自己免疫疾患といわれる、難病は、本来人間の免疫では勝てない化学物質(薬剤、農薬、食品添加物、排ガス、など)
を攻撃する事で痛み、炎症、痒みがでる。 それを薬、ステロイドで抑えるから免疫寛容が起こらずに難病化する。
薬を使わずに、自分の免疫が勝てない相手だと認識して攻撃を止める「自然後天的免疫寛容」を起こさなければ治らない。
その際、気をつけなければいけないのは、ストレスから人間が出すステロイドホルモン、コルチゾルを出さないように、ストレスにさらされる環境を変えなければいけないという事。
ステロイドホルモンは炎症、痛み、痒みを抑えてくれるので、免疫寛容をおこしずらくなる。
あわせて、長期に渡りストレスにさらされるとステロイドを出し続けるので身体がどんどん疲弊して免疫力が落ち、病気はどんどん悪くなる。
自己免疫疾患といわれるような病気になった時は、
1.ストレスのかからない環境に逃げる。
2.生活習慣、食生活を健康的に改める。
3.自分の体と心を十分に休める。
4.症状は漢方薬などの免疫力を下げないもので抑える。
5.そして、絶対に薬剤、ステロイドで治療をしてはいけない。 (命の危険があるとき以外は。)