非常に気になるニュースが配信されていました。
さ~これから航空祭の季節です??
今は、どの時期でも、何らかの航空が絡む行事が
年中行われていますが・・
やはり澄んだ青空と行動しやすい時期は秋ではないでしょうか??
私は秋=航空祭、オープンハウスと考える世代です。
しかし、航空祭と言うと、昨今の人出は尋常ではありません。
イモの子を洗うような人出・・公共交通機関を利用と言われても、
遠くの県まで見に行くなら、駐車場の確保も大変・・
もし、駐車券が手に入っても、そこからシャトルバスが
あったら、有ったで・・乗り込むのにもひと苦労!!
数々の試練を乗り越えて、航空祭に集う一人ですが・・
だんだん歳を取ってきた証拠でしょうか・・
極端に出かけるのが少なくなりました。
多分、今航空祭に参加されている方は、人出の多さは、
折込済かもしれません。しかし何時も何万人と参加する、
航空自衛隊岐阜基地の航空祭を例にとれば・・
(航空自衛隊の所属機体すべてがそろっているので何時もすごい人出)
私が、撮影を始めたころは三脚を立てエプロンで
6X7、6X645と言う大型のカメラでも、
少し待てば機体だけの撮影が、何カットもできた時代です。
とても、今では考えられない時代に撮影しています。
こんな事から、航空祭からだんだん足が遠のきます・・・
人出が多いと、中々良いアングルが取れません。
そこで、銀箱??(カメラを入れて運ぶアルミの箱)に乗って撮影。
これで、頭をクリアと思っていたら、皆が行えば、高さが・・
そして、脚立を持ち込み撮影・・・持ち込み時の危険性や、
使用しての危険性・・・事故が発生して、ほとんどの航空祭では、
持ち込み禁止!!!とアナウンスされても、、聞き分けのないやからは、
もちこんでいますが・・そしてネットに姿をさらされる!!
そして、登場したのが踏み台・・航空祭には私は持ち込みませんが、
撮影に出かける車の中には、一個入っています。
もちろん常用しています。
そんなに、高い踏み台ではありませんが・・
今のところ、この踏み台は航空祭で持ち込んでも、ぎりぎりセーフ??
疲れた時の椅子がわり??
何時もは飛行場の外から撮影するのにはちょうど良い高さ・・・
そして、
キャンピングカーの中でも使用しています。
助手席に座った時の足乗せ用に・・・・・
重宝しています。
しかし、この踏み台で、
思わぬ事態が発生しているようです。
他人事ではないので十分注意が必要です。
樹脂製踏み台、転倒に気を付けて 破損でけがの報告増加
朝日新聞デジタル 8月28日(金)0時34分配信
家庭で幅広く使われている折りたたみ式の樹脂製踏み台の破損による転倒事故が増えているとして、独立行政法人・製品評価技術基盤機構(NITE)は27日、正しい使用方法の徹底などを求める注意喚起を出した。
【動画】樹脂製踏み台の強度・耐久性試験。JISが求めている基準と同じ方法で行ったところ、一度だけで破損した=NITE提供
樹脂製踏み台は、軽量・省スペースのため、金属製脚立に代わって屋内外で使われている。一方、脚立に義務づけられている安全規格がなく、ここ5年の報告では、破損による事故は9件あった。昨年には和歌山県で60代の男性がキャンピングカーから降りようとして踏み台に足を置いたところ製品が破損し、右足を骨折する重傷を負った。
NITEが市販12製品を対象に行った試験では、日本工業規格(JIS)が椅子に対して求めている負荷をかけたところ、全製品が1回で破損したという。和歌山県の事故のように30センチ上方から降りる衝撃を与えたケースでは、10回以上の衝撃に耐えられたのは3製品だけだった。NITEの担当者は「樹脂製品は正式な安全規格が無いため、使用実態に応じた安全性は確認されていない。樹脂の経年劣化もあるため、使用には注意が必要だ」としている。(重政紀元)
キャンピングカーで使用された方は、どのような使用状況で
怪我をされたかは不明ですが??
私は自宅内で使用するよりも、もっと過酷な環境下で使用して
いるような??
なぜなら、撮影の為に炎天下で常用しているからです。
プラッチツクは、ご承知のように、何らかの紫外線対策のされた
物なら、多少長持ちはしますが・・コスト高になります。
ましてや、低価格の踏み台では、そんな対策はされていないと、
想像します。経年劣化も考えられます。市販されている物の
価格は、段数や大きさで色々ですが、1.000円前後で、
購入できます。
おかしいなと思ったら買い替えるしかありません。
どこかの骨でも折ったら、もう二度と立ち直れそうも
ありません。
このタイプの踏み台を、お使いのみなさん・・
この機会に一度点検してみる価値はありそうです。