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<知ってるようでよく知らない言葉・モノ・コト> いにしへ号

2025-02-26 11:22:53 | 知ってるようでよく知らない言葉・モノ・コト

 「いにしへ号」

 約35年ぶり! JR西、京都~奈良間の臨時特急「いにしへ」号を運行へ…奈良観光のマイナス面、打開なるか まいどなニュース  25/02/24

 JR西日本は1月、京都~奈良間に臨時特急「いにしへ」号の運行を発表しました。「いにしへ」号が通る奈良線(京都~木津)に臨時特急が設定されるのは、実に約35年ぶりとのこと。一方、京都~奈良間には近鉄特急が幅を利かせています。そこで、「いしにへ」号の意義を考えてみたいと思います。なお、料金は2025年2月現在のものです。

 京都と奈良を結ぶ「いにしへ」号

 「いにしへ」号は奈良線を経由し、京都と奈良を結びます。運転日は4月19日(土)、4月20日(日)、5月17日(土)、5月18日(日)です。ダイヤは1日1往復となり、下りは京都9時41分発、奈良10時36分着。上りは奈良16時14分発、京都17時03分着です。途中停車駅は宇治駅のみ。京都~奈良間の所要時間は京都→奈良間は55分、奈良→京都間は49分です。

 「いにしへ」号は、全車指定席の3両編成です。乗車には乗車券の他に指定席特急券1290円(通常期)が必要です。京都~奈良間の普通運賃は720円なので、指定席特急券を加えると2010円になります。なお、指定席特急券の料金は、全区間同一です。

 ところで、京都~奈良間にはすでにリクライニングシート車を使う近鉄特急があります。近鉄特急は、京都~近鉄奈良間を約35分で結び、昼間時間帯の運行本数は観光特急「あをによし」を加えて、1時間あたり1~2本。特急券を加えると、京都~近鉄奈良間の近鉄特急の料金は1280円です。

 このように京都~奈良間で単純比較すると、近鉄特急に対し「いにしへ」号はまったく勝ち目がないように思えます。

 「いにしへ」号は他線区と組み合わせるとおもしろい

 話は変わりますが、現在の奈良県観光のマイナス面を表すフレーズとして、「安い、浅い、狭い」の3拍子がよく聞かれます。「安い」は県内における観光客1人あたりの消費額の安さ、「浅い」は滞在時間の短さ、「狭い」は年間を通じて観光客が奈良公園に集中する観光エリアの狭さ、を表すとのこと。奈良県では、このマイナス3拍子の克服に向け、様々な努力をしています。

 たとえば、奈良県は昨年からJR西等と共にプロジェクト「なら SLOW&LOOP」を展開しています。これは万葉まほろば線、和歌山線、大和路線で構成される環状線(奈良~天理~高田~王寺~奈良)を対象とし、Webページ等での情報発信やデジタルパスの販売等を行っています。

 また、2022年3月には万葉まほろば線が通る天理市に「なら歴史芸術文化村」が開村。同時に宿泊施設「フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道」が開業しました。なら歴史芸術文化村へは、JR・近鉄天理駅から直行シャトルを利用します。

 「いにしへ」号の終着駅の奈良駅では、万葉まほろば線に接続します。万葉まほろば線沿線には、天理の他に、酒蔵や日本最古の神社といわれる「大神神社」もあり、様々な奈良の観光スポットに出会えます。近鉄でも、奈良市中心地から天理駅へ行けますが、所要時間を比較すると、万葉まほろば線経由の方が短いです。

 このように、「いにしへ」号は他線と組み合わせることで、観光客をまだ見ぬ奈良へ導くことでしょう。同列車は、奈良県の観光課題である「狭さ」の解決に貢献できる特急列車のように思います。

 (まいどなニュース特約・新田 浩之)

*https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E7%B4%8435%E5%B9%B4%E3%81%B6%E3%82%8A-jr%E8%A5%BF-%E4%BA%AC%E9%83%BD-%E5%A5%88%E8%89%AF%E9%96%93%E3%81%AE%E8%87%A8%E6%99%82%E7%89%B9%E6%80%A5-%E3%81%84%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%B8-%E5%8F%B7%E3%82%92%E9%81%8B%E8%A1%8C%E3%81%B8-%E5%A5%88%E8%89%AF%E8%A6%B3%E5%85%89%E3%81%AE%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%82%B9%E9%9D%A2-%E6%89%93%E9%96%8B%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%8B/ar-AA1zEF3U?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=7fc7f8e806354f6ad7176ccea9b642c4&ei=9 より

 

 この春、JR 奈良線に臨時特急「いにしへ」号が登場!

*https://www.westjr.co.jp/press/article/items/240117_00_press_rinjitokyuInishie.pdf より

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<社名の由来> 山崎製パン

2025-02-26 11:17:05 | 社名の由来

 「山崎製パン」

 山崎製パン株式会社(やまざきせいパン 英: YAMAZAKI BAKING CO.,LTD.)は、東京都千代田区岩本町に本社を置く日本の製パン企業。製パン業界で日本国内最大であり、フジパングループ本社、敷島製パンとともに製パン大手3社を構成する。世界ではメキシコに本拠を置き北米・南米に展開するグルーポ・ビンボに次ぎ第2位の規模である。

 創業
 1948年に飯島藤十郎が千葉県船橋市本町のマツマル製パンで修行し「山崎製パン所」を開設した。マツマル製パンは、現在の三菱UFJ銀行船橋支店の場所にあった。配給小麦の製パン加工委託をコッペパンから始め、後にロシアパンなど菓子パンも製造している。当時は食糧管理制度下で製パン業が厳しく統制され、創業者の飯島藤十郎は理事を務めていた東台農事実行組合でパン製造に関わっていたため「飯島」名義では許可が下りず、未亡人となっていた妹の嫁ぎ先の姓である「山崎」名義で許可を得た。商号が「山崎製パン」となったのはこの経緯による。

*Wikipedia より

 製パン最大手『山崎製パン』の「山崎」は、創業者である飯島藤十郎の妹の夫の姓に由来。

*Wikipedia より

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< 郷土料理 > 静岡 筍のアラメ煮

2025-02-26 10:53:03 | 郷土料理

 「筍のアラメ煮」

 主な伝承地域 吉田町、牧之原市、焼津市など(中部地域)、西部地域

 主な使用食材 タケノコ、切り干し大根、アラメ(昆布の種類)

 歴史・由来・関連行事
 筍のアラメ煮は、タケノコとアラメを一緒に煮た煮ものであり、中部地域を中心にした郷土料理。アラメとは昆布の一種。かつて、中部地域の海岸には春になるとさまざまな海藻が流れつき、地元の人がそれを持ち帰り料理したというが、約40年前からアラメの収穫量が減り、この付近の海では収穫できなくなってしまった。しかし、他地域で水揚げされたアラメを使ってタケノコと一緒に煮るアラメ煮は、現在でも春を告げる料理として家庭の食卓や学校給食に登場している。

 食習の機会や時季
 タケノコやアラメの旬である春に多く作られ、食されている。

 飲食方法
 アラメを水で洗って戻し、切り干し大根も洗って水、またはぬるま湯で戻す。
 タケノコとアラメを食べやすい大きさに切り、鍋の煮汁を煮立たせ、切り干し大根とタケノコを煮る。
 煮えたらいったん取り出し、次にアラメを煮る。アラメが煮えたら、切り干し大根とタケノコを鍋に戻しひと煮立ちする。薩摩揚げやしらす干しを入れるところもある。

 保存・継承の取組(伝承者の概要、保存会、SNSの活用、商品化等現代的な取組等について)
 春のタケノコのシーズンには、毎年学校給食のメニューに登場する。

*https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/36_20_shizuoka.html より

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<B級ご当地グルメ> 宮崎 煮しめ楽コロッケ

2025-02-26 10:30:16 | B級ご当地グルメ

 「煮しめ楽コロッケ」

 西米良を代表する田舎料理『煮しめ』を使ったコロッケは、サクサクの衣に、甘めのお出汁のきいた具材がゴロゴロ入っています。子供から大人まで、楽しめる味です。
コロッケ5個入り×4袋。加熱しておりませんので、凍ったままの状態で揚げてお召し上がりください。

 ◎西米良で人が集まる時は必ず出てくる「煮しめ」
 西米良の各家庭で受け継がれるおふくろの味。冠婚葬祭料理のなごりなのか、イワシを尾頭付きで使います。また、最大の特徴は「アジゴ」をダシに使うこと。煮しめ作りはアジゴのだし取りから始まる。煮しめに使う食材は、西米良の伝統野菜である「糸巻き大根」と「伊勢イモ」をはじめ、人参、コンニャク、干しタケノコ、ゴボウなど地どれの食材が中心、これらを食材ごとに鍋を分け、アジゴのダシで炊いていくのですがコンニャクだけは例外。他の素材の煮汁を混ぜ合わせたもので味付けます。鍋を分けることで雑味のない、素材の味をいかした煮しめが完成します。

*https://www.furusato-tax.jp/product/detail/45403/5024613 より

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食材探検 おかわり!にっぽん NHK 「春にら 高知県」

2025-02-26 10:13:08 | 食材探検 おかわり!にっぽん NHK

 「食材探検 おかわり!にっぽん NHK 「春にら 高知県」

 元体操選手の田中理恵と川島宙シェフは、高知県香南市で「春にら」に出会う。みずみずしく生でもおいしい「にら」が、現代スペイン料理の技でご飯のおかずに変身する。

 今回の食材は、高知県香南市の「春にら」。元体操選手の田中理恵と一緒に探検するのは、大阪に店を構え現代スペイン料理で人気の川島宙シェフ。朝まだ暗い5時にハウスを訪ねると、切り口から水が滴るほどみずみずしい「春にら」の収穫真っ最中。そのまま食べても甘い「にら」。刻んでかつお節・生卵と混ぜたご飯は絶品。川島シェフは、現代スペイン料理の技を駆使、「春にら」を生のまま使い、ご飯に合うおかずに変身させる。

*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201405141930001301000 より

 高知県香美市・香南市(にら)
 温暖な気候のもと お日さまをたっぷり浴びたにらを周年出荷

 土佐香美農業協同組合
 営農経営指導課 西村 尚

 産地の概要

 JA土佐香美は、高知県中央部の香美市(物部町・香北町・土佐山田町)と香南市(野市町・吉川町・夜須町・赤岡町・香我美町)にまたがって位置し、平成6年に旧8町村の8JAが合併して誕生しました。管内でのにら栽培の歴史は古く、栽培が始まってから40年以上にもなり全国的にも有数の産地です。

 管内のニラ栽培は、昭和33年に野市町においてトンネル栽培で始まりました。その後、昭和38年に土佐山田町で栽培が始まったのが最初です。それから徐々に周辺の地域に広がり、昭和44年ごろの簡易パイプハウス導入と同時に栽培面積も急増しました。比較的、軽作業であることや単価が安定していることから栽培面積も増加傾向にあります。

 一年を通じて太陽いっぱいの温暖な気候と、管内を流れる物部川水系がもたらす豊かな水と肥沃な土壌の恩恵を生かして、果樹ではゆずや温州みかん、平野部では施設園芸を中心にやっこねぎ、メロン等の栽培で全国的にも有名です。その他にもピーマン、きゅうり、ししとう、なす、フルーツトマト、花卉等の品目も栽培されています。露地品目ではオクラ、かんしょ、青ねぎなどの品目が栽培されています。

 土佐香美農協の販売額は約100億円で、その内、野菜が80%を占めています。にらは野菜の26%を占め、一つの品目部会では土佐香美農協で一番大きい部会となっています。

 管内では、旧6町村(香北町・土佐山田町・野市町・吉川町・夜須町・香我美町)でにらが栽培されており、平成16年に旧6町村の部会組織を一本化して新たな部会組織を立上げ、現在に至っています。

 現在、生産者266戸、作付け面積84.5haで生産されており、主に関西、中京、中四国方面に周年で出荷されています。

 栽培の概要・特徴 
 ~スーパーグリーンベルト主体の品種構成で、毎年の株更新を実施~

 栽培品種は、スーパーグリーンベルトを主体に若干、ワンダーグリーンベルトとグリーンベルトが導入されています。今年から、これに加えてミラクルグリーンベルトが入ってきています。

 日本でも有数の豊富な日照量で比較的に温暖な気候を利用して施設・露地栽培で12月中旬ごろから5月上旬ごろまで播種し、4月初旬ごろから9月中旬ごろまで順次定植が行われ、周年出荷が確立しています。品質に優れたにらを栽培するために、全圃場において定植株の更新を毎年行っています。

 収穫は1年間に6回~8回収穫し、10a当りの収量は7~8t程度になります。戸当りの平均栽培面積は30a程度ですが、1haを超える大規模な生産者や農業法人等もあり、新規就農や後継者がいる生産者で規模拡大が進んでいる状況です。生産者数は高齢化の問題から徐々に減少傾向ですが、栽培面積は徐々に増加傾向にあります。

 にら栽培圃場
 生産体制 ~省力化による規模拡大と、防除方法の工夫~

 害虫を誘引・捕殺する
 粘着シートによる発生予察
 管内では、セル苗や実生苗(注:種から育成した苗)の掘り取り機導入、マルチの活用、APハウス(パイプハウス)の導入、換気や潅水の自動化を図ることで作業全般の省力化を推進しており、これが規模拡大につながっています。

 病害虫に対する防除面では、にらには登録のある薬剤が少ないことから、物理的・耕種的防除法についても研究を重ねており、薬剤による防除だけでなく、様々な物理的・耕種的防除も導入を推進しています。

 これらのことに加えて、土づくりを第一に考えて有機資材の投入と深耕を推進し、収穫後は商品価値を減じる折れ葉、変色葉の除去といった調製作業を徹底することにより品質の向上に努めています。

 出荷体制 ~主に小袋包装は量販店に、大袋包装は業務用~

 小袋包装
 当JAでは、管内6ヶ所の出荷場に生産者が出荷したにらを、出荷形態ごとに2ヶ所に横持ち配送して集荷され、各取引市場に出荷されています。関西・中京地域では翌日には店頭に並ぶことになります。

 出荷形態は、1束ごとの小袋包装と10束入りの1kg大袋包装です。小袋包装は主に量販店が主体で、大袋包装は主に業務用が主体となっています。

 小袋包装では、各出荷場で予冷が完了したにらを保冷車で各出荷場より集荷します。その後、生産者ごとに検査を行い、1束ごとに個包装してから箱詰め後に2合い梱包(100gのにらが50束入った箱を2箱束ねる梱包)をして直ちに入庫し、トラック輸送時間まで予冷処理します。市場出荷直前のにらを検査することで、より確かな品質管理の徹底に努めています。

 大袋包装では、各生産者の出荷したにらを出荷当日のうちに各出荷場より集荷します。その後、生産者ごとに検査を行い、2合い梱包して直ちにVC予冷(真空冷却方式)を行って短時間で予冷します。それから、予冷庫に搬入してトラック輸送時間まで予冷処理し、品質管理の徹底に努めています。

 販売戦略 ~周年出荷体制やトレーサビリティの確立とパーシャルシール包装の導入~

 当JAはにらの周年出荷体制を確立することにより、各取引市場の出荷要請に応えられるよう努めてきました。規模拡大による増量出荷、一束ごとの商品管理番号・氏名付き出荷をすることで「消費者のお手元まで届くトレーサビリティの明確化」を実践し、それに伴う品質管理を徹底しています。

 また、小袋包装では県独自の鮮度保持技術である「パーシャルシール包装」を導入して今まで以上の鮮度保持を実現し、さらなる鮮度保持と品質向上に努めています。

 これらのような取り組みが各取引市場や量販店からも高く評価されており、さらなる産地のブランド化が促進されて、より一層の有利販売に繋がっています。

 【パーシャルシール包装】
  高知県独自の鮮度保持技術で、特許を取得しています。青果物を機械でフィルム包装する際に溶着するシール部分に微細な空隙を残し、ガス透過性を調整します。
 品目によって袋のガス透過量を微量に調整することにより、袋内が低酸素・高二酸化炭素状態となって青果物の呼吸作用が抑制され、高い鮮度保持効果が現れます。

 JA土佐香美のにら
 一言アピール  JA土佐香美管内は、全国でもトップクラスの日照量を誇ります。

 お日さまをいっぱい浴びてミネラル、ビタミンたっぷりで鮮度の良いシャキシャキのJA土佐香美産にらをよろしくお願いいたします。
 お問い合せ先 土佐香美農業協同組合 営農経営指導課

*https://vegetable.alic.go.jp/yasaijoho/santi/0806_santi1.html より

 香南市は、ニラの生産量が全国1位‼
 昭和40年代からハウス栽培が導入され、ハウスと路地栽培で周年生産をしています。
 丁寧に余分な葉を取り除く「そぐり」という作業の後、束に仕上げ包装します。
 おすすめ料理は、豚肉と炒めた「ニラトン」「ニラ塩焼きそば」

*https://www.city.kochi-konan.lg.jp/soshikikarasagasu/chiikishienka/iju_teiju/hataraku/2/2547.html より

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<料理用語-和食> 竹鍋

2025-02-26 09:28:24 | 料理用語

 「竹鍋」

 1)太い孟宗竹の両節のあるものを裂き鍋を作る

 2)野菜や白身魚を小粒に切り揃えて下煮する

 3)竹鍋に材料を入れて熱い鍋地を張り火にかける

*https://temaeita.net/top/t2/kj/96_K/022.html より

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<異名-スポーツ選手> キーウィ

2025-02-26 08:56:04 | 異名

 「キーウィ ウィントン・ルーファー」

 ウィントン・ルーファー(Wynton Alan Whai Rufer、CNZM、1962年12月29日 - )は、ニュージーランド出身の元サッカー選手、サッカー指導者、元サッカーニュージーランド代表(1980年 - 1997年)。現役時代のポジションはフォワード。

 愛称 キーウィ

*Wikipedia より

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<慣用句・諺> バットを置く など

2025-02-26 08:51:42 | 慣用句・諺

 「バットを置く」

 プロ野球で、野手が引退する。

 

 「ばつが悪い」

 きまりが悪い。ぐあいが悪い。

 

 「ばつを合わせる」

 つじつまを合わせる。うまく調子を合わせる。

 

 「馬蹄に掛ける」

 自分の乗っている馬のひづめで踏みつける。敵を破る。

 

 「バトンを渡す」

 仕事などを後任に引き継ぐ。地位を譲り渡す。

 

*goo辞書 より

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<日本酒メーカー> 新潟 妙高酒造

2025-02-26 08:05:34 | 日本酒

 「妙高酒造」

 越後富士と称される標高2454mの秀峰・妙高山。その名にちなむ清酒『妙高山』は、敷地内にある地下130mの井戸から得られる妙高山系の伏流水を使用している。
 ややミネラルを含む軟水を生かし、淡麗でありながらも旨味がしっかり感じられる酒を醸している。

 越後富士・妙高山の恵みの水、米、そして人

 妙高山の美しい姿は、広い頸城平野一円から望める。
 米は、山田錦などの一部を除きほぼ新潟県産米。杜氏をはじめ蔵人の多くは農家で、夏の間は米作りの日々となる。
 杜氏自らが育て上げた五百万石の特別純米酒に続き、2017年に蔵人栽培米の純米吟醸酒も発売したところ、すぐに売り切れる人気酒となった。
 農家として米に携わることにより、稲の生育期や登熟期の天候、栽培地の特性など、米の状態に影響を与える要素は酒造りが始まる前に彼らの中にインプットされている。
 米づくりと酒造りを交互に行う蔵人達は、米の旨味を十分に引き出す酒を醸しだす。 水も米も、より良いものを追求しても完璧はなく、常に変動する。
 それでも、毎年多数のコンテストで入賞の誉れを得る酒が造り続けられているのは、杜氏と蔵人たちの弛まぬ取り組みがあってこそ。「人」こそが、妙高酒造の酒造りの軸なのだ。

 平田正行杜氏、黎明期の吟醸との出会い

 大切に育て上げた稲穂を刈り取る平田杜氏。
 妙高酒造は、1815年の創業の歴史を持つ。その杜氏を務める平田正行さんは、2009年に「全技蓮マイスター(酒造の部)」(全国技能士連合)と翌2010年に「にいがたの名工」(新潟県)に認定され、「上越に、その人あり」と称される名杜氏だ。
平田杜氏は、杜氏の郷として名高い旧頸城村(現頚城区)の米農家の次男坊。例に漏れず、父親は、冬には酒蔵に入る杜氏だった。大人になると、東京の大手銀行に就職。しかし、父と同じ道を志し、故郷へと戻った。
 春から夏は田畑で米や野菜を育て、秋から冬は父が杜氏を務めていた酒蔵で修業。その後、国税庁醸造試験場を経て妙高酒造に入社する。当時としては異例の若さ、38才で越後杜氏となる。
 杜氏となる前、協和発酵株式会社(当時)土浦工場を見学し、黎明期の吟醸酒に出会った。その時の味、そして震えるほどの感動を、今も忘れられないという。
 それは正に芸術品。上品な香味のバランスとたおやかな味わいに出合い、平田杜氏は目指す酒の骨格を、進むべき道を定めた。今、円熟の時を迎えている平田杜氏の、杜氏としての原体験であった。

 広大な麹室が生み出す、良質の麹

 酒の味を決めるのは麹。妥協は許されない。
 平田杜氏が入社した時代は、麹造りなど夜間の作業も多く、住み込みの蔵人も数多くいたという。麹は味の根幹。いい米を使っても、麹で失敗すればすべてが水の泡となる。
 土作り・米作りにも哲学を持つ農家でもある杜氏にとって、麹はとにかく貴重な存在。麹造りは、きつくても一番肝心な工程である。 そこで検討を重ね、人が動きやすく処理しやすく、温度や空調管理機能も整った麹室に改良した。
 実際に訪れて見てみるとその広々とした空間と高機能に驚く。その他、就業や作業も見直し設備を整え、少しでも負担のかからない体制へと移行させてきた様子がわかる。

 自社培養活性酵母にこだわる

 様々な創意工夫が施されている、広々とした麹室
 妙高酒造の特徴の一つが、吟醸のみならず普通酒まで、2つの酵母を使用していること。何度も仕込みを行う中で見えてきた、酵母の特徴を最大限に活用するためだ。
 メインとなるのは9号系酵母をルーツに持つ自社酵母。元気が良く成長力も旺盛で、発酵のスタートダッシュに適しているという。しかし、育て方を間違えるととんでもない方向へ行ってしまう危険があり、扱いが非常に難しい。
 それに対して、もう一つの協会酵母は非常に品質が優れ、増殖もおだやかでスムーズに進む。そこで、それぞれ酵母が効果的に働くタイミングを見計らい投入する方法を編み出した。

 ワインの製法にもある「混醸仕込み」

 妙高酒造を代表する銘柄「妙高山」シリーズ
 妙高酒造ではこの方法を、異なる種類のぶどうまたは果汁を混ぜて作るワインの製法から「混醸仕込み」と呼ぶ。目指す酒に合わせて酵母を組み合わせることができる。この製法により、しっかりとした米の旨味を感じながらもすっきりとしたキレのある後味のお酒や、口に含んだはじめは甘みを感じ喉元をすぎた後には辛みや少しの苦みや渋みを感じる、など深みのある個性豊かなお酒を生み出している。

 妙高酒造株式会社 新潟県上越市南本町2-7-47

*https://www.niigata-sake.or.jp/interview/k20.html より

 代表銘柄

大吟醸 妙高山 三割五分

最高級酒造好適米である『兵庫県産山田錦』を贅沢に35%まで磨き、妙高山の伏流水と自社活性培養酵母で仕込んだ大吟醸酒です。大吟醸特有の華やかな吟香、するりと喉にとおりながら深い余韻が残ります、当蔵渾身の自信作です。
※桐箱入り

「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2016」金賞受賞

◎ アルコール分   16.5%
◎ 日本酒度    +4
◎ 原料米      山田錦
◎ 精米歩合    35% 

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<日本の名水百選> 愛知 八曽滝

2025-02-26 07:53:10 | 名水百選

 「八曽滝」

 愛知県犬山市。犬山・八曽自然休養林内にある八曽滝(はっそたき)。
 五条川の支流にかかり、地形図には「山伏の滝」とも書かれている。

*http://gdn2425.jp/taki/aichi/aichi17/ より

 由来・歴史
 八曽滝は修験者の道場であった所で、別名「山伏の滝」と称する。滝から山道を約15分登ったところにある黒平山秋葉寺は、明治初期にはその霊験の高さから信仰を集め、八曽滝は秋葉寺の修行場でもあった。冬でも水は涸れることはなく、五条川となって入鹿池に流れ込んでいる。
 水質保全活動
 周辺の整備、清掃、草刈り作業、または上流の自然休養林や八曽湿地において、「遊々(ゆうゆう)の森」制度を活用した「みんなの森」を設定している。
 また周辺では、間伐・除伐や遊歩道の整備、自然観察会を開催し、また他のグループも湿地の湧水量測定やシデコブシの日照改善活動などを実施している。

 周辺の自然環境-八曽滝がある東部丘陵地には、今も緑豊かな里山が広がっている。名古屋からわずか30kmの位置にありながら、シデコブシなどの希少種が存在する湿地を有し、その景観や水質は特に優れている。
 利用状況-八曽滝周辺は「憩いの森」の名称で自然休養林として親しまれ、多くの利用者がある。
 また、休養林から流れ出た水は、五条川を経て入鹿池となるが、江戸時代初期から現代に至るまで、地域農業の発展に貢献し、現在では、わが国屈指の農業用ため池として、下流の水田に給水されている。

*https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/newmeisui/data/index.asp?info=57 より

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