(有)オールドマンの旅行代理店

心機一転、ジャンルを問わずです。
下手な文書です。突っ込み処満載ですが、

突撃撮影ツアー5・・・107

2016年09月12日 | 旅の話

楽しい事はとんでもない速さ・・・

もうすぐ帰国することに・・・
おっと忘れていました航空博物館の事を。
朝食後時間が有ったので、また散歩・・
路面はしっかり濡れています。ドン曇りで、
時折、霧雨見たいな雨が・・・

もう、この地は秋が忍び寄っている雰囲気です。
航空博物館は、宿から車で20分前後で行けます。
公共バスも出ています。鉄道の駅からも行ける。
事前に調べていたよりも外で展示されている機体が少ない。
後でそのサイトを見てみると、その情報が書かれたのが、
古すぎた!!!何か所も調べて、世界博物館情報等も見ていた
のですが・・・リンク先が古いと致し方なし・・
建物全体を撮影していないので、私が晴れた時に撮影した写真
を交えながら進めていきます。
建物は

この機体が見れれば、博物館です。
電子偵察型のカラベルです。

建物は、全体にTの字形をしています。
一部二階建てで大ざっぱに言うと
正面を入ると、左側が大戦期までの機体。右側が
1960年代からジェット機時代機体が当時の生活スタイル
と共に展示されていますが・・・・・・・・・・・・
ハッキリ言ってものすごく撮影しにくい!!!!
ぎっしりと詰め込まれていますし暗いのです!!!!
そして、説明文の部分に光が当たっている所が
多く・・見せるための演出がしてあります。
これが、カメラを向けるとまた撮影しにくい!
私は、14㎜のレンズを使用して撮影しています。
このレンズでも対応できない場所もありました。
また、暗い部分とスポットが当って明るい部分が
あり撮影しにくいですが、平均的に感度を上げて撮影。
外は、濡れた芝の上を歩くので、滑りやすい
TP-82.TP-79.TP-52.TP-85四機あります。


上記の写真の上の方の金網の先は基地内で道路があります。
(正面から見て左側上)
あらぬ、詮索を受けないがためにも長玉は向けない??
ここで、撮影していた時も、もやの??の中から
突然アプローチしてくる軍用機が・・見られました。
ここの基地自体、パイロットの養成をしていますので、
飛行姿は見られるのでは??どんな形の軍用機が飛来
するかは、私にはわかりません・・
雰囲気的には、岐阜基地でしょうか??
こちら側には(正面から見て右側)

しかし、この機体は部品の一部が欠損してい展示。
レストアするのでしょうか??
この機体の横の建屋に、非常に珍しい機体が・・・

この建屋は、博物館の一部??  私は一枚撮影しましたが・・
後から来た人たちは、ここの職員に追い出されていました。
多分??レストア中?? 
なお博物館内部でもレストア中の機体も見受けられました。
さて、内部は先ほども書きましたが狭い・・・下の写真は模型。


それに開門と同時ぐらいに入館はしましたが、
それなりに見学者も多いです。
特に見たかった機体は最後にいれます・・・
入って左側に並べられている建屋から、


建物の中間にはカットモデルも


これらの機体は、入って右側。

下記の飛行機は飛んでいる姿を見たかった。
スイスかイギリス??に行けば
飛行している姿が見られるのかな~?
イギリスもスイスも出かけた事が無い・・・

デ・ハビランドバンパイア(イギリスで製造)
日本の航空自衛隊でも一機使用していました。
木製合板をコクピット周りに使用しながら、
沢山製造されましたがジェット機としては、
速度も約860㎞とおそく、欧州仕様の為に、仕様も違い、
研究機としての用途しかなかったようですぐに退役、
今は、浜松の航空自衛隊広報館で見る事が可能です。
飛ぶことはありませんが・・ヨーロッパでは多分まだ、飛ぶ姿は
見られるはず・・?? 今回も最初の頃の発表では、フライトが計画
されていましたが、とびませんでした。
こんな機体も展示されています。


この機体も細部を撮影するには、光が足りません。
 
この機体の翼の影の部分、下側に
興味ある機体が展示されています。
翼の影で暗く、また内部は暗い!!
撮影した写真は真っ黒で見られませんでした。
床下が掘り込まれて、透明なアクリル??ガラス??
の板の下には極秘飛行中、公海上で
ソビエト軍に撃墜されたDC-3の機体が海の中の姿
の状態で展示されています。下を見ないで前だけ、
見ていたら、気が付かないレベルです。
さて私が特に見たかった機体は、下記の三機です。

ドラケンの原型実験機。

プッシャー式の戦闘機 Saab J21

J21をジェット化したJ21R
これらの機体は、多分ここに来ないと見れないと思います。
特に、Saab J21は特に好きな飛行機です。
日本にもこのプッシャー式の戦闘機は、作られていました。
震電」この飛行機はよく似ています。尾翼は違いますが・・
私の好きな飛行機の一つです。終戦まじかに飛行して、
最高速度780㎞を記録しています。
アメリカに一機有りますが、
分解保管されて現存しています。いつの日か展示されたら
是非見に行きたい飛行機の部類です。
多分、だめでしょうが・・・
この国は、冷戦時代に核弾頭搭載可能ミサイルの研究を
行っていたようです。写真をいくら探しても見つからない・・
撮影したつもりだけで展示ブースを出たようです。
興味はあつたのですが・・・
案内板を

この後、帰国の為に空港近くに移動。
今回で旅の話は終わりにする予定でしたが、
博物館の話が長くなりましたので、
もう一回だけお付き合いを・・・・・・・・・・・
    続く