「沖島よそものコロッケ」
沖島漁業協同組合では、「ペットフード事業」の一環として“沖島よそものコロッケ”の販売を本格的に開始致しました。
この「沖島よそものコロッケ」は、昨年開催いたしました「うなぎ祭り2010」にブラックバスを使った外来魚コロッケを出品したことがきっかけとなり、“外来魚の栄養価の高さに着目し、外来魚の利用価値を高めるとともに、琵琶湖の環境保護、沖島の活性化につながるのでは・・・”との期待から、NPO法人「近江八幡市中間支援センター」、㈱木場 ひさご寿司さんのご協力を得て開発を進めてまいりました。
また、昨年(2010年)12月には、「第5回 企業&NPO協働アイデアコンテスト」に“あなたのひとくちが琵琶湖を救います”をコンセプトに出展し、“最優秀賞”をいただきました。
その後も「より美味しく・・・」、「観光地での食べ歩き用スナックに・・・」と改良を重ね、試食会、“つながり広場2011”で試食をかねた初販売等を経て、このたびの本格的な販売開始となりました。
具体的な販売方法としては、店舗販売、さまざまなイベントでの販売を展開していきます。
商 品 説 明
★ 特 徴
沖島で水揚げされた鮮度の良い天然バスのミンチを使用し、おから、ハーブなどを加えたクリームコロッケ風で、外来魚の加工から製品完成(揚げる前)までの全工程を島内で行っています。
種類は、プレーン(塩味)のみでじゃがいもは使用せず、おからを使用することで、ヘルシーに仕上げています。
また、外来魚の臭みもなく、冷めても美味しく召し上がっていただけます。
《原材料名》
琵琶湖産天然バス おから(遺伝子組み換えでない) 牛乳
玉ねぎ バター 小麦粉 パン粉 卵 白ワイン しょうゆ
ガーリック 塩 胡椒 ディルパウダー
※ 「沖島よそものコロッケ」の“よそもの”とは、琵琶湖固有種に対して「外来魚=外から来た魚」という意味です。
*http://www.biwako-okishima.com/korooke.html より
沖島の人達が作った『沖島よそものコロッケ(ブラックバスのコロッケ)』
『沖島よそものコロッケ(ブラックバスのコロッケ)』は沖島の人達が作ったブラックバスを使用したコロッケです。
琵琶湖に外来魚のブラックバスがたくさんいることは有名ですが、当然漁師もブラックバスを獲ることができます。
ここ数年は滋賀県が駆除する方針を打ち出しており、ブラックバスをたくさん獲って食べることは在来種を守ることにもつながります。
ブラックバスの味について少し話しておくと、ブラックバスは普通の淡水魚と違い骨も少なく海水魚のスズキと似たような味の琵琶湖にもともといる魚とは少し異なった味をしています。
スズキを食べたことがある方ならわかると思いますが、淡泊でとても美味しいです。
あまり綺麗でない水域のブラックバスは少し泥臭い味がするのですが、沖島周辺は比較的水が綺麗なので味も良いです。
このようにブラックバスはとても美味しい魚なのですが、それを上手く利用して美味しい食べ物を作れないかとなり作り出されたのが沖島よそものコロッケです。
この沖島よそものコロッケの開発にはNPO法人「近江八幡市中間支援センター」㈱木場 ひさご寿司さんの協力も得て開発が進みました。
より美味しい味にするために何度も改良を重ねて現在の形になりました。
2010年12月には「第5回 企業&NPO協働アイデアコンテスト」に出展し最優秀賞を獲得しました。
沖島よそものコロッケは沖島周辺で獲れた新鮮な天然ブラックバスをミンチにして、ハーブやおから等を加えたクリームコロッケ風となりました。
味も塩味のみでじゃがいもは使用せずにおからを使用しているのでヘルシーです。
原材料は
琵琶湖産天然ブラックバス、おから、玉ねぎ、牛乳、小麦粉、パン粉、バター、しょうゆ、白ワイン、卵、塩、こしょう、ガーリック、ディルパウダー
を使用しています。
販売は店舗では近江八幡にある遠久邑(おくむら)さんが行っており、インターネット販売を冨田屋でも行っています。
インターネット販売の場合は梱包の関係で1パック50個単位で販売しております。
冷凍品を冷凍便でお送り致します。
沖島の人達が作り出した琵琶湖の新しい味を是非ご賞味下さい!
*https://tomitaya.net/%E6%B2%96%E5%B3%B6%E3%81%AE%E4%BA%BA%E3%81%8C%E4%BD%9C%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%8E%E6%B2%96%E5%B3%B6%E3%82%88%E3%81%9D%E3%82%82%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B1%EF%BC%88%E3%83%96%E3%83%A9/ より
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