「ミコトモチ-もち米」
「ミコトモチ」は、「ヤシロモチ」に比べて、栽培しやすく、玄米品質が優れ、餅の外観が良く食味評価も良好です。このため、中生の「ヤシロモチ」に代えて奨励品種に採用し、県内150haの普及を図る予定です。
栽培適地は、平坦部~中山間部(中山間部とは標高300m以下。ただし、8月中~下旬の1日の平均気温が20℃を下回る地域では、作付けを避ける。)です。
*https://www.pref.shimane.lg.jp/nogyogijutsu/seika/happyoukai/H20paneru.data/3.pdf?site=sp より
島根県の早生糯品種として「ミコトモチ」を育成した。「ミコトモチ」は本県の奨励品種である「ヤシロモチ」に比べて、成熟期が5日程度早く、耐倒伏性及び穂発芽性に優り、玄米千粒重が重く、白米及び餅の白度が高い。
*https://www.naro.affrc.go.jp/org/warc/research_results/h20/01_sakumotu/p1/index.html より
*農研機構HP より