「はたごんぼ」
【生産地】橋本市西畑地区
【特徴】直径は5~6cmに及ぶ太さが特徴。西畑地区の粘り気のある赤土で栽培することで、丸々と太く育つ。
【食味】身が柔らかく、香りが強い
【料理】はたごんぼずし、コロッケや、いなりずしの具、はたごんぼ茶など
【来歴】標高552mの国城山の中腹に位置する橋本市西畑地区で栽培される。はたごんぼは「雑事のぼり」という高野山麓の集落が高野山へ米や野菜を供える風習により、江戸時代から昭和初期まで続いたとされるが、産品が柿に移行する中、昭和初期には自家用で食す程度にしか栽培されなくなった。2013年に、栽培を復活させたいという地元の人達を大手農機メーカー、県や橋本市が支援し、約70年ぶりに栽培が復活した。
【時期】11月
*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d30-%e5%92%8c%e6%ad%8c%e5%b1%b1%e7%9c%8c/#i-12 より
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