自醸」する「自園自醸」をコンセプトに2005年から醸造開始。栽培から醸造、熟成にいたるまで、全てに手間をかけ、紫波の風土を感じさせるワインづくりを目指しています。 お勧め商品は、冷涼な気候の中で生み出された香り豊かな辛口リースリングです。

 (株)紫波フルーツパーク/自園自醸ワイン紫波 岩手県紫波郡紫波町遠山字松原1-11

 商品リスト

ヤマソービニオン

山ブドウとカベルネソービニオンの交配品種「ヤマソービニオン」を使用。しっかりとしたコクに程よいまろやかな甘さを持ち合わせ、後味にかすかな渋味も感じられます。山ブドウ由来の酸味がアクセントとなり、飲み心地の良い味わいとなっています。

リースリングリオン

青りんごや柑橘系のフルーツの香りがあり、ほのかな甘みとスッキリとした酸味で、口当たりはソフトで爽やかです。白身魚、海老フライ、天ぷらとの相性も良好。夏にはきりっと冷やして、塩ゆでした枝豆にもおすすめ。

*https://www.winery.or.jp/winery-map/422/ より

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<大阪産(もん)-水産物> マイワシ

2023-04-30 07:35:02 | 大阪産(もん)

 「マイワシ」

 G20大阪サミット首脳夕食会で提供!丸々太った「金太郎鰯」
 
 ◆魚体の側面に「七つ星」と呼ばれる黒点が並んでいるのが特徴です。
 ◆大阪湾のマイワシは、主に当才魚(その年に生まれた群)が漁獲されています。2月から4月に四国沖から紀伊水道で産卵されたものが成長しながら大阪湾に流入し、夏のあいだ餌の豊富な大阪湾内で中羽サイズ以上に成長し、初冬に紀伊水道に下っていきます。
 ◆しらす時代には動物性のプランクトンを、成長するにつれて植物プランクトンも食べるようになります。
 ◆大阪湾の大羽マイワシのうち、脂が乗って丸々と太り相対的に頭が小さく見えるものは市場で「金太郎鰯」や「とろいわし」などと呼ばれ、豊洲市場でも高値で取引きされます。2019年G20大阪サミットの首脳夕食会では、カクテルメニューの1つとして「金太郎鰯と大阪茄子のコカ」が提供されました。
 ◆一般的な寿命は7年前後です。最大で約25cmになります。
 ◆煮付け、塩焼き、天ぷら等にして食されます。いわし類に多く含まれるDHA・EPAには中性脂肪を低下させる機能があることが報告されています。
 
 ■多言語:真鰯(Maiwashi)/Japanese Sardine/정어리/日本沙丁鱼/斑點莎瑙魚
 ■大阪での呼び名:ひらご(小羽:45から120mm、中羽:120から180mm、大羽:180mm以上)
 ■旬:6月から10月
 ■主な漁法:巾着網
 ■主な水揚げ地:春木・地蔵浜(岸和田市)
 ■年平均水揚げ量:約2,000トン(海面漁業生産統計H27-R1平均)

*https://www.pref.osaka.lg.jp/suisan/fish/f01.html#maiwashi より

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