「長野 松本」
長野県の中心部であり地理的には本州中央部に位置する城下町。見所はなんといっても国宝の松本城だ。その規模と黒壁の美しさは、他に類をみない。松本は街道が交差する要所であったため、松本城も戦闘を考えての造りになっている。関ヶ原の合戦の十年前から石川数正・康長親子により築城が始まったもので、すでに築城されてから四百年を経過している。天守閣も素晴らしいが、月見櫓も同様に美しい。
遠くには、日本の屋根「北アルプス」も眺めることができる。お城の近くのは、旧開智学校や松本旧司祭館などの近代以降の西洋建築も現存しており、松本城の近くにあるので一緒に見学できる。
松本のもうひとつの美しい伝統は蔵で、今も商店、飲食店、旅館、さらにカラオケ店としても利用されている。また、伝統工芸で有名な松本民芸家具や松本紬などの技術も継承されている。
日本民族資料館やはかり資料館、アルプス山岳館、日本浮世絵博物館、日本司法博物館などのユニークなミュージアムがあるのも松本の特徴。さらに足を伸ばせば湯量の豊かな大小の温泉郷が点在する。特産としては、信州そば、松本手まり、松本民芸家具など。
=長野県の小京都・松本市の観光ポイント=
「女性に人気」の観光地
「桜の名所」がある
江戸時代からの「城下町」(国宝天守閣もある)
名刹の「お寺」がある
江戸時代からの「蔵」が現存している
*https://www.little-kyoto.com/nagano/matsumoto.html より
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