アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

「大和撫子」改め「アマゾネス ジャパン」…日本女性の愛称

2010年06月08日 | Weblog
 私が唯一社会とのつながりとしているのが、「市営温水プール」。(またプールの話かって?マクラだけですよ)利用の男女の割合は、女性9に対して男性1というところ。女性といっても、どうひいき目に見ても平均年齢65~70歳(…女性には変わりありませんがね)。65~70歳の男性には泳ぐ力がないらしい。
 デパートへ行っても、2階、3階、4階…全部女性服売り場。やむなく、「紳士服売り場は?」と尋ねると、「別館5階にございます」…別館へ追いやられていた。しかもワンフロア。男は、あまり服を着ないということでしょうか。

 今の日本、完全に女性が強い。頭がいいのも女性、行動力も女性…。男が太刀打ちできるのは、唯一腕力か?その腕力も…もうダメみたい。

 参院選に出るらしいヤワラちゃんの試合を間近で見たことがあります。所詮女子…つ、つ、強い!今の私なら、10秒もたないかも(ちなみに、私は男で柔道四段)。
 伊調馨、伊調千春、浜口京子、山本美憂、山本聖子、吉田沙保里…彼女らの練習ぶりを見て、「こ、こ、これなら勝てない」と正直思いました。所詮女子…という言葉は全く通用しませんね。並の男より、はるかに強いと思います。しかも、スタミナが凄い。私は、彼女らに、「こらー!そこの薄毛のオヤジ、ちょっと来い!」と、言われたら、「(悪いことはしていなくても)許してくれー!」と、助命を嘆願しながら、全力で逃げますね。

 ゴルフ・陸上・テニス…
 女性アスリートに畏怖の念を抱きはじめた矢先…
 「女子高生、強盗男からナイフ奪う」という見出しのニュースを見ました。
 強盗からナイフを取り上げるなんて…!
 スーパー内(明石市二見町西二見)の女子トイレで、20歳の男が女子高校生に果物ナイフを突きつけ、金を脅し取ろうとした。女子高生は柔道初段。ナイフを奪い取り、「こんなことしたらあかんよ」と説教したという。後に男は強盗未遂容疑で逮捕された。

 刃物を見せられたら、オヤジでも怖じ気付くのが普通。まして女子高生なのに!強さに度胸が備わっている。説教する余裕も!ただただアッパレ!

 アマゾネスは、このような女性の集団だったんだろうなあと思いましたよ。 トロイの木馬を見に行って以来、神話と史実の線引きが、もうグチャグチャで何が何だか…。トロイの木馬が史実とすると、トロイ戦争でトロイ側についたと書かれているアマゾネスだって実際に存在したのかも知れない。(ギリシャ神話でのアマゾネスは、トロイ戦争だけでなく多くの戦闘に参加しています)
 それにしても、なぜ黒海沿岸に住んでいたのに「アマゾネス」なのか?これは、黒海が「アマゾン海」と呼ばれていた時代があったので理解できる。ただ、南米のアマゾン川流域にも、アマゾネスがいたという伝説がある。アマゾン海とアマゾン川…紀元前180年の頃、何らかの交流があったのか?・・・このように、どこまでが史実でどのへんが創作なのか?おもしろい中身だけに、スッキリしたい。永遠にスッキリすることがないことは理解しておりますが。

 日本の女性の愛称は、「アマゾネス ジャパン」がいいと思います。勇猛果敢な女性部族、「アマゾネスの再結成」です。黒海沿岸でも、アマゾン川流域でもなく、日本発!幹部は…強盗からナイフを奪って説教した女子高生、伊調姉妹、浜口京子、山本美憂・聖子、吉田沙保里…ヤワラちゃんは…アマゾネスに参議院議員がいても不思議はないので(まだ当選してないってがぁ)メンバーに入れてあげましょう。おっと、先輩議員で大臣になられる蓮舫さんを入れなければ、「アマゾネス ジャパン」が仕分けられてしまいます…。