さて、そんなブータンですから(昨日からの続きです)、のんびり個人旅行をしようと考えたのですが、阻まれました。
「文化・自然保護の観点から、団体の観光客以外は原則として入れません!」とピシャリ。しかし、そんなことで簡単に引き下がる私ではない。事実、個人旅行の観光客もまれではない(はず?)。
一番の問題は、「事前にビザを取得しなければならない」という点。これまで旅行した国でビザが必要な国では、空港に着いてからビザ発給申請の書類を書いてお金を払えばOKでした。しかし、ブータンは違う。
日本にいてブータンのビザ申請書類をどうやって入手する?
ビザの代金をどうやってブータンへ送る?現金封筒?現金封筒で送るにしても、ブータンの通貨って、どこへ行けば入手できるの?
…面倒で膨大な時間がかかる。そこで、やっと個人旅行の心がボッキリ折れて、ツアーに参加して行くことにしました。旅行会社のツアーに乗っかっていけば、煩わしいことは何もない。ただ、ブータンの子供達との交流に制限がありますけどね。(←外国を旅する楽しみは、イカサマ手品で現地の子を煙に巻くことなもんで…テヘヘ)
35年も前になりますが、「天国に一番近い島 ニューカレドニア」へ、行きました(ミーハーなもんで…)。まあ、天国の雰囲気はなかったです(天国へ行ったことがあるのかって?そ、それはないですけど)。天国に近いかどうかは、個人が決めることで、森村さんが「天国に近い」と思っても、私には「普通」であって何ら不思議はないわけです。「天国に一番近い島は、エスタの北東にある小さな島の集合の中の1つだろう!」って?そ、それは、ゲームの話。1966年に出版されて、ベストセラーになった、「天国にいちばん近い島」という旅行記があったのです。その旅行記の舞台が、ニューカレドニア。
天国に一番近い島へ行った経験者ですから、「世界一幸福な国」へ行くのは、むしろ必然かなと。
いろいろ書きましたが、ブータン旅行の動機を一言で表現すると、「単なる野次馬」ってことですね…ハイ。
と、いうわけで、今日これからブータンへ行ってきます。ドキドキしています。
同行予定の添乗員さんから、旅行前の挨拶の電話をいただきました。「インドのシリグリからのバス(ジープの場合も)移動ですが…。9日間にわたり、ほぼ毎日、石がごろごろ、凸凹のとんでもない道を走ります。7時間ほど走る日も、10時間走る日も(ギャーッ!)。次の町までは行くのに、必ず峠を越えます。標高3150mの峠も越えます。時速25~30kmが、限度です。それでも大変な振動です。酔い止めの薬をお忘れなく。あと、ホテルによっては、お湯が出ませんから…シャワーも水です(ウッ!)。あと、虫除けも忘れずに。マラリア、デング熱がありますから…(オイオイ!)。あと、お腹をこわす…」
世界一幸福な国へ行くには、何重もの試練を乗り越えなければならないということでしょうか。それにしても、「シリグリ」という村の名前。尻をグリグリやられそうな恐ろしい響き…。悪路を毎日のように走る。バスでは腹がぶつかる悪路のため、ジープを使うのだそうで…こ、これは、尻が割れてしまうかも。え?すでに割れてるだろうって?こ、これは、子供の頃スキーで尻もちをついたときに…。
ブログ再開予定は、9月25日(26日になるかも)。生還できたらの話ですけどね。シリグリの情報も書きます…生還できたら…。
「文化・自然保護の観点から、団体の観光客以外は原則として入れません!」とピシャリ。しかし、そんなことで簡単に引き下がる私ではない。事実、個人旅行の観光客もまれではない(はず?)。
一番の問題は、「事前にビザを取得しなければならない」という点。これまで旅行した国でビザが必要な国では、空港に着いてからビザ発給申請の書類を書いてお金を払えばOKでした。しかし、ブータンは違う。
日本にいてブータンのビザ申請書類をどうやって入手する?
ビザの代金をどうやってブータンへ送る?現金封筒?現金封筒で送るにしても、ブータンの通貨って、どこへ行けば入手できるの?
…面倒で膨大な時間がかかる。そこで、やっと個人旅行の心がボッキリ折れて、ツアーに参加して行くことにしました。旅行会社のツアーに乗っかっていけば、煩わしいことは何もない。ただ、ブータンの子供達との交流に制限がありますけどね。(←外国を旅する楽しみは、イカサマ手品で現地の子を煙に巻くことなもんで…テヘヘ)
35年も前になりますが、「天国に一番近い島 ニューカレドニア」へ、行きました(ミーハーなもんで…)。まあ、天国の雰囲気はなかったです(天国へ行ったことがあるのかって?そ、それはないですけど)。天国に近いかどうかは、個人が決めることで、森村さんが「天国に近い」と思っても、私には「普通」であって何ら不思議はないわけです。「天国に一番近い島は、エスタの北東にある小さな島の集合の中の1つだろう!」って?そ、それは、ゲームの話。1966年に出版されて、ベストセラーになった、「天国にいちばん近い島」という旅行記があったのです。その旅行記の舞台が、ニューカレドニア。
天国に一番近い島へ行った経験者ですから、「世界一幸福な国」へ行くのは、むしろ必然かなと。
いろいろ書きましたが、ブータン旅行の動機を一言で表現すると、「単なる野次馬」ってことですね…ハイ。
と、いうわけで、今日これからブータンへ行ってきます。ドキドキしています。
同行予定の添乗員さんから、旅行前の挨拶の電話をいただきました。「インドのシリグリからのバス(ジープの場合も)移動ですが…。9日間にわたり、ほぼ毎日、石がごろごろ、凸凹のとんでもない道を走ります。7時間ほど走る日も、10時間走る日も(ギャーッ!)。次の町までは行くのに、必ず峠を越えます。標高3150mの峠も越えます。時速25~30kmが、限度です。それでも大変な振動です。酔い止めの薬をお忘れなく。あと、ホテルによっては、お湯が出ませんから…シャワーも水です(ウッ!)。あと、虫除けも忘れずに。マラリア、デング熱がありますから…(オイオイ!)。あと、お腹をこわす…」
世界一幸福な国へ行くには、何重もの試練を乗り越えなければならないということでしょうか。それにしても、「シリグリ」という村の名前。尻をグリグリやられそうな恐ろしい響き…。悪路を毎日のように走る。バスでは腹がぶつかる悪路のため、ジープを使うのだそうで…こ、これは、尻が割れてしまうかも。え?すでに割れてるだろうって?こ、これは、子供の頃スキーで尻もちをついたときに…。
ブログ再開予定は、9月25日(26日になるかも)。生還できたらの話ですけどね。シリグリの情報も書きます…生還できたら…。