うまいッ!「見えない力が決め手!?米味噌(みそ)~秋田 湯沢市~」 2013年02月10日
番組内容
みそ造りの決め手となるのが、こうじ菌や酵母菌といった微生物。秋田県湯沢市のみそ蔵では、蔵に住み着いた菌の力を生かすため、今も江戸時代の木おけでみそを仕込む。材料は米と大豆と塩のみ。それだけに菌が重要で、活動しやすいよう温度や湿度を管理、掃除も菌のご機嫌を損ねないよう気遣う。こうして生まれるみそは、芳じゅんな香りとやさしい甘みが絶品。番組では、手軽にできるみそ作りも紹介し、その魅力にとことん迫る。
*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201302100615001302100 より
詳細不明につき、勝手に調べてみました。
「秋田県湯沢市の味噌蔵」
幕末から続く味噌と醤油の仕込み蔵「石孫本店」
こちらは安政2年(1855)創業という、湯沢市雄勝郡最古の醤油醸造元です。創業当時とほぼ同じ、手造りの仕込み方法を継承しながら、秋田県産の原材料にこだわった醤油や味噌造りを続けています。明治16年(1883)建造の文庫蔵をはじめ明治から大正にかけて建築された蔵が現存しており、国登録有形文化財に登録されています。醸造蔵内部と作業の見学をできるほか、醤油絞り体験、みそボール作り体験など、醸造にまつわるさまざまな体験も受け付けています。
醤油の熟成蔵では汲み掛けや攪拌を手作業で行う
大正期に作られた「石炭で焙煎する麦炒り機」は現存する国内唯一の装置
明治時代の建築様式を今に伝える内蔵(文庫蔵)
石孫本店 湯沢市岩崎字岩崎162
*https://www.city-yuzawa.jp/site/yuzawatrip/4709.html より
一口に「手造り」と言いましても、「本物の手造り」をご存じですか?
蔵には機械らしい機械はほとんどありません。
石炭を動力とした麦炒り機、米や大豆を蒸し煮する釜。
これ以外はすべて、蔵人が手作業をいたします。
米や大豆を研ぐところから始まり、自然の力を借りながら熟成を待ち、ひとつずつ容器に詰めて、一枚ずつラベルを貼る。
培ってきた技術と感性をもって大切に育てる蔵人の手仕事、その一部をご覧下さい。
*石孫本店HP より
ここだけなのか?中途半端なものとなってます。
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