さてさて、ネパール2日目は、早朝(4:30A.M.)の起床。寝パール就寝は、1:30A.M. 着の身着のまま。睡眠時間は、3時間。
エベレスト遊覧飛行が実施されるという情報が入ったので、空港へ。
なお、地元の人は、「エベレスト」という呼称を好まない。地元の人たちが、「サガルマータ」とか、「チョモランマ」と呼んでいた山を、ヨーロッパから来たエベレスト氏がこの山を発見したしたような話になって、「エベレスト山」と、呼ばれるようになった。おもしろいはずがない。私は現地滞在中、「サガルマータ」と、呼び続けていました。今後も、「エベレスト」と呼ばないようにします。
サガルマータと呼べば何かいいことがあるのかって?な~んもない。でも、サガルマータですよ!「下がる股(サガルマ~タ)」、おもしろいんじゃないかなあ。「腰パン」というパンツの着こなしが流行ったことがありますが、アレって、正しく「下がる股」ですよね。
つい数時間前まで、トランクを待っていた空港に到着。飛行機は、定員50人ぐらいのプロペラ機。エベレスト遊覧飛行…じゃなかったサガルマータ遊覧飛行の飛行機は、客の全員が窓側の席。つまり、50座席があっても25人しか乗せない。実に公平だ!やるじゃないか、ネパール!
飛び立って15分ほどで、「見えたーっ!」。ヒマラヤ連山が、くっきりハッキリ見えたのでありました。
サガルマータは、見えたかって?じ、じ、実は見えましたがぁ…。その時は、コックピットに入れてもらって(ブッダ航空は、乗客をコックピットに入れてくれる)、パイロットと…
「どっから来たのよ?」
「日本から来たズラ」
「オラの親類で、日本の大学へ行ってる子いるぜ。ワセダだ。おおっ、見えたぞ、あれがサガルマータだ!」
「なぬ!そりゃ大変だ。席へ戻って写真撮るわ!」
で、席へ戻ったら、私の席にオヤジが座って写真を撮っていた。
「どけ、オヤジ!」
とも言えず…結局、写真を撮ることが出来ませんでした。ホント厚顔無恥はオヤジっているものです。凄く腹が立ちました。なぜなら、私にとって、「ネパール観光=サガルマータ」です。この日の為に、爪に火を灯しながら貯めたお金で夢を実現させたのに…。一人のクソオヤジによって、私の努力がズタズタに切り裂かれたのです。悔しくて仕方なかったけど…どうしようもない。
8000メートル級の山々。富士山を二段重ねにしたような山々ですよ。凄いっ!サガルマータの写真は撮れませんでしたが、自分の目に焼き付けてきました。
エベレスト遊覧飛行が実施されるという情報が入ったので、空港へ。
なお、地元の人は、「エベレスト」という呼称を好まない。地元の人たちが、「サガルマータ」とか、「チョモランマ」と呼んでいた山を、ヨーロッパから来たエベレスト氏がこの山を発見したしたような話になって、「エベレスト山」と、呼ばれるようになった。おもしろいはずがない。私は現地滞在中、「サガルマータ」と、呼び続けていました。今後も、「エベレスト」と呼ばないようにします。
サガルマータと呼べば何かいいことがあるのかって?な~んもない。でも、サガルマータですよ!「下がる股(サガルマ~タ)」、おもしろいんじゃないかなあ。「腰パン」というパンツの着こなしが流行ったことがありますが、アレって、正しく「下がる股」ですよね。
つい数時間前まで、トランクを待っていた空港に到着。飛行機は、定員50人ぐらいのプロペラ機。エベレスト遊覧飛行…じゃなかったサガルマータ遊覧飛行の飛行機は、客の全員が窓側の席。つまり、50座席があっても25人しか乗せない。実に公平だ!やるじゃないか、ネパール!
飛び立って15分ほどで、「見えたーっ!」。ヒマラヤ連山が、くっきりハッキリ見えたのでありました。
サガルマータは、見えたかって?じ、じ、実は見えましたがぁ…。その時は、コックピットに入れてもらって(ブッダ航空は、乗客をコックピットに入れてくれる)、パイロットと…
「どっから来たのよ?」
「日本から来たズラ」
「オラの親類で、日本の大学へ行ってる子いるぜ。ワセダだ。おおっ、見えたぞ、あれがサガルマータだ!」
「なぬ!そりゃ大変だ。席へ戻って写真撮るわ!」
で、席へ戻ったら、私の席にオヤジが座って写真を撮っていた。
「どけ、オヤジ!」
とも言えず…結局、写真を撮ることが出来ませんでした。ホント厚顔無恥はオヤジっているものです。凄く腹が立ちました。なぜなら、私にとって、「ネパール観光=サガルマータ」です。この日の為に、爪に火を灯しながら貯めたお金で夢を実現させたのに…。一人のクソオヤジによって、私の努力がズタズタに切り裂かれたのです。悔しくて仕方なかったけど…どうしようもない。
8000メートル級の山々。富士山を二段重ねにしたような山々ですよ。凄いっ!サガルマータの写真は撮れませんでしたが、自分の目に焼き付けてきました。