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お世話になった人、大切な人。

　１３日は、そのまま、新潟市内に泊まった。　
　新潟時代にお世話になった、大切な人に会う為。

ホテルは、　一泊朝食付きで　３８００円。　朝食もきちんとしたもので、ホテル自体も普通の綺麗な施設。　安すぎる。

　領収書が手書きと言う事は、、、、、、まあこれはご愛嬌だが、ここまでやらないと勝ち残れないと言う事だろう。　　寂しい。

新潟市内はホテルの乱立があり、競争が厳しいようだ。客にとっては好都合だが、結局共倒れになれば地域経済に悪影響を及ぼす、あまり過度な競争は好まない、適正な料金があると思う。

　その足で、レストラン、ら、フロリダ　に向かった。　銀行時代に　お世話になったマスターが、オーナーシェフのイタリアンレストラン。

入って直ぐに、いつもながら、話がはずむ。
ガーリックスパ（一般的にはぺペロンチーニ）、ミックスピザ。をもらって話込む。

　マスターは明るく、交流範囲が広い。マスターは、自分の実家にも常連みんなと一緒に遊びに来たこともある。

　当時は、毎日のように仕事帰りによって、酒を飲ませていただいていた。　メニューにない好物を作ってもらったり、　ランチの残り物を食わせてもらったり、　家に帰ってきたような感じで飲んでいた。　そしてその後は、マスターを交えてまた別な店にのみに行っていた。

　そんな生活がずっと続いていた。
　　
常連さんが多く、いつも笑い話が絶えなかった。　多くの方と知り合いになり、その方とも遊ぶようになり、　自分の人間関係が、物凄く広がっていった。　冬は、おんぼろバスを借り切って大酒飲みながらスキーに行ったりした。　夏は、海に遊びに誘われて、行ってみたら水上スキーを無理やりやらされた。　体力だけは物凄くあったから、みんな自分を誘ってやらせてみて遊んでいた。　　こちらも楽しかった。　本当に楽しすぎて楽しかった。

銀行員になりどうにも気合が入らないでいたが、私生活は、絶好調だった。

マスターや、お世話になった歯科医の先生などは、仕事の面で自分のことを親身になって心配してくれていたが、　やがて直ぐに転勤になってしまった。

　転勤の時は、１週間送別会で飲み明かし。　
　新幹線のホームには多くの人が見送りに来てくれた。　
　思い出はたくさんある。

　
　そんな経験をさせてもらって本当に自分は恵まれていたと思う。

　

濃い 週末。 1

　12日は、道場の忘年会に参加させてもらい六日町へ、父兄の方とか、知らない方も多かったが、盛り上がっていて楽しかった。

　皆さんいいかたで、価値観も似ているような人が多く、初対面なのに話をしていて違和感がなかった。
　そして、父兄の方などは、丁寧な方が多かった。　

　ＮＨＫ天地人　の兼継、影勝、　いわゆる上田衆の出身地。　さすがに引き継いでいるのかもしれない。

　悲しいかな、自分は電車の為、終電に合わせて先に失礼してきた。9：54の電車に合わせて帰る男は、どうなのかとも思うが、今の状況からは仕方がない。
　何件もはしごしたり、当然タクシーで帰宅などというのは、普通に生きている人だからこそ出来る事。　今は、そう言う状況ではない。
　
　帰るのが惜しいと感じるような事はいつ以来だろうか？
いつも、完全にいけると所まで行っていたので記憶にない。　

翌13日は、新潟市で空手の交流試合があり見学に。

昔の先輩方に、道場経営者が多く、その方方が主催して交流会を開いている。湯沢に来てから　連絡を取った事のある先輩が誘ってくれた。　

　会場に行くと、予想していたメンバーはもちろん、それ以外に知っている人が多かった。

　極真の道場には知っている人がほとんどいなくなっているので、
新大のＯＢだと言うと、年配のかたなどに、俺の事知っているか？などと聞かれるが、こちらがもう辞めてから入った方などなので当然知らない。
　

しかし、こちらでは、　自分の事を覚えている人が　、まだ覚えてますかと、声をかけてくる。
こちらの方がホームみたいな感じがする。
　昔の話で持ち上げてもらったり、　激励されたり、　あまり話した事のなかった当時の師範代と話をしたりと、　これまた　楽しい時を過ごさせていただきました。

　久しぶりの新潟市内は、新しい道路が出来、随分と変わっていた。

　さすが政令指定都市。　しかし、背伸びしすぎなように感じる。
後で、尻拭いをすることにならなければ良いが。

　

　

覚悟が決まれば、

　健康でないのに　無理やり元気に見せたり、　意地になって体力を誇示してみたり、　そんな事を無理やりやっても空回りするだけだ。

　時が来るまで時間がかかる。　準備ができるまで時間がかかる。

　そんな時は、じっくり構えて今をしっかり生きるしかない。現状をしっかり経験するしかない。

　これは、気持ちを明るく持って、常に前向きに生きましょうと、言う事は、また違った事だ。
　

　病気も治ってきて元気になってきたのにやる気がおきない自分を、
　　　病気にかこつけて怠けているのか？　無気力人間になってしまったのか？　などと内心感じていた。　　しかし、あせってはいけなかったのだと思う。　　最近そう思えるようになってきた。

　物事には、応じた時間がかかる。　

　直ぐに結果が出るのも、　時間がかかるもの、色々ある。　人間も同じ。
　直ぐに結果が出る人間。　変わるのに時間がかかる人間。

　こちらの思いどうりには行かない。　それを自分の物差しを勝手に当てはめるから不安になったり、じれったく感じる。

　結果をわざわざ遅らす事はないが、できることをただやるしかない。　やればいい。　　後は世の中の法則に任せるしかない。

　世の中の法則には、
　　覚悟が決まれば、全てが決まる。　と、言うものがある。

　自分に準備が出来なければ、潜在意識もＧＯを出さない。　準備が出来れば、自然と覚悟も決まる。

　覚悟が決まれば、お金も、人も環境もみんなどうにかなる。

　　覚悟を決めるとはそう言うことだと思う。

　
　

　

　

12月8日 太平洋戦争開戦日は、

　
　12月8日は、妹の誕生日。　ずっと誕生日に連絡を取ることなどなかったが、自分が病気になってから、接する機会が増え誕生日にいつも連絡をくれたり、プレゼントをくれたりするので、　お返しのように自分も連絡を入れるようになった。

　今回は、しそ油を中心にした健康的な油のセットを送った。

　遅れたが届いたようで、お礼の連絡が来た。

　元気になったことを伝えると、よかったと言っていた。
　結構長い時間話していたが、おれの仕事について、結構　参考になるようなことを言っていた。
　付き合いが長いだけに、　自分の色々な側面を知っているから　的を得ていたりする。
　自分が気がつかないこともありびっくりした事もあった。

　幼い頃から、様々な環境の中で生きてきたので、その時その時で　生き方や性格が変わっていた。　もちろん本質は変わらないが、表面に出る気質は大きく変わる。　当然、周りの受け取り方も変わる。
　だから、自分の場合、付き合いのあった時代が変わると、知人や同僚の印象が全く違う。

　

超真面目と思っている人、明るくて元気だと思っている人。

女たらしだと感じている人、　女嫌いだと思っている人。

大胆だと思っている人、　繊細だと思っている人。

典型的はＢ型人間だと思っている人、　Ａ型人間だと思っている人。

　　本当にびっくりするくらい分かれていた。

　銀行員のときなどは、プライベートで付き合いのある人と、職場だけの付き合いの人では全く違う評価をされていた。　後から効いてびっくりする事が多かった。

　そんな自分の流れを全て知っているのは妹だけかも知れない。
　性格も一番つかんでいるかもしれない。

　参考にして、次の仕事の事を考えた。

元気になってきた証拠だろう。