昨日、家に帰ってきた息子がいいました。
「友達のOのさ(ちなみに別のクラスの子)、幾何の教科書が間違われたかなんかでなくなっちゃったらしくて、ぼくに借りにきた。で、しばらくして返してくれたんだけど、それの名前を見てみたらOの教科書なんだよね」
「・・・・それって、つまりO君の教科書がどこからか無事出てきて、君に教科書を返そうとして自分のを間違って渡してしまったということ?」
「そうそう。Oって、そういうボケたことするやつだったかなあ(O君とは小学校の時、学校でも塾でも同じクラス)・・・自分の渡すってねえ・・・あ・・・あっ・ちょっと思い出した・・えっと・・学校に戻ってくる」
「は?・・・もしや、また間違って他人のカバン持って帰ってきたの?」
そのときは、息子もう玄関にはいませんでした。
だいぶたってから帰ってきた彼、
「あああ、なんと、ぼくはボケているんだあ・・」
「なに?」
「・・間違ってなかった」
「はあ?」
「慌てて学校に戻って、先輩からも<早くいったほうがいいよ>と声かけられて一生懸命に走ってって、先生にカバン見せたら<・・・これ、君のだけど?>ってヘンな顔された」
・・・・・終わっとる・・・・・
それからしばらくして、息子の別の友人から電話がきました。
「明日の時間割どうなっとった?メモして帰るの忘れた」
上には上が、類は友を、というほかありません(泣)。
しかもこの友達、塾時代からの知り合い、しょっちゅう時間割の件でお電話くださいます。
こういうアテにならないもん同士でよりかかっていていいもんだろうか、それともアテにならないからこそ相互扶助の精神が働いているのか・・・
みんなしっかりしてくれ~~~たのむよ。
「友達のOのさ(ちなみに別のクラスの子)、幾何の教科書が間違われたかなんかでなくなっちゃったらしくて、ぼくに借りにきた。で、しばらくして返してくれたんだけど、それの名前を見てみたらOの教科書なんだよね」
「・・・・それって、つまりO君の教科書がどこからか無事出てきて、君に教科書を返そうとして自分のを間違って渡してしまったということ?」
「そうそう。Oって、そういうボケたことするやつだったかなあ(O君とは小学校の時、学校でも塾でも同じクラス)・・・自分の渡すってねえ・・・あ・・・あっ・ちょっと思い出した・・えっと・・学校に戻ってくる」
「は?・・・もしや、また間違って他人のカバン持って帰ってきたの?」
そのときは、息子もう玄関にはいませんでした。
だいぶたってから帰ってきた彼、
「あああ、なんと、ぼくはボケているんだあ・・」
「なに?」
「・・間違ってなかった」
「はあ?」
「慌てて学校に戻って、先輩からも<早くいったほうがいいよ>と声かけられて一生懸命に走ってって、先生にカバン見せたら<・・・これ、君のだけど?>ってヘンな顔された」
・・・・・終わっとる・・・・・
それからしばらくして、息子の別の友人から電話がきました。
「明日の時間割どうなっとった?メモして帰るの忘れた」
上には上が、類は友を、というほかありません(泣)。
しかもこの友達、塾時代からの知り合い、しょっちゅう時間割の件でお電話くださいます。
こういうアテにならないもん同士でよりかかっていていいもんだろうか、それともアテにならないからこそ相互扶助の精神が働いているのか・・・
みんなしっかりしてくれ~~~たのむよ。