甲子園の熱闘がはるか昔のことのように時が過ぎ…台風が猛威をふるい、秋の気配が立ちこめております。
甲子園は、ベストエイトが激突する準々決勝がおもしろい。それを1日で見られたのですが、今は2日に分けている。理由は明快で、投手の負担を軽くするため。これは、テレビの前のオヤジとしては多少不満です。球児の健康を考えた措置としては、大いに賛同出来ますが…複雑な心境。
高野連が、よく準々決勝を2日日程にすることに踏み切ったなあと感心したものでした。このことの強い後押しは、リトルリーグの規則だと思います。リトルリーグは、「安全に」「楽しく」が、徹底しています。
1 14人のベンチ入り選手全員に、必ず、その試合に出場する機会を与えること。
…これは、「補欠だから出番なし」ということがないということ。補欠でも、必ず試合に出ることが出来ます。これは、補欠本人もさることながら、補欠を応援する親たちにもありがたいルール。仕事を休んで応援に行っても、我が子はベンチを温めているだけだった…これって、辛いモノがあります。親への配慮ではなくて、「全員参加野球」のためだって?もちろんそれも評価できます。
2 イニングは、6回まで。
…いいと思います。仕事を抜け出して応援にきた親たちも、早めに職場へ戻れますから。親の都合じゃなくて、「子供の体力を考えてのこと」だって?もちろんそれも評価できます。
3 10歳以下の投手は、1日に75球。11~12歳以下は、85球まで。
…ベンチ入りは、14人で、全員が出場しなければなりませんから、この球数の制限はいいと思います。「体力的な負担軽減のため」だって?その点からも評価できます。親も安心。
4 投手の1日の投球数と休養日数。
66球以上は4日。
51球~65球は3日。
36球~50球は2日。
21球~35球は1日。
…21球しか投げていなくても、翌日の試合には出られない。
今後、高校野球で是非リトルリーグのルールから取り入れていただきたいのは、「全員参加野球」のところです。ベンチ入りしている18人が、必ず試合に出る。これを是非実施していただきたい。選手全員に陽が当たる。監督も、マネジメント能力を発揮しなければならないので、ファシスト然としていられないしね。
甲子園は、ベストエイトが激突する準々決勝がおもしろい。それを1日で見られたのですが、今は2日に分けている。理由は明快で、投手の負担を軽くするため。これは、テレビの前のオヤジとしては多少不満です。球児の健康を考えた措置としては、大いに賛同出来ますが…複雑な心境。
高野連が、よく準々決勝を2日日程にすることに踏み切ったなあと感心したものでした。このことの強い後押しは、リトルリーグの規則だと思います。リトルリーグは、「安全に」「楽しく」が、徹底しています。
1 14人のベンチ入り選手全員に、必ず、その試合に出場する機会を与えること。
…これは、「補欠だから出番なし」ということがないということ。補欠でも、必ず試合に出ることが出来ます。これは、補欠本人もさることながら、補欠を応援する親たちにもありがたいルール。仕事を休んで応援に行っても、我が子はベンチを温めているだけだった…これって、辛いモノがあります。親への配慮ではなくて、「全員参加野球」のためだって?もちろんそれも評価できます。
2 イニングは、6回まで。
…いいと思います。仕事を抜け出して応援にきた親たちも、早めに職場へ戻れますから。親の都合じゃなくて、「子供の体力を考えてのこと」だって?もちろんそれも評価できます。
3 10歳以下の投手は、1日に75球。11~12歳以下は、85球まで。
…ベンチ入りは、14人で、全員が出場しなければなりませんから、この球数の制限はいいと思います。「体力的な負担軽減のため」だって?その点からも評価できます。親も安心。
4 投手の1日の投球数と休養日数。
66球以上は4日。
51球~65球は3日。
36球~50球は2日。
21球~35球は1日。
…21球しか投げていなくても、翌日の試合には出られない。
今後、高校野球で是非リトルリーグのルールから取り入れていただきたいのは、「全員参加野球」のところです。ベンチ入りしている18人が、必ず試合に出る。これを是非実施していただきたい。選手全員に陽が当たる。監督も、マネジメント能力を発揮しなければならないので、ファシスト然としていられないしね。