「伊太利、伊太利亜、以太利 イタリア」
イタリア共和国(イタリア語: Repubblica Italiana)、通称イタリア(伊: Italia)は、南ヨーロッパに位置する共和制国家。首都はローマ。 北はスイスとオーストリア、西はフランス、 東はスロベニアと国境を接している。南は地中海が位置しており、アルバニア、アルジェリア、クロアチア、ギリシャ、リビア、マルタ、モンテネグロ、スペイン、チュニジアと海上境界線を共有している。また、国土には独立国であるバチカンとサンマリノが存在している。
正式名称はイタリア語で、Repubblica Italiana(レプッブリカ・イタリャーナ)。通称、Italia([iˈtaːlja] イターリャ)。
公式の英語表記は、Italian Republic(イタリャン・リパブリク)。通称、Italy([ˈɪtəli] イタリ)。
日本語の表記は、イタリア共和国。通称はイタリアであるが、イタリヤと表記されることもある。古くはイタリーとも表記された(発音は英語のItaly、フランス語のItalieに近い)。また、漢字による当て字で、伊太利亜、伊太利、以太利などと表記することもあり、伊と略されることもある。
国名の由来には定説はない。一般的な説として、紀元前6世紀ごろに南イタリアのカラブリア地方で子ウシ(ビタリ)をトーテム像として崇拝していた原住民に由来するといわれる。彼らはビタリ人と呼ばれていたが、その後ビタリがイタリアに変化し、その呼称がローマ人に受け継がれ、現在のイタリア半島に住む人々を指すようになった。中世に「イタリア伯爵領」「イタリア公爵領」と呼ばれるものが存在したが、それは統一的国家をなすものではなかった。政治的に統一された国家として最初にイタリアの名が使用されたのは、ナポレオン支配時代のイタリア共和国 (1802年-1805年) (1803年からイタリアの国名を使用)であり、これが改変されてイタリア王国 (1805年-1814年) となった。1861年のサボイア家による統一によって、ほぼ現在の地理的範囲をもつイタリア国が成立した。
*Wikipedia より
公用語は「イタリア語」。
1. おはよう/こんにちは/こんばんは Buon giorno (ボンジョルノ)=おはよう、こんにちは
Buon giornoは「おはよう」と「こんにちは」を兼ねた日中に使える挨拶です。buonはイタリア語で「いい」、giornoは「日」です。旅先では第一印象が大事!ぜひ町の人にBuon giornoとあいさつしてみてください。
Buona sera (ボナセーラ)=こんばんは
Buona seraは日没後に使う表現です。seraは「夜」という意味があります。夜にレストランなどにお食事に行かれた際は、こちらの表現を使ってみましょう。
2. やあ/バイバイ Ciao!(チャオ)
親しい相手に「こんにちは」を言う時Ciaoもよく使います。Ciaoは1日中使える挨拶で、また「さようなら」の意味でも使えるので、非常に便利です。目上の人にいきなり使うと失礼にあたる可能性がありますので、友達や仲良くなった人に使ってみましょう。
3. はじめまして Piacere(ピアチェーレ)
piachereはイタリア語で「楽しみ」や「喜び」という意味を表します。そこから「お会いできてうれしいです」というニュアンスに近い表現です。一語で表せるのがいいですね。返事には「私もです」という意味のPiacere mio(ピアチェーレミーオ)という言葉を使いましょう。
4. お元気ですか Come sta?(コーメ スタ)/Come stai?(コーメ スタイ)
1つ目の表現のほうが、丁寧な「お元気ですか?」になります。2つ目の表現は友人同士でよく使う表現で、「元気?」といったようなカジュアルな表現です。シチュエーションによって使い分けましょう。返事にはSto bene, grazie. (スト ベーネ グラッツィエ)というのが一般的です。Stoが「私」、beneは「よい」、grazieは「ありがとう」ですので、「元気です、ありがとう」となります。最後にE Lei?(エレイ)/E tu?(エトゥ)を使って「あなたは?」
と聞き返せるとさらにグッドです。
5. ありがとう Grazie!(グラッツィエ)
「ありがとう」はどの言語でも覚えておいて損はなし!ということで、イタリア語ではGrazieといいます。「本当にありがとう」深い謝意を伝えたい時はGrazie mille(グラッツィエ ミーレ)と言います。Milleはイタリア語で「千」と言う意味ですので、日本語でありがとう×1000!!!といった感じでしょうか。非常に感謝していますね(笑)
6. どういたしまして Prego (プレーゴ)
pregoは非常に多くの場面で使える便利な表現です。もともと「どうぞ」という意味があり、「お先にどうぞ」といった時や「どうぞお入りください」なんて時にも使われる表現です。「どういたしまして」にも使えます。ニュアンス的にはGrazieに対して「どうぞどうぞ、お構いなく」という意味に近いのでしょう。
7. さようなら Arrivederci (アリヴェデールチ)/ArrivederLa (アリヴェデールラ)
「さようなら」は最もカジュアルなものでいいますと、先ほどご紹介したCiaoでもOKです。同じぐらいよく使われるものとしてこのArrivederciがあります。これは「また会いましょう」というニュアンスに近いです。またArrivederLaという敬語表現もあり、これは目上の人にも使えます。Addio (アッディーオ) という表現もありますが、これはこれから会えなくなってしまう人に対して使うものですので、日常ではほとんど使わないでしょう。
8. すみません Scusi(スクージー)
英語で言うExcuse meの方の「すみません」の表現です。道やお店の通路などで通してほしい時や、レストランの注文を取ってほしい時などに使える表現です。ちなみに丁寧に「ごめんなさい」と謝りたい時はMi scusi (ミ スクージー)を使いましょう。
9. よい1日を Buona giornata! (ブオナ ジョルナータ)
最後はさようならに付け加えられるとワンレベルアップできる表現を。一番最初に出てきたBuon giornoに似ていますが、こちらは別れ際に使う一言。英語のHave a good day!に近いですね。ぜひ、Ciaoなどに加え使ってみてください。
*https://isaac-gaikokugo-school.jp/italian/article/greetings より
はい / いいえ 「Si. / No.」(スィ / ノ)
*https://www.adomani-italia.com/life-info/phrases/greeting/#%e2%91%a0%e3%81%af%e3%81%84_%e3%81%84%e3%81%84%e3%81%88 より