このJリーグの中断期間中に、わがアルビレックスのマスコットのアルビ君とスワンちゃんに、めでたく3つ子の赤ちゃんが生まれました。
長男の「ア~君」
長女の「ル~ちゃん」
次男の「ビィくん」
3人(3匹か?3羽か?)揃って「あ・る・びぃ」という、何とも安易なネーミングには苦笑してしまいましたね。でも親しみはもてますけどね。
でも2匹のあまり芸のないマスコットに家族が増えて5匹になったわけだけど、相変わらず芸のないマスコットのままなら、2匹も5匹もあまり変わらないよね…と思っている貴方、そうです、そこの貴方です。そう思うでしょ?ボクも最初はそう思っていました。でもね、わがアルビレックスのスタッフはなかなかの策士ですよ。3つ子の誕生に大きな謎をもたせ、それを今後のアルビレックスムーブメントに活用しようという計算高さ。たいしたものです。
その第一弾が、今日の冒頭の画像であります。この前のサマーフェスタで発売になった「ビィのひみつ」という絵本です。僕らもアルビスタッフの策略に乗って(もちろん)喜んでだけど)買っちゃいましたよ。
それでその「ビィのひみつ」って何なの?っていうことですが、白鳥なのに1匹だけ白くない「ビィ」のその羽根の色の謎が「ひみつ」なのであります。「みにくいアヒルの子」の「白鳥バージョン」って感じですかね。ネタバレのなるのでこれ以上は書きませんが、「魔法が解けてビィが白くなる時」っていうのがまたやってくるわけで、このマスコットネタでしばらくは盛り上げようというスタッフの意図にまんまとぼくらは乗せられそうです。
さらにこの絵本の表紙の上の文字に注目です。「アーとルーとビィの冒険①」ですよ。「冒険①」です。「①」ってことは、「②」も「③」も「④」もあるってことでしょ?まだまだこのマスコットでストーリーを作っていき、サポーターを煽りアルビレックスを盛り上げていこうっていうスタッフの長期的な策略なんですね、これは。わっはっは、やるねスタッフさん。どんなストーリーができあがっていくのか、楽しみにしていますよ。
この絵本がほしい方は、ここを見て注文してね。