アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

人権侵害の自由…?

2015年01月30日 | Weblog
 「風刺画ぐらいどってことないだろう!」と、思っておりました。日本の原発事故に関わる風刺画も出ていた!それも…あるわあるわ!

 どんな風刺画があるか…
 日本の新聞にも載った有名なところでは…「3本の手や足を持つ痩せこけた相撲力士が土俵で向かい合っている。リポーターらしき人が、フクシマのおかげで相撲が五輪種目になりましたとコメントしている」
 相撲が五輪種目は良いのですが、放射性物質による奇形で手足が3本になった…。こんな風刺画、いいのかぁ?そもそも、風刺になっていない。
 同じ週刊誌(フランス)には…
 「五輪のプールは、フクシマに」これは、防護服を着て放射線測定器を持った人物2人がプールサイドに立っている…。要するに、東京五輪の水泳は、フクシマの汚染されたプールで開催…。風刺じゃないですよこれ!言いがかりというか、誹謗中傷、人権侵害…!

 風刺画では有りませんが、サッカーのゴールキーパーの川島選手の手が「4本」の加工画像も。この画像については、謝罪があったということですがね。
 肖像を無断で利用して意図的に露骨な奇形を表現をした…。風刺?侮辱でしょう!
 風刺…放射性物質により奇形ネタ…これらが多いというか、そればかり。

 「言論の自由」も「表現の自由」も、認めたくないね。「自由」は、黄門様の印籠のような無敵の言葉。「○○の自由」と、「自由」をつけると世論を味方に出来る。 「自由」をなくした方が、自由にのびのびと暮らせるんじゃないかなあ。
 「人質首切りの自由」「暴言の自由」「侮辱の自由」「奇形を描く自由」「テロの自由」…。