「山茶花」
日本固有のツバキ科の常緑小高木で、枝先に白か淡紅色の五弁の花を開く。園芸種として八重咲きや濃紅・絞りなどもある。
【科学的見解】
山茶花(サザンカ)は、ツバキ科ツバキ属の在来植物であり、山口・高知・長崎・熊本・鹿児島・沖縄などの地域で生育している。ヤブツバキと同様に、多くの園芸品種が作出され、公園や庭木として植栽されている。近縁種としてヒメサザンカが存在するが、ヒメサザンカは沖縄にしか自生していない。(藤吉正明記)
子季語に、姫椿がある。
*https://kigosai.sub.jp/001/archives/3230 より
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