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<パリ五輪2024> メダリスト 開心那

2024-09-09 07:27:19 | パリ五輪2024

 「開心那」 銀-スケートボード・女子パーク

南国好きの母が「ココナツ」から名付けた。

*https://www.sankei.com/paris2024/medalist/?qrkydog_paris2024_page=PROFILE-1902075-------------------- より

 開 心那(ひらき ここな、2008年8月26日 - )は、日本のスケートボーダー。

 WHYDAH GROUP所属。

*Wikipedia より

 

 東京五輪12歳で銀の開心那 身長22cm伸びスーパーモデル級スタイルに 急成長にフジアナも驚く 6/13(木) 19:47配信 デイリースポーツ

 フジテレビ・今湊敬樹アナウンサーが13日までにSNSを更新。東京五輪スケートボード女子パークで銀メダルを獲得した開心那(ひらき・ここな)(15)の成長ぶりに驚いた。

 開の取材で北海道に行ってきたという今湊アナ。「東京五輪では12歳で銀メダルを獲得、去年の世界選手権で優勝し、現在世界ランク1位! 得意技は前輪の金具部分で滑る大技、ノーズグラインドです!パリ五輪の頂点を見据えて、6月まで続く大事な五輪予選への意気込みを聞いて来ました!」と2ショットを投稿。「#15歳#金メダル候補 #東京五輪から身長22cmアップし168cm」と12歳だった東京五輪時から22センチも身長が伸び、168センチになったことも伝えた。

 開は14歳だった22年末、ブルガリのイベントに深いスリットの入った黄色いドレスで登場し、スーパーモデル顔負けのスタイルと雰囲気で会場を魅了。SNSでも急成長した姿を披露している。

*https://news.yahoo.co.jp/articles/981ff2dc98f54cf79d9885e1ec49eb51e2cb662c より

 

 開心那 追い求めた“唯一無二”の滑りで2つ目の銀【解説】 2024年8月7日 13時12分 NHK NEWS 

 「東京オリンピックは奇跡の銀メダル。今回は全部を出し切っての銀メダルだった」。

 開心那選手が、日本選手史上最年少の12歳で銀メダルをつかんでから3年。15歳になった開選手は、誰にもまねできない滑りで2つ目のオリンピックの銀メダルを手にしました。

 (スポーツニュース部 記者 松山翔平)

 “誰にもまねできない”独創性で 2回目の五輪へ 
 “唯一無二”ということばが好きだという開選手の滑りは、コースの縁で繰り出す玄人好みのテクニックと、ほかの選手が使わない設置物を使ったトリックで、そのことばどおり、誰とも似ていない独創性を持っています。

 東京大会で銀メダルを獲得したあとも、そのスタイルをひたすら磨き、去年の世界選手権を制するなど確かな実力を身につけて臨んだ2回目のオリンピックでした。

 予選では「すごい緊張」もトップ通過 
 予選の滑り
 6日の予選では大観衆を前に、「東京のときとはまた違う雰囲気ですごい緊張した」とプレッシャーを感じながらのスタートとなりました。

 それでもこれまで積み上げてきた自分の滑りを信じて臨んだ1回目、ボードの先端の車軸部分を滑らせる代名詞の「ノーズグラインド」などを確実に決めて、すべての技を決める「フルメイク」に成功します。

 これで「安心した」と緊張感から開放され、2回目にはさらに得点を伸ばして予選を全体トップで通過しました。

 決勝は“すべて出し切る”と覚悟決め 
 決勝 1回目のラン
 決勝では「最初から攻める」と臨んだ1回目のラン、開選手は多彩な技を繰り出し、最後はコース脇にある高さのある縁石にボードの裏側を当てるオリジナリティーあふれる技も見せました。

 最初のランで91.98の高得点をマークしトップに立ったのです。

 アリサ・トルー選手 3回目のラン
 しかし、このあとライバルたちが立ちはだかりました。

 最後の3回目のランではオーストラリアの14歳、アリサ・トルー選手が2種類の「540」を決める(ファイブ・フォーティー)会心のランを見せ、開選手は逆転を許します。

 さらに高さのあるエアと多彩なトリックを見せた東京大会の銅メダリストでイギリスのスカイ・ブラウン選手にもかわされ、開選手は3位まで順位を落としました。

 最後のラン
 開選手は最後のランで「自分の出したいと思う技をすべて出し切る」と覚悟を決めていました。

 冒頭にこだわって磨いてきた長い距離をかける「ノーズグラインド」を決めるとシンプルでスタイリッシュに見せるエア、さらに、空中でボードを1回転させてつかむ大技「キックフリップインディー」を完璧に決め、“唯一無二”の滑りで締めくくりました。

 得点は92.63の高得点で、順位を1つ上げ、2大会連続の銀メダルを手にしました。

 開選手は「東京大会のときは本当に“奇跡”、驚きでしかなかったが、今回はメダルを取りたいとねらって取った銀メダル。すべてを出しきれたので悔いの残らない大会だった」とすがすがしい表情で語りました。

 スケートボード女子パーク 開心那が銀 2大会連続のメダル 五輪
 順位を超えて “いいラン”追い求め 
 アリサ・トルー選手と開選手
 勝ち負けだけでなく、みずから表現したい滑りを貫き、選手それぞれがチャレンジをたたえ合うことがスケートボードという競技の魅力の一つで、前回の東京大会でも大きな印象を残しました。

 今大会でも決勝ではミスが続いた選手に別の選手が駆け寄ったり、自分の得点を上回った選手と抱き合ったりする姿があちこちで見られ、選手たちの笑顔が印象的でした。

 草木ひなの選手とスカイ・ブラウン選手
 決勝の3回のランで難しい技に挑んだもののフルメイクすることができず8位だった草木ひなの選手は「スケートボードは男女も年齢も関係なく、楽しいスポーツなので、本当に知ってもらいたい。これからも頑張れそう」と笑顔で振り返りました。

 開選手も「大会中に仲間が応援しあうのは緊張がほぐれるし、いいランができる。東京大会と同じように、スケートボード仲間に支えられていると感じた」とライバルたちに感謝していました。

 順位を超えて選手たちがそれぞれの滑りを追い求めるスケートボード。

 パリオリンピックの舞台に立った選手たちはそれぞれが“唯一無二”の滑りで会場を沸かせました。

*https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240807/k10014539921000.html より


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