「刑の疑わしきは軽くせよ」
《「書経」大禹謨から》罪の疑わしい者を罰するときには、軽い刑にしたほうがよい。
「啓白の鐘-けいびゃくのかね」
啓白の時に鳴らす鐘。-啓白- 敬って申し上げること。特に、神仏に願いを申し述べること。法会や修法 (ずほう) のおり、趣意や願意を仏に申し上げること。表白 (ひょうびゃく) 。けいはく。
「桂馬の高上がり」
《将棋で、桂馬が進みすぎると歩 (ふ) に取られるところから》考えないままに飛び出すと、弱いはずのものにもしてやられることのたとえ。また、不相応の高い地位につくことのたとえ。
「桂林の一枝-けいりんのいっし」
《晋の郤詵 (げきしん) が進士に合格したとき、「桂林の一枝を得たにすぎない」と帝に言ったという「晋書」郤詵伝の故事から》わずかな出世。
「希有にして-けうにして」
かろうじて。ようやく。
*goo辞書 より
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