投稿した記事が今年の100本目にあたります。
記念に特集を・・・しかし旅の話ではありません!!
暑いさなかの文書です・・まとまりのない文書では、
ありますが、一番こたえる庶民向けの話で、
高額所得者には、関係のない話です。
誰が決めた・・1.000万円・・・・かなりシビアな記事で、
私達の年代には、切実な話です。長いので・・・・ゴメン!!
また、全然、旅には関係のない話です。
しかし若い方も十分に今から
対策をしておく必要のある話です。
さて、何の話かと言うと、現在判明している事を書きます、
間違っている部分も多分あるかもしれません。
その時は、ご教授ください。
さて、根本的な話は1.000万円の根拠になった話は・・・・・
実は介護の話!!
「国は8月から所得や資産が一定以上ある世帯を対象に
介護保険の自己負担を大幅に増やします。
団塊の世代が75歳以上となる2025年には、介護費用が
平成13年度の二倍になると、見積もられています。
(もろ、私の年代に当たります。
私も、歳を取ったりと不具合が生じたら、子供世代に、
手を煩わすことは、しないつもりで話をしています。
そうなると必要になるのが介護保険。年金生活者でも、
少ない年金から確り、取られています)
今回の制度改正で、ショートステイ等を利用した場合、
食費と居住費(水道光熱費等)に対する軽減措置が
見直される。
現行では、食費、光熱費は原則自己負担ですが、
住民税非課税所得世帯に応じて三段階で軽減されていました。
特養などの自己負担額は、おおよそ13万余り、軽減を処置を
受ければ、5万~9万円ほどにおさえられていましたが・・
改正により8月以降は、貯蓄と有価証券(時価)の合計が、
単身者は1.000万円。夫婦では2.000万円を超える場合は、
軽減を受けられなくなりました。すなわち最大で8万円以上もの
負担を背負う事になります(月額)もっと増えるかもしれません。
(すなわち、以後の月額料金が貯蓄などがあると、
すべて年金だけでの支払いは、出来ないことになります。
その貯蓄を取り崩す必要が出てきます)
貯蓄や有価証券は利用時に自己申告の必要があり、また虚偽を
申告した場合は不正自給額の三倍を支払わなくては、いけなくなる。
また、自己負担増になるもう一つの要因が、夫婦の住民票を二つに
分ける「世帯分離」ができなくなった事です。これにより、八月からは、
世帯分離をしても、夫婦のどちらかが住民税の課税者であると軽減は、
認められない。」
私は、現在のところ1.000万どころか100万も貯蓄はありません!!!
サラリーマンでしたし、定年退職時に自宅ローンを
すべて払いましたので・・びた一文貯蓄らしい貯蓄は無し・・
その為、年金で生活しています。私の場合は、貯まる事は無い!!
もっとも、何千万とか億と言う財産をお持ちの方は、
色々な制度を利用して、なんとか、
腹が痛まない事を考えられるでしょう!! 庶民派それができません??
高額な貯えのある方は、
多分、対策はもう済んでいるでしょう、また国の制度を、
使わない方には、全く関係ない話で・・
この話は、その他大勢の一般大衆向けです。
私は、
一庶民ですので、1.000万円を超える貯蓄も有価証券もありません。
よって、安心と思っていました・・また介護保険ですべて賄えると、
思っていましたが・・こんな制度になっていますので、年金をすべて使用
しないと賄えない時代に突入・・・自分の事も危なくなってきます。
老後の貯えがあだになるのです!!
確かに、今、現役世代の方が、私達を養っているのに
高額資産家でも貧乏人も一律と言うは腑に落ち無い事です・
ここまで書いても俺には関係ないと、思われる方は、考えが甘い・・・
11月から各人に配られて始まるマイナンバー制度。私の推測も
含まれますが、現実味を帯びた話ですのであながち間違っては、
いないと思います。
これによって、すべての財産が、キーをたたくだけで。お見通しに!!
現状では、税に関しては、まだすぐには行使されないようですが・・・
しかし、制度が機能し始めれば、すぐに対象になります。
なぜなら、本来の機能は税でありますので・・・・・
貯蓄に関しては、マイナンバーとの突合せが行われる。
いくら税金を納めている事を調べるのが簡単になり、
家屋の税(名義)まで調べられると、
いくら、路線価と言われても、それなりのマンション、戸建てを
持っていれば、資産は1.000万円にはなるのでは、無いでしょうか・・
もちろん、土地などを分割して夫婦名義でも関係ない??
こうなると、自分の自宅を持っている方は、まず関係してくるのでは・・
住み慣れた家、田畑を売って自分の介護費用に・・
空家対策もできると考えているのかしら??
私は、自分の葬式代は、正直に言って確保しています。
初めは、借金でもして保険で支払う方法で確保しています。
一括払いの掛け捨てですので、会社を退職するときに、
そのようにしました。
遺産として、わけられるほどは有りません。掛け金が無かった。
それに合わせて、葬儀をしてもらう事にしています。家族葬です。
エンデングノートにもその事は書いてありますが・・
土地家屋を介護保険の対象にすると、
自宅が自分名義になっていると・・・・・・・・
私が、もしディーサービス等を利用するなりした場合は、
介護保険では賄えないことになります。
もし10年も使用したら葬式代まで、
無くなることになるからです・・・・・
資産家で介護保険を使用しないで、介護保険の適用を受けなければ、
関係ない話ですが・・・介護保険は払わなくては行けませんが・・
私は、税の取り分が少なくなれば、きっと行われると
読んでいます。
今回の政策は、お金を使わない高齢者が多いと読んだのでしょうか??
歳を取ると、健康であってもだんだん出歩くことも、食も細くなり、
正規に厚生年金をもらっている方(満額を)は、お金は余る事に、
なるでしょう・・そのまま次の世代に遺産として残すことよりも、
介護世代に使い切って、次の世代の負担の軽減を図る政策。
その遺産と思われる資産に網(税金に規制)をかけて、来るべき時に、
少しでも財源確保のようです。もう実際に施設に入られる方は、
私が書く前から、預金口座の開示を求められているようです。
しかし、ここで疑問です。
なぜ、線引きする基準が1.000万円なのかですか??
例え、国民年金にしても資産があれば、やはり1.000万円。
どのような基準でこの金額が出てきたのでしょう??
一つの指標として、厚生労働省によると、
収入が200万円以下の高齢夫婦で二千万以上の貯蓄が
有る世帯は全体の8%。収入が150万円未満の高齢単身者の
貯蓄が1.000万円以上ある人は11%とか・・???
みなさん、多額の貯蓄をお持ちのようですが・・・
実態がよくわからない数字を基礎に、この統計を利用・・??
私は、貯蓄は無いので、この統計には当てはまりません。
(貯蓄??として私一人の家族葬の葬儀代だけは、あります)
しかし、もっと広く課税の対象を広げると、例として、
家屋も資産とみられた場合は、この数字に近づく事に
なります。国民年金でも同じで、田畑、山などの土地をお持ちの方も、
多分、調べられるのではないかと思っています。
ここまで行くと、かなりの税収UPにつながるはずです。
先の年代の方の負担軽減に結びつく・・・
現在、自宅用金庫と貴金属が爆買の外人ではなくて、
日本人が沢山購入しているとか??
金庫の生産販売を行う会社は、フル生産・・なぜなら
調べても出てこないのが、タンス預金と貴金属・・・となると、
金庫、純金の仏具等々が売れるのもわかります。
脱税をしているわけでは無いので、自分のお金を
所有しているだけですので・・利子は付きませんが・・
調べても出てこないお金になります・・・
マイナンバーは脱税とかには、有効と思っていましたが、
いいお爺さん、お婆さんと孫世代に言われる時代は、
もうすぐ終わりそうです・・なぜなら、
自分の介護保険で首を絞められるとは、
思ってもいませんでした。
しかし、これで悩まない方法を、私は見つけてあります。
それはPPKです!!!!
「ピンピン、コロリ」で解決するはずです。どうなりますやら??