日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

驚いたことにNYでは現在、2つの没入型インスタレーションが全く同じテーマで開催(WOW!)

 

その全く同じテーマとは、ヴィンセント・ファン・ゴッホ!

(全く別のスタッフによるインスタレーション)

 

で最初に行ったのは、Immersive Van Gogh @ Pier 36 

 

 

 

まず第一室に入場 → 次に床面積にして4倍はあるだろう、第二室を漂い続けた結果...

(ここまでは、夜景ゴッホ 田園ゴッホ 花ゴッホ 収穫ゴッホ ...)

 

入場時にみた、「星月夜」 1889 (MoMA)に戻っていた。

   どうも映像が一周したらしい...

 

 

 

その後エンディングクレジットが出た。

 

こっちのインスタレーションのスタッフは基本、イタリア系。

デザイン:映画プロデューサー、マッシミリアーノ・シカルディ(Massimiliano Siccardi)

音楽  :ルカ・ロンゴバルディ(Luca Longobardi)

 

この2人に、

クリエイティブ・ディレクター:デビッド・コリンズ(David Korins)

が加わったのが今回の展示だという。

 

(最終回 へ)

 

その(8)へ



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驚いたことにNYでは現在、2つの没入型インスタレーションが全く同じテーマで開催(WOW!)

 

その全く同じテーマとは、ヴィンセント・ファン・ゴッホ!

(全く別のスタッフによるインスタレーション)

 

で最初に行ったのは、Immersive Van Gogh @ Pier 36

 

 

 

まず第一室に入場 → 次に床面積にして4倍はあるだろう、第二室を漂い中(笑)

目まぐるしく映像が変化していくので、ついていくのがやっとで圧倒されるしかない。

 

大雑把だが、ざっとこんな感じの流れ。

夜景ゴッホ → 田園ゴッホ → 花ゴッホ → 収穫ゴッホ!?

 

と、映像で勝手に命名してきたのだが、今回の写真はそれが無理と判断(笑)

クライマックスが近いせいか、あまりに多くの要素が入り乱れている!

 

 

(次はクライマックス=(9)

 

その(7)へ

 

 

 



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驚いたことにNYでは現在、2つの没入型インスタレーションが全く同じテーマで開催(WOW!)

 

その全く同じテーマとは、ヴィンセント・ファン・ゴッホ!

(全く別のスタッフによるインスタレーション)

 

で最初に行ったのは、Immersive Van Gogh @ Pier 36

 

 

 

まず第一室に入場 → 次に床面積にして4倍はあるだろう、第二室に。

 

目まぐるしく映像が変化していくので、ついていくのがやっとで圧倒されるしかない。

 

大雑把だが、ざっとこんな感じの流れ。

夜景ゴッホ → 田園ゴッホ → 花ゴッホ → 収穫ゴッホ!?

 

 

 

ここまであまりBGMについて触れてこなかったので補足。

 

サウンドトラック的な音響が中心だが、時どきシャンソンなどもかかる。

いよいよハイライトを迎えるのだが、ここでは ベタな「展覧会の絵」も流れたりする(笑)

(ムソルグスキー)

 

 

その(8)へ

 

その(6)へ



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驚いたことにNYでは現在、2つの没入型インスタレーションが全く同じテーマで開催(WOW!)

 

その全く同じテーマとは、ヴィンセント・ファン・ゴッホ!

(全く別のスタッフによるインスタレーション)

 

で最初に行ったのは、Immersive Van Gogh @ Pier 36

 

 

まず第一室に入場 → 次に床面積にして4倍はあるだろう、第二室に。

 

夜景ゴッホ → 田園ゴッホに続き、今度は複数の花作品らが混成されている様子。

(勝手に命名してます 笑)

 

       「花咲く桃の木、モーヴの思い出」 1888

       「花咲くマロニエの枝」 1890 などのコラージュか?!

 

   これがぐるぐる動きながら変化していくのだから、目が回りそうに 圧倒的!

 

 

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その(5)へ

 



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驚いたことにNYでは現在、2つの没入型インスタレーションが全く同じテーマで開催(WOW!)

 

その全く同じテーマとは、ヴィンセント・ファン・ゴッホ!

(全く別のスタッフによるインスタレーション)

 

で最初に行ったのは、Immersive Van Gogh @ Pier 36

 

 

まず第一室に入場 → 次に床面積にして4倍はあるだろう、第二室に。

 

先に投影されていた、夜のゴッホひまわりゴッホ に続き、

(勝手に命名してます 笑)

 

今度は、田園ゴッホ!

 

   ミレーの「昼寝」をゴッホが模写した作品

   「日没の種まく人」 1888  などの絵画が動く動く、舞う!

 

 

   凄い没入感…

   特に ゴッホ空 がうねって変化していく様に見とれる...

   写真右端の人が思わず手を伸ばす気持ちもわからなくもない!

 

 

その(6)へ

 

その(4)へ



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驚いたことにNYでは現在、2つの没入型インスタレーションが全く同じテーマで開催(WOW!)

 

その全く同じテーマとは、ヴィンセント・ファン・ゴッホ!

(全く別のスタッフによるインスタレーション)

 

で最初に行ったのは、Immersive Van Gogh @ Pier 36

 

 

 

まず第一室に入場 → 次に第二室。

 

   こちらは第一室の床面積にして4倍はあるだろう、大空間!

   (エリア全体の絵が欲しいところだがない...のでご想像ください)

 

   作品は「3本のひまわり」 1888 を中心とした「ひまわり」コラージュ。

   (確かに「ひまわり」も ゴッホ の象徴のひとつ、ではある)

 

   しかも個々の「ひまわり」が回転しながら動く動く!

   これこそ目が回りそう(笑)

 

 

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その(3)へ



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驚いたことにNYでは現在、2つの没入型インスタレーションが全く同じテーマで開催(WOW!)

 

その全く同じテーマとは、ヴィンセント・ファン・ゴッホ!

(全く別のスタッフによるインスタレーション)

 

 

で最初に行ったのは、Immersive Van Gogh @ Pier 36

 

まず第一室に入場。

 

みえる絵画は主に、

  「星月夜」 1889 (MoMA)

  「糸杉と星の見える道」1890 (グレン・ミュラー美術館)

 

   これらが混成したような映像が うねってる!

   動画でお見せできないのが大変残念…

 

   映像のベースとなる映像はどんどん変わっていく...ので、既に 目が回りそう!(笑)

 

 

その(4)へ

 

その(2)



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まず今日は、マンハッタンのEast側 @ Pier 36 で開催中 “Van Gogh: The Immersive Experience”   から。

 

地下鉄駅からハドソン川の ブルックリンサイド に到達するまで、結構歩く。

まだ暑い日だったので、たどり着くまで結構大変だった(汗)

 

 

 

 

 

会場は Pier ということもあって、フラットな構造.

入場すると…

 

 

(1)「自画像」 1889 (オルセー美術館)がお出迎え(写真)

   妙に艶っぽい(笑)

 

 

  さて次回から、めくるめく没入型インスタレーションの世界に突入~

  少しでもその感覚をお伝えすべく、シリーズで展開していきます!

 

 

その(3)へ

 

その(1)へ



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日本でデジタルを駆使した没入型インスタレーションといえば、チーム・ラボ だろうか。

 

https://blog.goo.ne.jp/onscreen/e/54db8349b761145dbda1416cfc7b66ac

 

 

 

ところがNYでいうとそれは何と…

 

ヴィンセント・ファン・ゴッホ!

 

 

 

なぜかというと、

 

・“Van Gogh: The Immersive Experience”  (写真)   @Pier 36 マンハッタンのEast側。

 

・ Immersive Van Gogh  @Vessey  マンハッタンのWest側。911のすぐ横

 

の2つの没入型インスタレーションが全く別のスタッフで、同時に、開催中だからだ!

 

 

その(2)へ



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昨日の日経朝刊のある記事をみて、耳を疑った(いや新聞なので目を疑った 笑)

その記事とは

 

「接種率はヒミツ 内気な自治体     ワクチン統計御都合主義、説明責任果たさず」

 

 

都道府県のなんと 60% がコロナウイルスの市町村区村別ワクチン接種率を公表していない!

 

 

 

 

 

日本経済が、ワクチンの普及が遅れ立て直しが遅れ、危機に瀕しているというのに

(今朝のテレビによれば成長率比較  アメリカ6.4%  日本=2.4%

 

復活しつつアメリカに対し、遅れている間が否めない日本。

ドルが上がり、円安 が進むのも非常にわかりやすい

 

 

そんな状況で、ワクチン接種率のデータを公表し、お互いが切磋琢磨する努力を惜しんでいるとは!

そういった健全な競争こそがコロナ禍からの脱出スピードを高める方法論だというのに

 

 

 

まだまだ WITHコロナの 日本に対し、既に AFTERコロナなNY。

AFTERコロナに向けての根拠となっているデータは以下。

 

NY では「ワクチン2回接種」を根本的な基準としており、

・ワクチンを2回摂取していて Covid-19 になってしまう率は、  0.3%(添付写真)

・ワクチンを2回摂取していてCovid-19 で入院になる比率は、0.02%

・ワクチンを2回摂取していてCovid-19 で死亡に至る率は、0.003%

 

もちろんデルタ株も出てきているが、基本「ワクチン2回接種」し「マスク着用」すれば、ということ!

 

 

こうして意図的な部分もあるだろうとはいえ、既にAFTERコロナになっているNY

(写真は9月のハドソン川沿いの光景。コロナ禍のコの字すら感じさせない...)

 

ID と接種2回証明(9/13~はワクチンパスポート)さえ所持していれば、レストランでのアルコールそして食事はもちろんのこと、コンサート・美術館・博物館etc…に出入り自由!

まだまだ WITHコロナの 日本 とでは 雲泥の差だなと痛感

 

実はワクチン接種率は実はほとんど変わらないのにこの差は何なんだ?!?

NY州=64.4% 日本=63.1%  10/7時点)

 

 

 

記事の最後で、こういう文言がある。

 

「地域活性、データこそが宝の山」

 

正に、そういうことでないか!



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東京オリンピック終了まではとても関心を持つに至らなかったが、今なら(笑)

 

 

開始は2019年。

通常の競技と異なり、プールまわりが ド・派手!(写真)

 

メインシーズン直後の10月に始まり、決勝戦は12月に開催、×10チームが参戦。

 

・アメリカ大陸 ×5チーム

 

・欧州・アジア ×5チーム

 

 

 

シーズンはリーグ戦と決勝大会の2つに分かれて行う。

 

・リーグ戦

 2時間のセッションを2日間。

 出場は 4チームずつ

 

優勝チームに4点、準優勝で3点、3位で2点、4位で1点が与えられる。

(ジャックポットタイム という新機軸の特典方式あり:説明は割愛)

 

リーグ戦が終わった時点の上位4チームが決勝戦に進出、決勝戦で「ISLチャンピオン」決定。

 

 

 

当ブログが考える プラス面・マイナス面 は以下の通り。

 

【プラス面】

競泳の新しいカタチ としての可能性追及、という価値

国際的なリーグ、という新機軸、という価値

国際的な結果、時差と体調の経験値を高める絶好の機会となる

 

【マイナス面】

メインシーズン直後の10月~12月で試合を続けてしまうと、

・貴重なオフの期間が短くなる

・次のシーズンのための大事なノビシロをつくる期間がなくなる?!

 

典型的な事例だろうプロ・サッカーの世界では、FIFA、UEFA、代表戦が入り乱れる。

その上、オフ期間の前後には親善試合やスポンサーありきのカップ戦などがズラリ並び、選手たちのカラダが休まる暇がない…

 

そのサッカー以上に難しいのが競泳という競技。

試合への「ピーキング」は年にせいぜい ×2度程度が限界の世界、ではある...

 

 

今シーズン、日本代表「東京フロッグキングス」(GM=北島康介)は最終日に敗退。

来年は通常年にプラスし福岡国際水泳もあり、ISL参加が プラスに働く?のか否かを見極めたいところ…



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2021年 10月中旬の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!

(というエントリー・シリーズ since 2006.2  何と 満16年 に突入中!) 

 

このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなと ふと思った時に、当ブログをクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。

(自分がそうやるために作ってます 笑) 

 

 

10/10(日)【UEFA ネーションズリーグ】

       イタリア vs ベルギー 3位決定戦 アズーリ2発!

       スペイン vs フランス 決勝 ベンゼマ弾 エムバペ弾で優勝!

 

10/11(月)【FIFAワールドカップ カタール2022 欧州予選】

       北マケドニア vs ドイツ

       ラトビア vs トルコ

       オランダ vs ジブラルタル

       スロベニア vs ロシア 他

 

10/12(火)【FIFAワールドカップ カタール2022 アジア最終予選】

       日本代表 vs オーストラリア!

       サウジアラビア vs 中国

       オマーン vs ベトナム

       イラン vs 韓国 

       UAE vs イラク 他

     【FIFAワールドカップ カタール2022 欧州予選】

       イングランド vs ハンガリー

       スウェーデン vs ギリシャ

       スイス vs 北アイルランド

       グルジア vs ギリシア 他

 

10/13(水)完全休養日(笑)

 

10/14(木)【FIFAワールドカップ カタール2022 南米予選】

       ボリビア vs パラグアイ

       コロンビア vs エクアドル

 

10/15(金)【FIFAワールドカップ カタール2022 南米予選】

       ブラジル vs ウルグアイ

       アルゼンチン vs ペルー

       チリ vs ベネズエラ

     【独ブンデス】

       ホッヘンハイム vs ケルン  

     【仏リーグ・アン】

       PSG vs アンジェ

     【ベルギー・リーグ】

       クラブ・ブルージ  vs コルトレイク

 

10/16(土)【英プレミアリーグ】

       ワトフォード vs リバプール 南野!

       マンチェスター・シティ vs バーンリー

       レスター vs マンチェスター・ユナイテッド

       ノーウィッチ vs BHA

       サウザンプトン vs リーズ

       ブレントフォード vs チェルシー

       アストン・ビラ vs ウルブス

     【伊セリエA

       ラツィオ vs インテル

       ACミラン vs ベローナ

       スペツィア vs サレルニターナ

     【独ブンデス】

       フランクフルト vs ヘルタ・ベルリン 長谷部、鎌田!

       ウニオン・ベルリン vs ウォルフスブルグ 遠藤 渓太!

       ボルシア・メンヘングラードバッハ vs シュツットガルト 遠藤 航!

       グロイター・フルト vs ボーヘム 浅野 拓磨!

       ドルトムント vs マインツ

     【リーガ・エスパニョーラ】

       レアル・マドリッド vs アスレチック・ビルバオ

       グラナダ vs アトレティコ・マドリッド

       レバンテ vs ヘタフェ

       レアル・ソシエダ vs マジョルカ 久保…

     【オランダ・リーグ】

       PSV vs ズウォレ 堂安、菅原 由勢!

      【ベルギー・リーグ】

       ユニオン・サン・ジロワーズ  vs セラン 三苫 薫!

       ズルゲ・ワレゲム  vs ゲアントワープ 三好 康児!

 

10/17(日)【英プレミアリーグ】

       ニューキャッスル vs トットナム

       エバートン vs ウエストハム

     【伊セリエA

       カリアリ vs サンプドリア 吉田!

       ユーベントス vs ローマ

       エンポリ vs アタランタ

       ジェノア vs ザッソーロ

       ウディネーゼ vs  ボローニャ

       ナポリ vs トリノ

     【独ブンデス】

       アウグスブルグ  vs シュツットガルト 遠藤 航!

       レバークーゼン vs バイエルン

     【リーガ・エスパニョーラ】

       バルセロナ vs バレンシア

       セルタ vs セビリア

       ビジャレアル vs オサスナ

       ラージョ vs エルチェ

       アラベス  vs ベティス

     【仏リーグ・アン】

       ストラスブール vs サンティエンヌ 川島!

     【オランダ・リーグ】

       AZ vs ユトレヒト 菅原 由勢!

     【ベルギー・リーグ】

       シャルルロワ vs ゲンク 森岡 亮太、伊東 純也!

       ベールスホット vs メヘレン  鈴木 優摩!

       シント・トラウデン vs アンデルレヒト 伊藤 達哉、松原 后、橋岡 大樹、鈴木 優摩、橋本 大樹、腹 大智、ダニエル!

 

10/18(月)【英プレミアリーグ】

       アーセナル vs クリスタル・パレス 冨安!

     【伊セリエA

       ベネチア vs フィオレンティーナ

     【リーガ・エスパニョーラ】

       エスパニョール vs カディス

 

10/19(火)【UEFAチャンピオンズリーグ】

       アトレティコ・マドリッド vs リバプール 南野!

       FCポルト vs ACミラン

       クラブ・ブルージュ vs マンチェスター・シティ

       パリ・サンジェルマン vs ライプツィヒ

       シャフタール・ドネツク vs レアル・マドリッド

       インテル vs シェリフ 注目のシェリフ

       アヤックス vs  ドルトムント 他

     【UEFA ヨーロッパリーグ】

       セルティック vs フェレンツヴァーロシチュ  古橋!

 

10/20(水)【UEFAチャンピオンズリーグ】

       バルセロナ vs ディナモ・キエフ

       ベンフィカ vs バイエルン

       マンチェスター・ユナイテッド vs アタランタ

       ヤング・ボーイズ vs ビジャレアル

       ゼニト vs ユーベントス 他

     【UEFAヨーロッパリーグ】

       スパルタク・モスクワ vs レスター



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COVID-19でやはり休館を余儀なくされていた、グッゲンハイム美術館。

 

 

閉鎖から1年、グッゲンハイムならではの空間そのものを生かした展示で復活。

 

  1. In-Between Days                                                         March 19 to April 19, 2021

 

    2. Sometimes It Was Beautiful  by Christian Nyampeta    April 30–June 21, 2021

 

    3. Romantic Songs of the Patriarchy  by Ragnar Kjartansson:       July 2–5, 2021

 

    4. Anthem  by Wu Tsang                                               July 23–September 6, 2021

 

 

当ブログはこの 4. にギリギリ滑り込んだ格好(展示は既に終了)

 

 

 

入場すると、まず巨大な Wu Tsang (ビジュアルアーティスト・映画製作者)の姿が。

 

グッゲンハイム の円形建築の中央の 巨大なスクリーン

(というか透けて見えるのでカーテン?)

 

サイズは 84フィート(こんな規模の展示は初とのこと!)

 

 

タイトル Anthem らしく、今の厳しい時代への鎮魂歌を歌うかのごとくパフォーマンス。

彼の無調?の アカペラ がベースで、時々ピアノを演奏。

 

透けて見えるのでオモテ・ウラの両面から眺めつつ、回廊を上がり下がりして鑑賞

スピーカーが色々なスペースに設置されており、サウンド面でも変化を楽しめる構造。

 

 

 

 

当ブログの印象に強く残ったのは、途中にあったインタビュー映像。

 

映像の内容は ビバリー・グレン・コープランド(企画) と ウーツァン(パフォーマー)の会話。

 

 

コープランドに促され、ウーツァン は語る。

 

「アーティストはいったん成功しても、その後アップ & ダウンを繰り返し経験する。

 この話をもらった時、こんな時代だからこそやるべきだと即決した。

 どんな厳しい時代もチャレンジを忘れてはいけない。

 闘い続けることを恐れてはいけないんだ。(大意)」

 

彼が語るその表情の重みに、しっかり勇気づけられた次第!



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ごくまれにしか行わない、読中評 です(笑)

(通常は 読後評 )

 

 

なぜ 読中評 か、の理由は大きく2つ。

 

1. 本が(上)(下)に分かれている(物理的理由)

 

2. 内容が当ブログ的に非常に刺さっている

 

3. さらに当ブログが持っている大テーマに、解答 を与えた(!)

 

 

その大テーマは既にアップしてあり、以下。

NYへのハリケーン IDA 来襲後の 米マスコミの報道への違和感は、「ミーン・ワールド・シンドローム」というコトバで説明がつくニュースの本質(汗)

 

当ブログは日本のマスコミのコロナ状況及びその報道につき、やや否定的。

そんな中、NYで体験したハリケーンの報道と実際のギャップに強力な違和感を持ったのだ!

 

 

 

 

さて本。

 

 

まず映画ファンな当ブログがハラオチした以下の部分から。

(スタンリー・キュービック 2001年宇宙の旅公開時インタビュー)

 

「わたしたちが人間の残忍で凶暴な性質に興味を惹かれるのは、それが人間の本当の姿だからだ」

 

確かに映画では、「人間の残忍で凶暴な性質」が描かれていた。

「道具」の使用で獲物を得れるようになったことが人類の進化を生んだ「大きな進化」だったとする。

 

そして、その「道具 の使用」により、人間間の殺し合いが始まり、人間の大きな転換期を迎えた。

その直後、映画の歴史に残る名シーンが。

 

現代さらに未来にまでひとっ飛び!

原始人が空に投げた「道具」がスターシップに変化することで、そう表現していた。

 

 

 

 

 

一方、本。

 

最大の主旨は、

 

人間は本質的に利己的で攻撃的で、すぐパニックを起こす ×

 

真実は、逆である。

災難が降りかかった時、つまり爆弾が落ちてきた時、船が沈みそうになった時こそ、人は最高の自分になるのだ。

 

 

 

著者はオランダの歴史家、ジャーナリスト。

この主旨を軸として、原始時代・モアイ族・ユダヤ人殺戮 etc… の通説に切り込んでいく。

この冒頭部分で、上の主旨につながる ハリケーン カトリーナ の事例がありその話がニュース報道の本質?につながる。

 

ニュースになるのは例外的な出来事ばかり。

テロ攻撃であれ、暴動や災害であれ、例外的であればあるほどニュースの価値が高まる。

 

 

 

 

さて(上)を読み終わったので、(下)にいくこととする。

(下)でまた大きな気づきを与えられるかもと思うと、ワクワクでざるえない!



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実は当ブログは昨日、  開設 6000日!

(年数でいうと 5月 3日に ブログ開設 満16年 を突破し、17年目に突入!)

  

 

毎日のアクセスでいうと、1.コロナ禍の影響のアクセス増 2.スマホで閲覧する人 が増加中。

でスマホの場合「このブログの人気記事」ベスト10が表示されるので、それでまたアクセスの傾向が変わってきている様に感じている。

 

で考えるに、「アクセスされているベスト10」もいいが、当ブログ的に「アクセスされたいベスト10」も定期的にやってもいいかなと思い始めた。

で過去のログから何回か実施したところ、 × 10は読むのにちょっと多すぎるかなと思い直し、現在は × 5としています。

 

 

 

 

 

では ブログ開設 6000日 突破バージョン  × 5!

 

 

 

.開設6000日を迎えました。この数字のマジックナンバーの意味とは。

6000という数字のマジックナンバーを調べてみた(あくまでも遊びですよ1)

 

God and the Universe take care of all your needs.

Pass on all worries or concerns about your material sufficiency to the Creator

and openly accept miracles and blessings.

 

あなたの 必要としているものは 天地 から与えられます。

物質的な心配事は全て 創造性にゆだね、オープンな心でその恵みを受け取りましょう。

 

なかなか素敵!(笑)

 

 

 

.内外の「映画」コンテンツを、いち早く未公開も含め紹介しています。

 

まずは、ノーラン兄弟シリーズ(笑)

レミニセンス Reminiscence  クリストファー・ノーランの弟が挑戦した、SF版 フィルムノワール は、少々肩透かし…とはいえ、全米とほぼ同じタイミングでの劇場公開はGOOD NEWS!  

テネット TENET  ノーラン節が炸裂!しまくる 約 2時間30分。前半はアクションものとして、後半は SF色強いクライマックスをおおいに 堪能!!!  

 

次に アカデミー賞×3連発(長編・短編・短編アニメ)

ノマドランド 「プロ俳優」を極力起用せずとも、完成度高く仕上げる監督の技量はもちろん、極めて現代的なそのテーマ性において、貴重な一本。

隔たる世界の2 Two Distant Strangers     短編にもかかわらず、異色の タイムループ物、かつメッセージ性高い、って凄くね?!   

愛してるって言っておくね If Anything Happens I Love You  昨日の アカデミー賞でオスカー獲得の 短編アニメ!  

 

続き、

アメリカン・ユートピア American Utopia  ブロードウェイ公演「真空パック」+ スパイク・リー風味で、名作「ストップ・メイキング・センス」すら超え、「成熟」を感じさせる一作!  

こちらは映画だけでなく、9/17に再開されたブロードウェイ公演も記事をアップしている。

David Byrne American Utopia on Broadway 2019 ライブを体験! ファン必見のブロードウェイ公演!!! 

 

さらに、

ファーザー The Father 脚色 そして 名優の演技 で、主人公視点という新しい切り口から「老化」を描き切る一作。  

ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ Woman in the Window  「裏窓」+「めまい」プロットを現代風に強化した一作?! ひねってあるとはいえ、厳しい挑戦の原作モノ  

星の王子様、ニューヨークへ行く2 Coming 2 America 前作のノリをしっかり維持するとともに音楽映画の要素も加り、絶賛までには至らないが しっかり笑わす続編! 

ザ・ライダー The Rider 今年のアカデミー賞の本命? 「ノマドランド」本日からの公開前に、同監督の前作を鑑賞。  

この茫漠たる荒野で News of the World  わかりにくい邦題で大損してるとはいえ、見応えある「分断の時代」の物語  

ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ The Last Black Man in San Francisco 実体験を基に語る「サンフランシスコ愛」な一本。

あの夜、マイアミで One Night in Miami  舞台劇の映画化は、会話劇でありつつ、あの名曲、の誕生秘話(ただし仮説)

 

  

 そんなわけで、1年に一回、

.極私的2020年 映画 ベスト10!

 

2008年から映画でスタートし、早や13回!

記憶保存装置としてのブログって本当に便利だねえ~と毎年感心しつつ、10本 + 次点2~3作を選出しています。

始めてみて判ったのは、他のブログと連携しコメントで、その年に見逃した「傑作かも映画」をチェックできること。

 

「ベスト10化」することが予想以上に面白かったので、次に始めたのが以下、

極私的2020年 BOOKS ベスト10!since 2010年 つまり既に11回目)

極私的2020年 MUSIC ベスト10! since 2018年 つまり3回目)

単に年末に1年を振り返る意味だけじゃないことをこれで自覚。

来年の読書や音楽にワクワクできる効果が!

 

 

 

.「ブログでサッカーを10倍楽しむ法」シリーズ

 

こちらは2006年から。何と 16年目に突入中!

最初は月一でまとめていたが、現在は先の予定がほぼFIXされる 上旬・中旬・下旬 でくくっています。

「ちょっと先の未来」 を知っていることで楽しみが大幅に増加、に気づかせたシリーズです。

 

 

 

5. MoMA アレクサンダー・カルダー Alexander Calder展(1) 20世紀の美術史に刻まれている モビール 創造者のMoMAならではの作品群に触れる。  

「動き」を彫刻に取り入れた第一人者 カルダーを、シリーズでお届けしております。

まだ海外渡航が簡単ではない状況下、当ブログならではの切り口で!(写真)

 

 

と絞ったら、少しは読みやすくなったかしら?!

 

 

当ブログのモットーである、

「このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説·検証を行う場。

   基本ロジック=整理·ソートすることで面白さが増大·拡大」

 を粛々と?(笑)実行していることをご理解いただけたらとしたら幸いです!

 



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