琵琶湖産鮎は、9月中頃から出産?産卵行動に入ります
琵琶湖やダム湖では、琵琶湖産仔魚は生育可能です
しかし、海に下ったら全滅します
理由は、浸透圧と水温が高いので生存出来ないのが、理由のようです
太田川に海産の天然鮎を取り戻そうと、色々の機関が頑張っています
日釣振では、今年から放流募金で集まった募金を、産卵床にも使えるようになりました
今朝、広島の太田川河川事務所へ太田川漁協の組合長と一緒に、産卵床造成の協力をお願いに行きました
約1時間たっぷりと鮎の産卵床の大切さを、お話しすることができました
それと、仔魚が流下する夜間の時間に、河口堰を全開してもらう事も・・・
今年、10月に産卵床の造成は、必ず行います
パワーシャベルだけでは完成できません
作業する人も必要です
沢山の鮎師に、是非とも手伝ってもらいたいですね