ナッツとタバコどっちが罪深い？

　ナッツリターンの場合、直接的に日本人には関係なかったので笑って済まされる。リターンで遅れた時間はほんの少し。乗客への影響は無に等しかったことでもあるしね。

　ところがである！どーなってるんだろう？とあきれる事件がありました。

　１月５日午後２時５５分ごろ、北海道のＪＲ根室線池田―豊頃間を走行していた札幌発釧路行き特急スーパーおおぞら５号（７両編成）で、乗客の６０代男性が喫煙したという。マッカーサーに１２歳と言われた日本人…あれから、何年経ったの？まだ、１２歳の６０代のオヤジがいる。情けないです。

　で、車内はもちろん全面禁煙。車内喫煙のオヤジ（←国籍を剥奪してやりたい）に、別の乗客が気付いて車掌に連絡した。車掌は「車内は禁煙でございます」と注意したら、「なんだぁこの野郎ー！」と、オヤジが激怒。腹立ち紛れに、テーブル（シートの背に備え付けのアレ）をぶっ壊した。北海道警察は、器物損壊容疑で逮捕。

　私がどうにも納得できないのは…
　ナッツリターンの飛行機の遅れは２０分弱だった。
　喫煙オヤジの列車は、現場検証したため、９３分間停車した。
　おかしいでしょう！喫煙列車が９３分遅れで、ナッツ飛行機が２０分弱の遅れ！
　飛行機は、列車の１０倍ぐらいの時間は遅れていただきたいと思います。列車に負けてどーすんのっ！