次の乗り鉄は、この章の最終回
三陸鉄道の乗り鉄です。かなりはしょっていますが・・
ここは、大きな被害に有った場所にある鉄道・・
しかし、部分開通です!!
本格的な運行は安全な迂回路を作って全線開通させるようにするようですが。
長い時間が必要でしょう・・
しかし、沿線の足でもある事から早急な開通が望まれます・・
青森から、太平洋側の岩手に入ると、天気も徐々に回復。
一見のどかな国道を南下します。・・・震災前には、ここは何回か走った道路ですが・・
山の斜面は、茶色になっています。波が緑と茶色の境まで来たのでしよう。
すごい高さです。
今まで、気にも止めずに走っていましたが、
こんな看板が設置されていたのですね。
今回の津波の前から設置されていたようですが??
これ以上に津波が来たのかは、私にはわかりませんが、
この手前には、家の土台しか有りませんでした・・波が来たのでしょう
このたて看板の教訓は生かされたのでしょうか・・
こんな風景を見ると泣けてきます・・・・
路線が寸断された三陸鉄道ですので、
途中駅に止まっている電車もあります。普代駅に有りました・・
こちらは、だるまさんが、一日も早い復旧を願いつつ鎮座していました。
どこかで聞いた??有名人??マークを付けた電車も走っていました。
部分開通ですが・・・
宮古-小本を往復してきました。少しは、復興に役立だったかな???
ビビたるものでしようが・・
しかし、私は力仕事も多額のカンパも沢山出来ませんので、お許し願いたい・・!!
もちろん、切符は記念にいただいてきました。この日も数人の乗り鉄さんが見えました。
現在、運行している区間と駅は、これだけです。
車両の中は、沢山の応援メッセージが張られています。
内部のトイレは、使用できませんので、用を済ませて乗られたほうが、
無難です。たまたま乗車した車両には、クラブツーリズムの主催の観光客が
片道ずつ乗車されていたので、二両編成でしたが・・普通は一両??
内部の様子は、こんな感じで、ゆったり座れました。
運転には、タブレットを使用しての運行です。
皆さんも復興支援の旅は、いかがでしようか??
また、全線開通したら、今度は海の幸をたらふく食べに、行きたいものです。
道は、あちらこちらで、復旧工事をしていて片側交互通行の所も有りますが、
そんなに待たなくてもスムーズに走れます。
45号線沿いの道の駅は、すべて営業をしていました。また太平洋側は雪は少ないと
聞いています。しかし雪が心配な方は、
来春あたりの山々が芽吹く時期に、出かけて見ては・・・!!
この後、山形に入りましたが、山はもう雪!!!
峠越えは、みぞれの中を走りました。
帰ったら、キャンピングカーは冬タイヤに履き替えます。
今のところ、どこかに行く予定はありませんが・・・・また、何か刺激を受けたら
フラフラ???と出かけるかも!!
今回は、一週間の旅でした。二食以外は、すべてコンビニ弁当と非常食生活の旅???
2524キロメートル走行。
燃料291.1ℓ
1ℓ/8.6k すべて、夜中はFFを使用。燃費が良いのか悪いのか不明。