今季の釣りの授業が、終了した
講師室に戻ると、他の講師から釣りの質問が・・・
彼は、チヌ釣りにはまっている
前回は、「潮の大中小長若とは」と聞いてきた
奥が深い質問だが、月の引力が影響する程度で、前回は終わった
長潮と若潮との違いとか
なぜそのような名称が付いたのかは、知らない
誰か知っていたら教えて・・・
今日は、タナを聞いてきた
これもまた奥が深い質問だ
ふかせ釣りでは、掛からなかったらタナを深くする・・・
ウキとオモリの関係も・・・・
ハエ釣りの例をとって説明したら、少しは理解してもらった
かな??
魚をプロファイリングすると・・・
「人はお金を使えば、食べ物を買う事ができる」
「魚は、自分で探さないと生きていけない」
「人は、法律と秩序と理性で守られている」
「魚は、人や他の魚に食べられる危険の中で暮らしている」
「常に危険を冒しながら、食べ物を得ている」
「安心させる、無我夢中にさせ危機感を喪失させるれば・・・」
「魚は、病院に行かれない」
「魚は、健康に過ごせて、安心できる場所を好む」
「釣り人が目的を達成できるのは、偶然と戦略が一致すれば・・」
しかし、深く考えすぎると、面白みがなくなる
偶然と、失敗の繰り返しで学んだ知識で、運よく釣果が得られる程度の方が、楽しい
釣りは、楽しく
釣りあげた魚は、美味しく頂く