「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」ちょうど今の時節のこと。人々が「異常気象」とおっしゃる気象が続いております。「気象」が七十二候を理解していなかったということか?そうじゃないと思います。気象は、地球の流れのままですね。
フィギュアスケートの男子選手に、織田信長の末裔の方がおられます。テレビでフィギュアスケートを観ていたら、アナウンサンーが叫びました!
「織田、猿公!織田、猿公決まりましたぁ!」
と!織田選手のことを、「猿公」呼ばわり。一生懸命演技しているのに、「猿公」ですから!とんでもないアナウンサーだなと思いました。
「猿公」ではなく、「サルコー」と名付けられた「技」だと知って…「紛らわしい名前付けるなよ!」と、思いました。嗚呼、勘違い。
なお、サルコーもルッツもアクセルも、最初に跳んだ人の名前なのだそう。
貧乏学生が食堂に入った。
安くて腹一杯になるメニューはないものか…あ、あった!「オニオンスライス」これが安い!
「ライスと書いてあるが、白飯だけでなく、オニオンの酢漬けのようなものが付くんじゃないかな?コレだ!安価で満腹になりそうだ」
と、考え、注文した。さてさて、薄切りの玉ネギの小鉢が出てきた。
「ありゃあ?ライスは別に出てくるのかなぁ…?」
しばらく待ったが、ライスが出てくることはなかった…。
「オニオンス ライス」と、切って読むと、カレーライスの親類かと思いますよね。ところが、「オニオン スライス」でした。嗚呼、勘違い。
まったくそそっかしいなあって?私の経験ではありません。ある作家の逸話です。
私の学生時代(こりゃまた古いワ)、「比留間(ひるま)」という姓の学生がおりまして…
教 授:おーい!誰か、そのページを読め。
比留間:はい!比留間、読みます!
教 授:なに?
比留間:比留間、読みます!
教 授:い、い、いつでもいいから読んでくれ。
教授は、比留間という姓の学生が受講していることを知らなかった。「昼間読みます」と言っていると思ったわけ。嗚呼、勘違い。
この教授、木村禎司(ていじ)先生でした。名前が「禎司」なのに、講義はいつも延びる。「定時」に終わることがありませんでした。私は講義の終了時刻が近づくと、いつも小声で…
「禎司ぃ、定時に終われよー!」
と言って、座席周辺の学生を笑わせていました。
「♪ウサギ美味し、かの山」・・・確かにウサギは美味しいです。ただ、歌詞は、「ウサギ追いし、かの山」ですね。嗚呼、勘違い。
グラウンドローラーの日本名は、「根駄螺(こんだら)」だと思い込んでいた人がおりました。
なぜそんなことになったか?
巨人の星の主題歌…「♪思い込んだら試練の道を…」と流れるときアニメでは、星飛雄馬がグラウンドローラーを引いていました。視聴者は、「♪思い込んだら…」を、「♪重い根駄螺…」と聴きとりました。嗚呼、勘違い。
これは昨秋、70歳前後の女性本人から聞いたもの。
このこの女性、英会話教室に通い始めたという。「NEC外語という学校」…どうやら、「ECC外語学院」に勝手に、「N」をつけてしまったらしい。嗚呼、勘違い。確かに、NECの方が有名ですよね。
この女性…講師に「Do you understand ?」と、問われて、無言で立ち上がった。そのあと講師が話しかけてこないので座わったという。どうゆうことかって?
「Do you understand ?」を、「Stand up !」だと思ったという。嗚呼、またまた勘違い。
入社試験の第4次まで進んだMさん。第4次は、応接室で社長直々の面接だった。社長が手を出したので、握手した。その場にいた数人が笑った。社長もニコニコしていた。
Mさんは、「好印象を与えられたかな?ウフフ」と、内心ほくそ笑んだ…。
結果は、見事「採用内定」。で、面接の時、社長をはじめ居合わせた面接担当者が笑った理由は…
社長が、「座りなさい」という意味で、サッと手を出した。その手をMさんが素早く握った…!
笑いが出たはずです。嗚呼、勘違い。内定がもらえて良かったね。
フィギュアスケートの男子選手に、織田信長の末裔の方がおられます。テレビでフィギュアスケートを観ていたら、アナウンサンーが叫びました!
「織田、猿公!織田、猿公決まりましたぁ!」
と!織田選手のことを、「猿公」呼ばわり。一生懸命演技しているのに、「猿公」ですから!とんでもないアナウンサーだなと思いました。
「猿公」ではなく、「サルコー」と名付けられた「技」だと知って…「紛らわしい名前付けるなよ!」と、思いました。嗚呼、勘違い。
なお、サルコーもルッツもアクセルも、最初に跳んだ人の名前なのだそう。
貧乏学生が食堂に入った。
安くて腹一杯になるメニューはないものか…あ、あった!「オニオンスライス」これが安い!
「ライスと書いてあるが、白飯だけでなく、オニオンの酢漬けのようなものが付くんじゃないかな?コレだ!安価で満腹になりそうだ」
と、考え、注文した。さてさて、薄切りの玉ネギの小鉢が出てきた。
「ありゃあ?ライスは別に出てくるのかなぁ…?」
しばらく待ったが、ライスが出てくることはなかった…。
「オニオンス ライス」と、切って読むと、カレーライスの親類かと思いますよね。ところが、「オニオン スライス」でした。嗚呼、勘違い。
まったくそそっかしいなあって?私の経験ではありません。ある作家の逸話です。
私の学生時代(こりゃまた古いワ)、「比留間(ひるま)」という姓の学生がおりまして…
教 授:おーい!誰か、そのページを読め。
比留間:はい!比留間、読みます!
教 授:なに?
比留間:比留間、読みます!
教 授:い、い、いつでもいいから読んでくれ。
教授は、比留間という姓の学生が受講していることを知らなかった。「昼間読みます」と言っていると思ったわけ。嗚呼、勘違い。
この教授、木村禎司(ていじ)先生でした。名前が「禎司」なのに、講義はいつも延びる。「定時」に終わることがありませんでした。私は講義の終了時刻が近づくと、いつも小声で…
「禎司ぃ、定時に終われよー!」
と言って、座席周辺の学生を笑わせていました。
「♪ウサギ美味し、かの山」・・・確かにウサギは美味しいです。ただ、歌詞は、「ウサギ追いし、かの山」ですね。嗚呼、勘違い。
グラウンドローラーの日本名は、「根駄螺(こんだら)」だと思い込んでいた人がおりました。
なぜそんなことになったか?
巨人の星の主題歌…「♪思い込んだら試練の道を…」と流れるときアニメでは、星飛雄馬がグラウンドローラーを引いていました。視聴者は、「♪思い込んだら…」を、「♪重い根駄螺…」と聴きとりました。嗚呼、勘違い。
これは昨秋、70歳前後の女性本人から聞いたもの。
このこの女性、英会話教室に通い始めたという。「NEC外語という学校」…どうやら、「ECC外語学院」に勝手に、「N」をつけてしまったらしい。嗚呼、勘違い。確かに、NECの方が有名ですよね。
この女性…講師に「Do you understand ?」と、問われて、無言で立ち上がった。そのあと講師が話しかけてこないので座わったという。どうゆうことかって?
「Do you understand ?」を、「Stand up !」だと思ったという。嗚呼、またまた勘違い。
入社試験の第4次まで進んだMさん。第4次は、応接室で社長直々の面接だった。社長が手を出したので、握手した。その場にいた数人が笑った。社長もニコニコしていた。
Mさんは、「好印象を与えられたかな?ウフフ」と、内心ほくそ笑んだ…。
結果は、見事「採用内定」。で、面接の時、社長をはじめ居合わせた面接担当者が笑った理由は…
社長が、「座りなさい」という意味で、サッと手を出した。その手をMさんが素早く握った…!
笑いが出たはずです。嗚呼、勘違い。内定がもらえて良かったね。