(有)オールドマンの旅行代理店

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トワイライトエクスプレスの旅  3

2010年02月04日 | 旅の話

部屋の中は・・・・

しばらくしたら、切符を拝見と、車掌が現われました。
(この表現て、かなり古いかな・・・・今は乗務員??)
そこで、初めてこの部屋の鍵(カードキー)をもらえます。
勿論、お持ち帰り可能。

使用方法は、普通のカードキーのように使えるのかと思っていたら、
少し、違っていました。
私が知っているカードキーは、一度カードを穴に入れてゆっくり引き抜くと、緑のランプ等が
点灯して、ロックが外れます。
しかし、これは、会社の部屋の扉のロックを解除するのとよく似ていますが、いまどき
こんなタイプのは、少ないし、ボタンを押してからカードを通すのは、
初めて・・・・

カギ穴??? は、ドアの横にあります。ビジネスホテルのキーとは、明らかに違う。
緑色の番号がスイッチ。これを押さなくては、ロックしない。
説明が終わって、
ここで、車掌さんから、「トワイライト乗車証明書を差し上げるサービスが
あります。
」名前を書いてもらえば、制作すると、記入用紙をもらいました。
こんなチャンスはありません。記入して、渡しました。
乗った時から、昼食は、食堂車と決めていましたので、案内が今か、今かと
待っていました。予定では乗車から1時間後がランチの始まりですが、
それよりも早く、案内が入りました。二号車の前、三号車が
ダイナープレヤデス」と言う名前の、食堂車
こんな雰囲気です。ウェーターの奥が、厨房になっています。
テーブルには、人が座っていますので、撮影は少し遠慮して、
天井の雰囲気だけでも・・・


注文したものは、海老ピラフ、コーヒー付き

オムライス、コーヒー付きです。

熱々のホカホカ!!!  中で調理しているだけに、おいしかった。
昼食も食べて満足しましたので、部屋の内部を紹介しましょう。
扉を開けると、正面にテーブルがあり、北海道と関西を紹介した雑誌が置かれています。
共に、市販のものです。
こちらは、持ち出し禁止。それと灰皿が・・・・

壁にあるスイッチは、エアコンのスイッチ類と照明のスイッチと、TVのチャンネル
です。
黒、赤のボタンは、冷暖房の入り切りのボタン。

テレビのリモコンはありません。
このスイッチで操作します。
我が事務所のテレビよりでかい・・・!!!   シャープ製

その下が冷蔵庫。

冷蔵庫はビジネスホテルによく置いてあるタイプ。
ビジネスホテルでは、音がよく響くので、スイッチを切って
寝ていますが、寝台車の中は、全然音は気にならず。。。。当たり前か???
横は、ポット置き場があり・・・
ベットです。枕元にあるのは、テレビ、チャンネル、暖房、照明と椅子の所に
あるものとおなじものが、取り付けられています。

ベットの上には、パジャマとバスローブがセットされて置いてあります。
しかし、バスローブは使用しませんでした。共に持ち出し禁止です。
ロゴマーク入り。

壁には、しゃれた額が・・・

ベットの方から、進行方向を見ると、
右手に入り口。上には、予備の寝具

その下の出っ張りがクローゼットになっています。

クローゼットの扉の
その奥にある扉が、トイレとシャワールームの入り口。
トイレの扉を開けると、


このように、なっています。暖房便座ではありませんが、
恐る恐る、お尻を乗せなくても、この室内が暖かいので、ヒャー!とする事は
ありません。普通の水洗トイレです。
右手は、洗面スペース。ドライヤー完備。
左手の扉がシャワー室の入り口。開けるとこのようになっています。

正面の数字は、シャワーのお湯の出る時間。カウントダウンします。
お湯を出すのと、止めるのは、押しボタンでします。調整はハンドルで・・
お湯が出るのは、確認しましたが、今回は使用しませんでした。
なぜなら、風邪を引くのが怖かった・・・・
一般のお客さん用は、30分の予約制で6分のお湯が出て、310円のチケットが、
必要です。それから行けば、恵まれています。
しかし、これも料金の内・・・・
応接ソファーですが、少し硬い。

このソファーが第三のベットになります。しかし、このソファーをベットにして使用すると、
この部屋で、くつろぐには、ベットの上しかないことになります。
(この部屋は最大三人で使用可能ですが、三人目も急行券と運賃が必要です)
やはり、こちらは、ソファーのままで使用するのをお勧めします。
しかし、ソファーのカバーがすぐに外れるのには、参りました。
少し、食事前に、各車両の探検です。
最前列まで、歩いてきました。
Bコンパートの車両の入り口。手動。

部屋は、
昔し懐かしいスタイル。少し窮屈ですが、四人で行くなら、入り口の扉を
閉めると、個室タイプになります。このタイプの車両は、チラホラと空席がありました、
ので写真を撮影できましたが、


他の車両は、すべて扉が閉まっていますので、
中を見る事は出来ませんでした。

B個室に向かう扉・・こちらも手動。

廊下の広さは、

わが社の社員がきょろきょろしています。よその部屋を開けるなよ!!!!
自販機も設置されています。

B室のところには、ミニサロンが設置されています。
公衆電話もこの部屋の後ろで、通話する場所があります。

しかし、どの車両でも、廊下での、すれ違いは大変です。
どちらかが、道を譲るか、壁側か窓際に
体を寄せないと、通れません。
一両は「サロンデュノール」と言う車両があります。

しかし、この車両は、クラブツーリズムの団体客の方に占領されていて、
開きはありませんでしたので、私は、利用していません。
大変、開放的な空間が広がります。
ダイニングカーの調理場の後ろの通路、ここも各車両とおなじ幅の廊下。
入り口は手動。

A個室に入る扉は、自動扉です。

以上で車両の探検は終わり、部屋の入り口で、乗務員の方が、
乗車証明書を持ってきてくれましたので、それを受け取り、
お話を・・・しかし、ゆれる客車の中で、達筆な文字で書いてあります。
確かに、よい記念になりました。
マニアの方は、このクリアーケースがほしいのでは・・・・
(JR西日本とトワイライトのロゴ入り)

この乗務員の方は、トワイライトの運行時から乗務されている方で、
JR西日本では、最後の一人になりましたと、おっしゃっていました。
乗るチャンスのある方は、お話をしてみてください。
あえて、名前もぼかしを入れてありません。
本日は、Bコンパートに少し、開きがありますが、その他の部屋はすべて、
埋まっているとの事。  思ったとおりでした。
通路を歩いていても、そのスジの業界の方とお見受けする方が、
チラホラ・・・高そうなカメラをかまえていましたね。
また、この時、アメニティーグッズをいただきました。勿論料金に含まれています。

中は、このようになっています。

二個とも、使用することなく、持ち帰りました。
マニア様は、きっとほしがる一品では・・・!!!!????  
        次回は、最終回で夕食の様子と札幌までのお話。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いいわぁ (ガコ)
2010-02-06 17:46:51
たか~い  お金をお支払いいているのですから サービスもいいですね

うおおおおおお  いいなぁ  と拝見しています
  ↓
9999 数字記入いいワ

あ  携帯水没 いつかお時間に余裕のある時にメールいただけたら いと幸いです
返信する
思い出 (Butadon)
2010-02-06 19:59:25
昔々、学生のころ寝台特急でO市から東京まで24時間かかっていたのを思い出しました。

ガコさん
店長ご一行様が札幌へ来た日は京都へ節分の厄払いに行ってました。
よってお会いしてません。
返信する
いつかはスイート (干し柿)
2010-02-06 20:30:25
死ぬまでには一度乗ってみたいですが、その前に今の仕事を全うしなければ・・。

次回はいよいよハプニングですか?
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