「万善かぶら-まんぜんかぶら」
【生産地】美作市万善
【特徴】和種系のかぶ。首の部分は赤紫色で下部は白色をしている。根は牛の角状に曲がっている。直径は4cm、根長20cm前後である。島根県の津田カブと似ている。
【食味】肉質は緻密であるが、やや硬い。漬物として長期保存でき歯切れがよい。
【料理】酢漬け・ぬか漬け・味噌漬けなど
【来歴】江戸時代の享保年間(1716年〜1736年)、おかねという女が酢漬けを代官に献上し、非常に喜ばれ、以後地域野菜として定着したことから、おかねかぶらとも呼ばれる。古来原種の形そのままで現在に至る。
【時期】11月〜12月
*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d33-%e5%b2%a1%e5%b1%b1%e7%9c%8c/#i-15 より
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