アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

女性の地位向上に水を差すつもりは…ない

2015年11月18日 | Weblog
 女性の地位向上に関わる記事を読んでいて、吹き出しました…。

 女性の地位向上というのは、「女は働け、もっと働けということ」「子どもを産めとか、働けとか、どこまで女をいじめれば気が済むんだ…」。
 …吹き出すと共に、衝撃を受けました。折から、「女性に対する人権侵害」の講演原稿を書いていた最中だったものですから…。女性としては、「地位向上」という言葉になんら異存がないのかと思っていましたら、「女性の地位向上は、女いじめだ」ってんですから!

 考えてみるに、確かに、「地位向上は、もっと働け」ですよね。家でごろ寝しながら、テレビを観て、せんべいを食べて時々放屁する暮らし…コレが楽しい人にとって、もっと女性が社会へ進出せよ…コレは、いじめです。
 数日前、家内がプール仲間に誘われて、「昼食会」へ…。正午に「ビクトリ○」というファミレスに入って、15時半に帰宅。「3時間半も粘ったのか?」と驚く私に、「私は、真っ先に帰ってきましたよ」…。と、いうことは、4時間もファミレスで話し込む人がいるってことか!?
 「平日のファミレスはオバチャンのたまり場」という記事も読みました。家内が3時間半粘ったばかりなので、大笑いし、大いに頷きました。

 結局、「女性の地位向上」ってのはなんなんでしょうか?女性の国会議員や管理職の数を増やすのが地位向上なのか?…違いますよね。そもそも、「女性の地位向上」という言葉自体が、「女は低いもの」という視点から来ている。えっ?男尊女卑だったんだから当然だって?それはもちろん分かるが、すでに、「男女同権」でしょ!男だ女だといわずに、暮らしましょうよ。たまたま、国会議員が全員男でも、全員女だったとしてもいいじゃないですか。
 勉強させていただきましたよ。次の、「女性に対する人権侵害」の講演では、「男だ女だと、ガタガタ言うな」を、テーマに据えることにします。

 で、家内がファミレスで3時間半ねばった…
 「3時間半も何を話していたの?」
 「うーん、人の悪口三昧よ。『ねたみ』『そねみ』のオンパレードで3時間半!」
 ねたみは、「妬み」。そねみは、「嫉み」…ど、どっちも、「女偏」だぁ~っ!

 明日早朝出発で神様に御挨拶してきます。分かりづらい?伊勢神宮へ行ってきます。主目的は別ですがね。