昨年で放送終了と思っておりました「ファミリー・ガイ(Family Guy)」。2025年まで放送の、次のシリーズの制作が予定されているという。そ、そりゃないよ!がっかりです。
アメリカのコメディアニメなのですがぁ…。
タブーやモラルを軽視した「ブラックユーモア」が多く使うわれておりまして…。
「日本人はサルの味がする」
というセリフが出て来たことがありました。笑えますか?
差別もいいとこ。日本人のほか、ユダヤ人、黒人を笑い(もちろん嘲笑)のネタにする作品も多い。
で、ファミリー・ガイ(Family Guy 「家庭思いの男」という意味)。グリフィン一家が主人公。世相を風刺したアニメで…スラッグを解するのであれば、いわゆるアメリカンジョークなので笑えるらしいのですがぁ…。
ファミリー・ガイで腹立たしい作品は…多少のことでは動じない私が動じました。
ステューウィー(二男で1歳の男の子。天才)と、犬のブライアン(8歳)が、「ヒロシマ、原子爆弾、ジャパン…」日本の習慣がテーマということで、ストーリーが始まった。
メグ(長女17歳)が、放屁した。
ピーター(グリフィン家の世帯主)が、「何の音?」。
メグは、「お父様のなんたらかんたら(スラッグ)」と、言うないなや切腹。大量の血が流れた。
たかが放屁で切腹しなければならない…メグが可哀想。そのメグにまたがって、ピーターが放屁。それを見ていたクリス(長男15歳)が、「おもしろいねー!」と、馬鹿笑い。
そのとき(誰かは分からなかったが)男が切腹と放屁で賑わうグリフィン家の窓を開けて、卑猥な言葉を吐いて去った。
最後のシーンでは、忍者に扮したステューウィー(1歳)が、ブライアン(犬)と礼を交わしていた。
なんなんだぁ?「日本人は放屁する」「日本人は変態だ」「日本人は、切腹する」「日本人は礼儀正しい」という不可解さがテーマ?
日本人の切腹と放屁は有名かもしれないが、切腹した死体にまたがって放屁する奴はいない。
変態については、日本人の女の子が、「イエローキャブ」という代名詞を頂戴したあたりからイメージが定着してしまった。「イエローキャブ」は、終戦後のパンパンからだという人もおられる。
そして、今や毎日のように、「盗撮した」「下着を盗んだ」「ネットを介した買春・売春」、買春ツアーという海外旅行も…変態大国日本は、皮肉とか中傷ではなく事実で…世界一かも…弁解のしようがない。
それにしても、ここまで、「日本人の下品さ」を笑いのネタにされてしまうと…笑えない。しかし、怒ったところで、「表現の自由」という牙城の前に何ぁ~んにもできない。
新シリーズのファミリー・ガイ。どんなブラックユーモアを繰り出すやら。
視聴した「日本のファンで、かつ善良なアメリカ人」が、
「そうか!日本って国は、ここまで下品な国だったのか!」
と、日本嫌いになってしまわないかと心配。
アメリカのコメディアニメなのですがぁ…。
タブーやモラルを軽視した「ブラックユーモア」が多く使うわれておりまして…。
「日本人はサルの味がする」
というセリフが出て来たことがありました。笑えますか?
差別もいいとこ。日本人のほか、ユダヤ人、黒人を笑い(もちろん嘲笑)のネタにする作品も多い。
で、ファミリー・ガイ(Family Guy 「家庭思いの男」という意味)。グリフィン一家が主人公。世相を風刺したアニメで…スラッグを解するのであれば、いわゆるアメリカンジョークなので笑えるらしいのですがぁ…。
ファミリー・ガイで腹立たしい作品は…多少のことでは動じない私が動じました。
ステューウィー(二男で1歳の男の子。天才)と、犬のブライアン(8歳)が、「ヒロシマ、原子爆弾、ジャパン…」日本の習慣がテーマということで、ストーリーが始まった。
メグ(長女17歳)が、放屁した。
ピーター(グリフィン家の世帯主)が、「何の音?」。
メグは、「お父様のなんたらかんたら(スラッグ)」と、言うないなや切腹。大量の血が流れた。
たかが放屁で切腹しなければならない…メグが可哀想。そのメグにまたがって、ピーターが放屁。それを見ていたクリス(長男15歳)が、「おもしろいねー!」と、馬鹿笑い。
そのとき(誰かは分からなかったが)男が切腹と放屁で賑わうグリフィン家の窓を開けて、卑猥な言葉を吐いて去った。
最後のシーンでは、忍者に扮したステューウィー(1歳)が、ブライアン(犬)と礼を交わしていた。
なんなんだぁ?「日本人は放屁する」「日本人は変態だ」「日本人は、切腹する」「日本人は礼儀正しい」という不可解さがテーマ?
日本人の切腹と放屁は有名かもしれないが、切腹した死体にまたがって放屁する奴はいない。
変態については、日本人の女の子が、「イエローキャブ」という代名詞を頂戴したあたりからイメージが定着してしまった。「イエローキャブ」は、終戦後のパンパンからだという人もおられる。
そして、今や毎日のように、「盗撮した」「下着を盗んだ」「ネットを介した買春・売春」、買春ツアーという海外旅行も…変態大国日本は、皮肉とか中傷ではなく事実で…世界一かも…弁解のしようがない。
それにしても、ここまで、「日本人の下品さ」を笑いのネタにされてしまうと…笑えない。しかし、怒ったところで、「表現の自由」という牙城の前に何ぁ~んにもできない。
新シリーズのファミリー・ガイ。どんなブラックユーモアを繰り出すやら。
視聴した「日本のファンで、かつ善良なアメリカ人」が、
「そうか!日本って国は、ここまで下品な国だったのか!」
と、日本嫌いになってしまわないかと心配。
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