アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

郵便局は良心的!…郵便物には宛名を!?

2011年09月09日 | Weblog
 通常(一部地域を除いて)、今日投函した郵便物は、翌日配達になります。私の住まいは、田舎ではありますが、離島でもないし、日本列島の遠隔地でもない。
 それにもかかわらず、消印から2週間ほど経過した郵便物が届けられた。

 この問題に関わる私の推理は…
 第一の推理・・・郵便物が、ポスト内部にひっかかってしまって下に落ちなかった。よって、集函する郵便局員の目に触れずに10日ほど経過。そのうち何らかの弾みで、ポトリと下へ落ちたので集函され配達されるに至った。 
 この第一の推理は、「消印が投函当日」という点で、打ち消されますね。(だったら書くなってがぁ?)
 第二の推理・・・集函され、消印も押され、郵便物は我が家へ向かった。我が家方面の郵便物は、一つの袋に入れられていた。局員さんが、トラックの隅においてあったその袋を見逃した。トラックの隅で10日ほど過ごした袋であったが、ようやく見つけていただき配達されることとなった。よって、消印から2週間後に配達となった。

 まあ、こんなところだろうと、差出人へ電話した。
 「葉書届きましたよ。消印から2週間経っての配達だったんですよ。それで、御連絡が今になってしまいました」
 差出人のリアクションは、拍子抜けするものでした。
 「スミマセン…宛名を書かずに投函してしまったんです…」

 どーゆーこと?それでは、事件の経緯を詳しくみていこう。
 1 郵便局は、宛名のない葉書に消印を押してしまった。
 2 その葉書を封筒へ入れ、(葉書の裏面に書かれた)差出人の住所へ送り返した。
 3 差出人は、あらためて宛先の住所氏名を書いて、近くの郵便局へ持っていき、配達してもらうこととした。よって、消印から2週間経って配達された。

 郵便局は、このようなサービスをしてくださる。ありがたいことです。郵便物の袋をトラックの隅に忘れていたんじゃないかなどと邪推して、ホント申し訳ありませんでした。
 日本国民の皆さん!郵便物には、宛名を書きましょう!