東京オリンピック終了まではとても関心を持つに至らなかったが、今なら(笑)
開始は2019年。
通常の競技と異なり、プールまわりが ド・派手!(写真)
メインシーズン直後の10月に始まり、決勝戦は12月に開催、×10チームが参戦。
・アメリカ大陸 ×5チーム
・欧州・アジア ×5チーム
シーズンはリーグ戦と決勝大会の2つに分かれて行う。
・リーグ戦
2時間のセッションを2日間。
出場は 4チームずつ
優勝チームに4点、準優勝で3点、3位で2点、4位で1点が与えられる。
(ジャックポットタイム という新機軸の特典方式あり:説明は割愛)
リーグ戦が終わった時点の上位4チームが決勝戦に進出、決勝戦で「ISLチャンピオン」決定。
当ブログが考える プラス面・マイナス面 は以下の通り。
【プラス面】
競泳の新しいカタチ としての可能性追及、という価値
国際的なリーグ、という新機軸、という価値
国際的な結果、時差と体調の経験値を高める絶好の機会となる
【マイナス面】
メインシーズン直後の10月~12月で試合を続けてしまうと、
・貴重なオフの期間が短くなる
・次のシーズンのための大事なノビシロをつくる期間がなくなる?!
典型的な事例だろうプロ・サッカーの世界では、FIFA、UEFA、代表戦が入り乱れる。
その上、オフ期間の前後には親善試合やスポンサーありきのカップ戦などがズラリ並び、選手たちのカラダが休まる暇がない…
そのサッカー以上に難しいのが競泳という競技。
試合への「ピーキング」は年にせいぜい ×2度程度が限界の世界、ではある...
今シーズン、日本代表「東京フロッグキングス」(GM=北島康介)は最終日に敗退。
来年は通常年にプラスし福岡国際水泳もあり、ISL参加が プラスに働く?のか否かを見極めたいところ…