「は…として」
(「は」「として」は同一語に付く)とりあげた事柄が捨てがたいと認めつつも、他に話を移す意を表す。
「鳩に三枝の礼有り-はとにさんしのれいあり」
《「学友抄」から》子鳩は育ててくれた親鳩に敬意を表して、親鳥より3本下の枝に留まる。礼儀を重んずるべきであるということのたとえ。親孝行すべきことのたとえ。
「鳩に豆鉄砲」
「鳩が豆鉄砲を食ったよう」に同じ。-突然の事にびっくりして、きょとんとしているさま。鳩に豆鉄砲。鳩豆。
「鳩を憎み豆を作らぬ」
鳩が豆をついばむのを嫌って、豆を作らないの意。わずかなことにこだわって大切なことをしないために、自分や世間の損害を招くことのたとえ。鳩を憎み豆まかぬ。
「鼻脂引く-はなあぶらひく」
滑らかにするために鼻脂を鏃 (やじり) に塗る。また、入念に準備をする。
*goo辞書 より
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