J1リーグも佳境を迎え、アルビのゲームは残り2試合。ホーム最終戦のガンバ戦と、最終節のアウェイ浦和戦を残すのみとなりました。ガンバと浦和。両チームともアルビにとって強敵ですね。ですがなんとしても勝ち点を積み上げ、J1残留というミッションを成し遂げなければなりません。なんとかホームでのガンバ戦で、残留の目途をつけたいところです。頼むよ!アルビ!
そのホーム最終戦のガンバ戦は、今月末の11月30日(土)の開催です。なんとまぁ、ここに来て3週間も空くのですね。「十分調整の時間がある」という考え方もあるけど、「ここまできて3週間の中断はちょっとね?」という気もします。きっとこの3週間の間には、移籍とか契約満了とかさまざまな憶測も含めた情報が耳に入ってくるでしょうしね。なかなか平常心を保つのは難しいかもしれません。
一応、これから3週間のサッカー関係の日程を整理しておきましょうかね。
15日(金):インドネシア Vs 日本代表(W杯アジア最終予選)
16日(土):磐田 Vs マリノス(29節)
17日(日):京都 Vs 鹿島(29節)
19日(火):中国 Vs 日本代表(W杯アジア最終予選)
22日(金):浦和 Vs 川崎(28節)
23日(土):ガンバ Vs 神戸(天皇杯決勝)
26日(火):神戸 Vs セントラルコースト(ACLE)
ブリーラム Vs 川崎(ACLE)
27日(水):マリノス Vs 浦項(ACLE)
28日(木):カヤFC Vs 広島(ACL2)
なるほどね。ボクらにとっては「3週間の中断期間」ですが、サッカー界としてはJリーグの未消化試合だけでなく、ワールドカップのアジア最終予選やACLのゲームがあるんですね。前年度に実績を上げたチームは、なかなか大変なわけですね(羨ましい気もするけど…)。ところで、神戸、川崎、マリノスが戦っている「ACLE(アジアチャンピオンズエリート)」と、広島が戦っている「ACL2」って、何がどう違うのでしょう?ACLの試合形式が変わったって話は聞いたけど、「オレ達関係ないし…」って思っていたのでよく理解していませんでした。ちょっと整理しておきますね。
●AFCは2024-25シーズンからこれまでのACLを廃止し、ACLエリート(ACLE)、ACL2、AFCチャレンジリーグ(ACGL)の3階層による新方式の大会を開催。高いディビジョンから順にACLE、ACL2、ACGLとなる。
●ACGLは、これまでACLの実質的には下位ディビジョンだったAFCカップを踏襲。つまり、新方式では従来のACLがACLEとACL2に分かれる形となった。
●これまで最上位の大会であったACLには40チームが参加していたが、ACLEには24チーム、ACL2には32チームが参加。Jリーグ勢としては、ACLEに3チーム(ヴィッセル神戸、川崎フロンターレ、横浜F・マリノス)、ACL2に1チーム(サンフレッチェ広島)が出場する。
●なお、ACL時代には3チーム(J1リーグ王者、天皇杯王者、J1リーグ準優勝)が本大会から出場し、4チーム目(前年ACL王者またはJ1リーグ3位)がプレーオフから参戦していた。新方式では、通常は「J1リーグ優勝王者、天皇杯王者、J1リーグ2位」がACLE、「J1リーグ3位」がACL2に出場するが、前年ACL王者がリーグ内に存在する場合は「前年ACL王者、J1リーグ王者、天皇杯王者」がACLE、「J1リーグ2位」がACL2に出場となるため、J1リーグ3位のクラブに出場権は与えられない。
はい。…ということでした。ボク自身もきちんと整理して勉強になりました。アルビレックスも、こういう大会との日程調整を心配をするようなチームに早くなりたい(ボクが生きているうちに頼むよ)ものですね。でも、大変そうだな。
天皇杯決勝・ガンバ大阪vsヴィッセル神戸戦・・
ガンバ大阪さんの仕上がりを拝見出来るって見方も?
…この2週間空いてしまった期間、どこかと練習試合をするのがセオリーでしょうね。
先日のルヴァンカップ決勝の某雑誌特集号を見て…『決勝の対戦相手、どこだったっけ?』って程、存在感薄い記事しか・・悔しいと思うから、改めて
てっぺんを目指しましょう!
2位が本県…だった、今年の にいがたけん。
せめて高校野球の2009年の第91回大会決勝戦、中京大中京に挑んだ日本文理の9回にみせた猛攻くらいの
サッカーファン語り草になってもらいたいです。
ご指摘ありがとうございました。すっかり忘れていました。23日(土)の天皇杯決勝を、記事に追加しました。
ルヴァンカップの件、「優勝と準優勝とでは天と地の差」という某選手の言葉を思い出しました。次こそ「てっぺん」をとりましょう!