日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

「写真」だけで語る展示のクライマックス その6です。

 

 

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「写真」だけで語る展示のクライマックス その5です。

 

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「写真」だけで語る展示のクライマックス その4です。

 

 

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「写真」だけで語る展示のクライマックス その3です。

 

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「写真」だけで語る展示のクライマックス その2です。

 

 

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「写真」だけで語る展示のクライマックス その1です。

 

 

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彼女のオブセッション・アートは「植物」由来、を理解し、会場を出る。

 

このMertz Library Building Gallery で最初のクライマックスを迎えつつ、次に。

 

 

 

写真は、Haupt Conservatory Galleries

 

この建物は説明するまでもなく、植物園の温室。

 

 

 

今回の展示で最大のインパクトを与えたココをどう表現するか。

よくよく考えた結果、実験的ではありつつも「写真」の連作、で表現してみたい。

「コトバ」は既に言いつくしてきたし、これから展開する光景の前に もはや「コトバ」は不要 という結論に達したので。

 

約80点撮影した写真から厳選した ×24点程度を数十分間隔で 一気に発信 してみよう、という実験的な試みです!

 

こういう表現も、もしかしたらネット空間ならではなのかもしれない(笑)

(当ブログは構造上、大きい写真 × 連発 乱れ打ち ができないプラットフォーム)

 

 

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扉の先は撮影禁止のため、概要が垣間見れるショットを探してきた。

 

写真にはないが、彼女が長野にいた時代の、まだ写実風の作品群からはじまる。

16歳の時に描いた作品群の多くは、植物のドアップで植物のセルが多数並んでいる!

その花などの植物への執念は NY帰国後の失意の時代にも継続...

 

 

つまり、ここで腑に落ちた。

彼女のオブセッション・アートは「植物」由来なのだ。

 

 

 

水玉柄 の街路樹、Ascension of Polka Dots on the Trees の解説に戻ってみる。

 

「我らが地球は、これらのピンク色の水玉柄のひとつに過ぎない。

 これらのドットは無限へのいざないなのです。

 ドットで自然や自分のカラダを隠すことで、我々は環境とひとつになるのです。

 私たちは無限と一体になり、愛で自分たちを包み込むのです」

 

かぼちゃへのこだわりも、

かぼちゃ作品をポツンと自然の中に置くことも、

全て「植物の中に宇宙があるとともに、ドット自体が宇宙でもある」という彼女の世界観の表現だったのだ(汗)

 

草間 彌生アート の「本質」を解き明かす展示群に打ちのめされた…

 

 

ただクライマックスはここだけじゃない、まだまだ草間ワールドは続く…

 

 

 

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そしてその奥、そっけない扉が。

 

この扉の中が、当ブログの考える「今回のクライマックス 1. 」があった。

 

 

 

・Life(2015)

 

Flower E・ F ・ Flower Bud Opening to the Heavens(2018)3連作

 

と室内に入っての2連発で、心の準備はできていたものの…

 

 

 

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次に並んでいるのが3連作。

 

右前から、

 

・ Flower E (2018)

 

・ Flower F (2018)

 

・ Flower Bud Opening to the Heavens (奥 2018?)

 

布を抜い合わせドットをつけ、花を表現した3部作?

 

 

1960年代からその方向の作品も作っていたそう。

だが80年代以降、それらの花や植物を模した作品群がどんどんケバケバしく変貌?

そして2018年のこの3作は、彼女の宇宙を表す「ドット柄」まみれ(笑)

 

植物の中に宇宙があるとともに、ドット自体が宇宙でもある、ということか?!?

 

 

 

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Mertz Library Building Gallery に入場すると、早速待ち受けてる作品がコレ!

 

・Life(2015)

 

天空目指し、命燃やしてる生命、というところか。

現在のオミクロンの世の中だからか、ちょっと勇気出たかも?

 

 

 

こうしてみると、まるでウネウネと動き出しそう!

じゃない?(笑)

 

 

 

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次に、今回のメイン会場のひとつ、Mertz Library Building Gallery へ向かう。

(写真中央の建物)

 

 

その中では、草間 彌生 の16歳頃からはじまって、最新作まで鑑賞できるという。

 

 

 

こんな過程をもシリーズに入れているのは、この広大なスペース感を楽しんでもらいたいから。

NYBGだけで 250エーカー(サッカー・フィールド 約250面分!)のスペースは伊達じゃない!

 

 

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小屋を早々に退室し、次に向かう。

(そこに今回の展示の最初のハイライトが待っている、実は…)

 

 

すると、街路樹 の様子が、変!(笑)

 

街路樹 たちが、ピンク色の水玉柄(Polka Dots))でドレスアップ!

 

 

 

 

このような「ドット柄」は1950年代から彼女の初期から描いてきたもの。

 

草間 彌生 のコメントが街路樹沿いにあったので訳してみる。

「我らが地球は、これらのピンク色の水玉柄のひとつに過ぎない。

 これらのドットは無限へのいざないなのです。

 ドットで自然や自分のカラダを隠すことで、我々は環境とひとつになるのです。

 私たちは無限と一体になり、愛で自分たちを包み込むのです」

 

 

 

当ブログが主張する今回の展示の総論は、

=「圧倒的」と表現されがちの草間 彌生アート の「本質」を解き明かしつつ、NYBGー草間が「共生・調和」

 

250エーカー の NYBG だからできる世界が近づいてきた?!?

 

 

 

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・Flower Obsession その5 です。

 

 

結局、ステッカーを貼ったのは、

 

・花まみれ植物!

 

この何処に貼ったかは記憶にない…(笑)

 

 

だんだんと目がクラクラしてきたので、早々に退室。

これはこれで面白かった。

 

不思議なのは先にも書いたが、こうして改めてみると 立体的 にみえること。

ステッカーだからあくまでも平面なんだけど...

視覚 って不思議(笑)

 

 

さあ次行くぞ!

 

 

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・Flower Obsession その4 です。

 

写真が、ピンク色の花のステッカー

こうやってみると 立体的 にみえるのが不思議!(実物は平面)

 

 

草間ワールドが炸裂中の部屋内の何処に貼って参加するか迷う。

ゲストと作り上げる「草間インスタレーション」なので(笑)

 

ご覧の通り、室内には、

・花まみれ椅子

・花まみれテーブル

・花まみれ花瓶

・花まみれ本 etc…

 

さあどうしたものか?!?(笑)

好きなところに自分のステッカーを貼れるので。

 

(すみません、次でこの部屋は終わりにします。オチは期待しないでください 笑)

 

 

 

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