年金だけでは生活できないから、老後2000万円が必要だという情報だけが独り歩きしている。
月の生活費がいくら必要だから、いくら足りなくなると言う事から2000万円と言い出したのだが、
生活費など個人で違うだろうし、収入が無ければその金額でやりくりすればいいだけの話なのだ。
月に20万円では生活できない人は、稼ぐか、OR、生活費を抑えればいいだけの話。
こんなアホな事で騒いでいる日本は本当に恵まれた国だと思う。
34歳で無職になり、それからもう20年も仕事をしないで生きている自分にしてみたら何をくだらない話をしているのかと全く次元が違っていて笑ってしまう。
今の切り詰めた生活などとっとと止めて、生活保護を受けたらどれだけ楽になる事か。
ましてや、月に20万円も貰ったら、十分な蓄えまで出来てしまう。
しかし、それは違うのだ。
今の俺は節約生活に優れていて、一般人が出来ないような生活を普通にこなせているのだ。
要は、それだけスキルが上がっているのだ。 生活力が格段に優れているのだ。
追い詰められて、そこから対応できる能力が大切なのだ。
甘えないで、自分で解決する事が大切なのだ。
玄米を、分搗きで食べて、少ないおかずで済ませれば食費はかからない。
暖房も気をつければ、費用は大きく変わる。
いらないものは売り飛ばし必要なものに変える。
キャッシュバックは面倒でも取りに行く。
人は、今の生活に慣れてそれを手放せないのだ、
今ある収入で生活すればいいのだが、
今の生活を維持する為にはいくら必要だと考える。 おめでたいね。
切り詰めた生活をし、少ない貯金を切り崩しながら長年耐えている自分を愛おしく思う。
質素な生活に慣れ、質素な生活を普通にこなせる、むしろ楽しめる自分を感じながら生きている。
清貧tという言葉があるが、貧乏も関係ないと生きる自分を、
俺の魂も少しは成長しているのかな。。。と、感じる。
すこぶる気持ちが良い事だ。
もちろん、34歳から今まで生活するのに多くの方に支援戴いた事で今生きている。
本当に有り難い、有り得ない事。 ご先祖様からのご縁に感謝してもしきれないものなのだ。
そして、
その気持ちに応えるように、質素でも貧乏でもいいから、しっかり生きる事。
しっかり生きる事の意味を良く考えて。 支援して頂いている方々を悲しませない為、失望させないため。
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車の話。これは深い。